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BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」ボイジャーの歌詞の意味や解釈をMVから推測!一人でも進んでしまう切なさに涙?

BUMP OF CHICKENが新曲「話がしたいよ」のミュージックビデオが発表されましたね。

バンプファンとしては今すぐチェックせねばと思い早速見てみたんですが、

本当に良い歌でしたね!

歌胸がすごく良くて、聞いていてそしてミュージックビデオを見ていて本当に切なくなりました。

今回はそんなバンプの「話がしたいよ」の歌詞について途中で出てくる「ボイジャー」をキーワードに考えていきたいと思います!

BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」MVを紹介!

ということで歌詞の意味や解釈を考える前にMVを紹介していこうと思います!

ということで早速こちら!

こちらのMVですね!

ざっくりした流れとしてはMVの初めは

ボーカルの藤原基央さんがバス停で一人座っているところから始まります。

曲がはじまるとシーンは変わってバンド演奏にの映像に変わります。

ここからあとは

バンドのシーンと藤原さんの一人で街にいるシーンが交互にながれるんですが、

どのシーンも藤原さんは一人で佇んでいます。

バンドのシーンではバックの窓のように鳴っているスクリーンに地球が映り込みます。

まるで宇宙船の中で演奏しているように見えますね。

 

最後のシーンでは

一人佇んでいたベンチにバンプ全員が集まってスマホで写真を撮るところでMVは終わります。

とても雰囲気のあるMVに仕上がっていて歌詞の意味がとてもシンプルに入ってきますね!

BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」ボイジャーの歌詞の意味や解釈をMVから推測!一人でも進んでしまう切なさに涙?

今回の新曲「話がしたいよ」の歌詞の意味を考える時に少し疑問に思ったのは

ボイジャーは太陽系外に飛び出した今も

秒速10何キロだっけ ずっと旅を続けている

という歌詞でした。

このボイジャーは何を意味しているんでしょうか?

MVも宇宙船を感じさせる仕上がりになっていました。

 

 

タイトルの「話がしたいよ」は

歌詞に

街が立てる生活の音に 一人にされた

ガムと二人になろう 君の苦手だった味

とあるように「君」に向けた歌になっています。

 

 

自分はバスを待っている間に「君」と自分との関係に思いを馳せています。

ただ、今「君」はいなくてガムを噛みながら信号機の動きを見ながら

今「君」はどうしているだろうと。

 

「君」がいない今、心も体もくたびれていて

今いる自分が

心が原動力でここまでこれたのか、

体が動いたからここまでこれたのかわからなくなってしまっている。

自分が感じているのは「君」がいてくれたからここまでこれたんだということなんだと思います。

 

そんな「君」もいない中で

もらった薬も飲まないと少し投げやりになりながら、

 

自分は今も

離れてしまった「君」との最後の時を思い出します。

悔いが残ってしまう最後に

いままでもこれからもどうでもよくて、

ただ、今「君」と話したいと考えています。

 

ただし今それはかなわないということもわかっていて、

迎えに来たようなバスが止まってドアが開くところで終わります。

 

 

この歌詞からボイジャーはまさに今の自分そのものなんだと思います。

ボイジャーが太陽系にいた頃は

自分が「君」と一緒にいた頃であり、

 

ただ、今ボイジャーは太陽系から出た今も一人で

でも秒速10何キロで間違いなく進んでいます。

 

自分も同じように「君」がいない今も

心も体もくたびれた状態で、「君」との思い出を忘れながら

戻ることもできずに

進んでいるつもりがなくても確実に進んでいます。

 

そんな切ない運命が同じなんだと自分は感じており、

自分の呼吸を感じながら

ボイジャーと自分はこれからも一人で進んでいくんだと

 

「ボイジャー」という歌詞にはそんな意味が込められているんだと思います。

 

「話したいよ」はそんな

「君」がいない今、「話したい」と思いながらも

戻れないことがわかっており、一人進んでいってしまう切なさを歌った歌なんだと思います。

まとめ

今回はBUMP OF CHICKENの新曲「話したいよ」のMVについて

「ボイジャー」の歌詞をもとに意味や解釈について考えてみました!

 

街に佇む藤原さんの姿からわかる

歌詞からも普通に街の中で生きて「君」のことを考えている自分と

 

バンドの演奏シーンで宇宙を感じさせるシーンから感じる

ボイジャーとの共通点が

戻れないず一人で進むしかない現実が同仕様もなく胸に迫る。

とても切ない歌でしたね!

 

今日からプレイリストに入れて繰り返し聞いていきたいと思いました!

 

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