2018年8月4日放送のマツコ会議で銀座の老舗店の若手跡取り会が取り上げられるそうです!
銀座の老舗店といえばそれはもうお金持ちの集まりでさぞかし華やかな会なんだろうと一般人として
想像にふける今日このごろです!
いわゆる富裕層の集まりはどのような話をされているのか?
とても気になったので予告を見ていると、
アンパンで有名な銀座・木村屋の跡取りの木村美貴子さんが出演されていました。
なんでも老舗ならではの悩みがあるそうです。
あの木村屋の抱える悩みってなんなんでしょうか?
ということで木村屋の悩みについて調べてみました!
【マツコ会議】木村屋跡取り木村美貴子が父・信義をクビにしていた!
ということで木村屋さんの抱える問題について確認してみようと思います!
実は跡取りで紹介されていた木村美貴子さんのご家庭はちょっと複雑みたいです。
もともと玉川女子短期台大学を卒業後にフランスに留学
その後1999年に木村屋總本店に入社されていました。
ご家族の関係ですが、
美貴子さんの母親と父親である信義さんの関係はよくなく
どうやら美貴子さんが入社されたときには
夫婦関係は破綻していたようですね。
ただ、美貴子さんはお父さん子な一面もあったようで
両親が不仲な中でも信義さんとは上手くいっていたそうです。
そんな美貴子さんがなぜ信義さんをクビにすることになったのか?
疑問に思いますね!
仲が良かった美貴子さんと信義さんの関係が悪化したのは
美貴子さんが木村家グループ総務を担当していた頃だそうです。
きっかけは父・信義さんの内縁の妻がきっかけだったようです。
信義さんは2000年ぐらいから26歳年下の女性と内縁の妻として同居されていました。
その頃にはすでに美貴子さんの母親と信義さんは別居をされていたそうです。
そして、内縁の妻の存在を知った美貴子さんはそれまでの態度を一変させたそうです。
信義さんの役員報酬を8割削減にし、
社内の信義さん反対派の親戚役員たちを味方にして信義さんの社内の居場所を奪ったそうです。
そして、2012年3月末に信義さんは会長職を解任されたという経緯だったそうです。
ちなみにこの話は内縁の妻がリークした内容だそうで、
木村屋の回答としては「取締役としての適正を欠くという、もっぱら業務所の理由」として説明があったようです。
木村美貴子が経営する木村屋が赤字経営でメインバンクと衝突の真相は?
ということで、
木村屋のお家事情について調べてみましたが、
もう一つ木村屋には問題があるようです。
それは経営赤字の問題です。
経営赤字の問題が取り上げられたのは2015年の頃、
その当時2012年から3年連続で経営赤字を出していました。
一部の関係者からは累積赤字数十億円とも言われていました。
メインバンクのりそな銀行からも抜本的な再建策を求められていました。
りそな銀行が求めていたのは「直営店の撤退」
直営店を撤退することで現場人員のコストをへらすことができると考えてのことでした。
しかし、直営店撤退は経営の危機というレッテルを貼られ材料メーカーからの取引停止にもつながるため
木村屋経営陣自体は直営店からの撤退は拒否している状態だったそうです。
木村屋自体は社長交代による体質改善を提案していましたが、
当時のニュースでは明確な手を打てずにいました。
ただ、2013年から外部から再生経営者を導入し、
2018年には売上をV字回復したことがニュースになっていました。
再建途中ではあると思うのですが、まだまだ経営に悩まれているのかもしれませんね。
まとめ
ということで今回は木村屋の跡取りの悩みについてまとめてみました!
お家問題や経営赤字など跡取りとしての悩みは尽きそうに無いですが
個人的には木村屋のアンパン好きなので、
末永く経営してほしいなと願ってやまないですね!