北条裕子が美しい顔で盗作疑惑!小保方晴子とやり口が似ていると話題?

2018年7月18日に第159回芥川賞が発表されましたね!

受賞された作品は高橋広希さんの「送り火」でした。

 

が、ここで受賞作品と同じぐらい話題になっている人がいます。

今回の芥川賞の受賞を逃した北条裕子さんです。

北条さんが話題を集めているのが今回ノミネートされた「美しい顔」という作品での盗作疑惑です!

いあるところに盗作と思われる文章が出てくる事で非難が集まっているそうなんですが、

今回の経緯がSTAP細胞で話題になった小保方晴子さんのときとそっくりとして話題になっていました。

ちょっと気になったので、小保方さんの事件との類似点などを確認してみようと思います!

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北条裕子が「美しい顔」で盗作疑惑!発覚から現在までの経緯は?

ということで早速今回の北条さんの「美しい顔」の盗作疑惑に関して

経緯を確認してみようと思います!

 

「美しい顔」という作品は盗作ということを除けばその文章力や表現力は高く評価されている作品のようです。

以下時系列で経緯を追って見ました

 

2018年4月10日ー

 第61回群像新人文学賞の最終選考回にて新人賞を受賞

 今回の賞には2003篇もの応募がありその中の頂点として選ばれています。

 

4月2日ー

 「美しい顔」の「群像6月号」(5月7日発売)の掲載に向けて著者校正が開始される

 この時に担当編集部員から「参考文献があれば教えてください」と伝えられる

 同時に北条さんが妊娠されており出産予定日が4月末であることがわかる

 

4月20日ー

 担当編集部員が北条さんの校正済み原稿を受け取りに行く

 この時参考文献に関する確認がされるが

 ①北条さんの参考文献に対する認識不足(はじめての小説であったため)

 ②担当者編集部員の北条さんに対する認識不足(はじめての作家としての配慮不足)

 により問題を見逃してしまう

 

 また、出産と23日の校了までに再度整理が不可能とし

 適切な対応が取れないまま校了を迎える。

 

5月9日ー

 群像新人文学賞・同評論賞の授賞式が行われる

 出産後の北条さんは出席。

 その時に記憶を整理した上で参考文献を持参

 その際に持ち込まれたのが「遺体」「3.11 慟哭の記録」の2点

 

5月10日ー

 編集部にて参考文献の表現と類似の箇所が見つかる

 「遺体」で5箇所

 「3.11 慟哭の記録」で1箇所の類似箇所が見つかる

 特に同一表現に近い「遺体」の作者に石井光太さんに連絡し事情の説明と謝罪の面会を求める。

 

5月14日ー

 石井さんと面会

 謝罪と単行本時に修正を加える旨を伝える。

 石井さんは発行元の新潮社と相談の上連絡をすると伝えられ

 以後は石井さんの代理人として新潮の方々と協議を開始。

 

ー6月下旬ー

 「群像」8月号で過失に関する告知の掲載が決まる

 その際に既出の2点の作品と合わせて

 「メディアが震えた テレビ・ ラジオと東日本大震災」丹羽美之/藤田真文編(東京大学出版会)

 「ふたたび、ここから 東日本大震災・石巻の人たちの50日間」池上正樹(ポプラ社) 

 文藝春秋 2011 年 8 月臨 時増刊号「つなみ 被災地のこども80人の作文集」

 の3点で参考文献として明記することを北条さんと確認

 

6月25日

 「3.11 慟哭の記録」の版元である新曜社から「美しい顔」の中に同書の記述と類似しているとみられる箇 所の指摘を受ける

 本作品に関しては北条さんより申告があったものの編集部での対応が行われていなかった

 作者の金菱清氏さんと新曜社に謝罪と以後協議を開始

 

6月28日ー

 「群像」8月号発売前に読売新聞より取材があり編集部責任者が対応

 合わせて群像新人文学賞選考委員に方々に経緯を説明

 

6月29日ー

 各社マスコミの報道が始まる

 「メディアが震えた テレビ・ ラジオと東日本大震災」丹羽美之/藤田真文編(東京大学出版会)

 「ふたたび、ここから 東日本大震災・石巻の人たちの50日間」池上正樹(ポプラ社)

 文藝春秋 2011 年 8 月臨 時増刊号「つなみ 被災地のこども80人の作文集」

 の三冊に関しては発行元、作者への連絡ができておらずお詫びの連絡と「群像」8月号での告知掲載について報告

 

7月3日ー

ネット等の誹謗中傷の対応のため見解を発表

 

7月4日ー

「美しい顔」全文を講談社ホームページ記載

 

となってたのが今回の詳細とのことです。

かなり後手後手の対応になっているのがわかりますね。

一番始めの発覚から全部が明らかになるまで約2ヶ月も経過したことになります。

 

結果的に表現の盗用とみなされてしまった北条さんに対しても非がありますが

その周囲の取り巻く人達の対応がよりことを大きくしてしまったような気がします。

 

会見では

北条さんは

私の物書きとしての未熟さゆえに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことを、改めて深くお詫び申し上げます

と自身の非について認められており

 

出版元の講談社は

「単に参考文献として記載して解決する問題ではない」と、小説という表現形態そのものを否定するかのようなコメントを併記して発表されたことに、著者北条氏は大きな衝撃と深い悲しみを覚え、編集部は強い憤りを抱いております

と一連の事実についての認識を否定する言葉を残されており、

「著作権法にかかわる盗用や剽窃(ひょうせつ)などには一切あたりません」

との見解を示していました。

 

 

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小保方晴子とやり口が似ていると話題?類似点は何処にあるのか?

さて今回の「美しい顔」の盗用疑惑に関する疑惑の経緯が明らかになったところで

経緯が似ているといわれている小保方晴子さんのSTAP細胞の事件と経緯を比較してみましょう!

 

 

2014年1月28日ー

理研が記者会見でSTAP細胞について発表

1月29日ー

科学誌「ネイチャー」の電子版に掲載

 

1月31日ー

小保方さんが加熱する取材に自粛を求める

 

2月5日ー

論文の共同著者のハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授がスタップ細胞とする写真を掲載

 

ー発表から2月5日の間に実験の追試験の失敗報告が相次ぐー

 

2月13日ー

「不自然な画像がある」との指摘が有り、理研が調査に乗り出すが「論文の成果には影響なし」との見解を示す

 

2月17日ー

科学誌「ネイチャー」調査開始

 

2月21日ー

バカンティ教授「些細な間違い」と擁護

 

3月5日ー

理研がSTAP細胞の作り方を公表

 

3月10日ー

共同研究者の山梨大学の若山照彦教授が論文の撤回呼びかけ

STAP細胞が様々な細胞に分化出来ることを証明する写真に、

小保方さんが2011年に修士論文で使用した写真が載っていたことに対して

「分化したという証拠がない。研究の根幹が揺らいでいるのと同じだ」としてコメント

事実が確認出来るまで調査を続ける意向を示していた

 

3月14日ー

理研が疑惑の調査の中間発表

小保方さんの画像転用を認める

小保方さんが論文作成過程の本来不要なものの削除を忘れたと説明

その言明に妥当性があるとして継続調査を行う

 

3月17日ー

理研がホームページからSTAP細胞のページを削除

外部の専門家を含めて調査委員を設置

 

3月20日ー

バカンティ教授が小保方さんの論文を読んでいないとコメント

 

3月21日ー

バカンティ教授が小保方さんと異なるSTAP細胞の作成手順を公開

 

4月1日ー

理研が最終報告書にて小保方さん個人による不正があったと認定

 

というような経緯でした。

 

4月1日の不正認定があった後に小保方さんや周囲の方のコメントをまとめておきます。

共同研究者の若山照彦さんは

「データの正当性、正確性を見抜けなかったことに自責の念を覚えております」

と謝罪。

 

小保方さんの上司の笹井芳樹さんは

「画像の取り違えやデータの処理上の不適切な過程について気付き、それを事前に正すことには限界がありました」としながらも「いかなる場合も実験の詳細に遡った検討の努力を行うべきであり、この点が不足していたとのご指摘は深く反省すべきものとして真摯に受け止めております」

とコメントされていました。

 

一方で小保方さんは

理化学研究所の規程で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず,改ざん,ねつ造と決めつけられたことは,とても承服できません。近日中に,理化学研究所に不服申立をします。このままでは,あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず,到底容認できません。

と話されていました。

この後は有名な「STAP細胞はあります」につながっていくわけですね。

 

こうして経緯を比べてみると2点程似ている点があるように思いました。

①公表された内容では発表までに十分な検証ができる状況ではなかった

②検証不足としながらも周囲は正当性を主張

発表の流れとその後の周囲の対応を見ると既視感を感じる人は多かったのでは無いでしょうか?

 

確かにこの2つは経緯の似ている事件だったと言えそうです。

 

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まとめ

ということで今回は北条裕子さんの「美しい顔」盗用問題と

小保方晴子さんの「STAP細胞」論文偽造の問題を比較してみました。

この2つの事件は似ていると言えると思いました。

 

ただ、この2つの事件の決定的な違いは

当事者が非を認めているか、認めていないか

周囲の人間が全容が明らかになってかつ擁護したか、擁護していないか

だと思います。

 

盗用の件は法律や様々な見解はありますが

個人的には少なくとも今回の北条さんには小保方さんのときほどの悪意が見えない気がしました。

 

「美しい顔」は様々な方が内容を絶賛されている小説ではあります。

批判される方も多いとは思いますが、

自身はまずは内容を読んでその上で判断したいと思いました。

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