動画配信サービスHuluのオンラインCMに出演中の若手俳優、磯村勇斗さん。
イケメン俳優とまるでデートしているような気分になれるCMとして放送開始後からかなり話題になっていますよね。
人気ドラマ「今日から俺は!!」とは真逆のイメージにドキっとしてしまった方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな若手俳優、磯村勇斗の学歴について、偏差値や大学中退についても詳しく紹介させていただきます。
磯村勇斗の学歴を確認!沼津の中学校はどこ?
磯村勇斗さんの出身中学は、静岡県沼津市第一中学校です。
2017年に発売された「日刊スポーツ」に記載があったので間違いありませんね。
そして同インタビューでは、中学時代に自主映画を制作されたこともお話しされていましたよ。
-今や注目の俳優。この道を志望した経緯は
磯村 小学生の頃は、お笑い芸人さんを目指して、アンジャッシュさん、インパルスさんに憧れていましたが、中2で自主映画を撮ったのをきっかけに役者志望になりました。
日刊スポーツ記事より引用
小学生の頃から芸能界に興味があったんですね。
中学生で映画を制作してしまうなんて、すごいですよね。
どんな映画だったのでしょうか。
気になりますよね。
別インタビューでは、その自主映画について詳しくお話しもされています。
中2のとき、学校の授業で自主製作映画を作ったことがキッカケで、演じる楽しさを知りました。映画のタイトルは『ヌマヅの少女ハイジ』。沼津にハイジという少女がいて、ハイジの学校にクララという転校生がやって来るところから始まります。転校してきたクララはクラスメートにイジメられ、怒ってスイスに帰ってしまうんですけど、ハイジがみんなを連れてスイスまで謝りに行き、クララを沼津に連れ戻すというストーリーでした。
――磯村さんは何の役を?
ハイジです。スカートを履いて。今考えるとハチャメチャですよね(笑)。
かなりハチャメチャな設定ですが、なんだかとても面白そうですよね。
なんと貴重なその映画の画像も入手できましたよ。
こちらです。
磯村勇斗さん、中学時代からかなりイケメンだったのではないでしょうか。
映画でもメインキャラクターを演じるだけあって、クラスでも人気者だったのではないかと予想します。
そんな磯村勇斗さんは、高校に進学されたのでしょうか?
早速次でご紹介させていただきますね。
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磯村勇斗の母校は沼津西高校?偏差値を確認!
磯村勇斗さんの出身高校は、沼津西高校です。
こちらも先ほど紹介した「日刊スポーツ」記事でご本人がお話しされているので、間違いありませんね。
-高校は沼津西
磯村 校則が厳しく、反発していました。進学校で勉強を頑張る生徒が多い中、僕と友達は浮いていました。でも、そんな僕に体育の先生から、お手紙が届きました。お子さんが仮面ライダーを見ているそうで、「応援しています」と。母親の話によると、沼津西の先生方の間では、僕が「ひよっこ」に出ていることが話題のようです。今後、テレビ番組で「母校訪問」の企画があったら、やりたいですね。やんちゃしたことを素直に謝りたいです。
日刊スポーツ記事より引用
ご本人も進学校で校則が厳しいともお話しされていますが、それもそのはず偏差値は、59でした。
実は、磯村勇斗さん中学卒業後は高校に進学せずに芸能界に入りたかったそうです。
しかし、ご両親に大反対されたそうです。
中3のとき、両親に「役者になるために東京へ行きたい」と話したんですけど、「高校には行きなさい」と言われ、地元の高校へ進学することになりました。でも、どうしても演技の勉強がしたかったから、自分で劇団を探して、芝居を教えてくれって電話して、週に1回通い始めました。僕の芝居の原点とも言える場所です。
頭も良い息子さんの将来を考えて高校で勉強することをご両親は希望されたのでしょう。
しかし、夢を簡単に諦めなかった磯村勇斗さんは劇団に入られています。
調べたところ、磯村勇斗さんは高校2年生の時から地元の劇団「沼津劇団研究所」に週1で通われていたそうです。
舞台にも出演されていましたよ。
2017年に出演したトーク番組「プレミアムトーク」にて当時のお話と画像も公開されています。
その時の貴重な画像がこちら。
なんと、高校2年生で30歳の役を演じたそうです。
初めて舞台に立たせてもらったのは、高校2年の冬。アントン・チェーホフの『プロポーズ』という脚本で、30歳の男性を演じたんです」
Deviewインタビュー記事より引用
劇団には自分から「演技を学びたいから教えてほしい」と問い合わせして入団されたそうです。
磯村勇斗さんの行動力には驚きですよね。
学生時代から、ここまで夢に向かって行動できる人ってそんなにいないのではないでしょうか。
磯村勇斗の大学の偏差値や中退理由を調査!
磯村勇斗さんは、高校卒業後桜美林大学に入学しましたが、中退されています。
専攻学科は芸術文化群のダンス演劇専修です。
偏差値は43でした。
これまでの磯村勇斗さんのお話しを聞く限り、高校卒業後は芸能界に入ると思ったのですが、大学へ進学されたんですね。
その理由を、インタビューにてお話しされていましたよ。
次の進路を決めるときに東京の大学の演劇科へ進学されたんですよね。ご両親をどう説得したんですか?
母親は大学に進学するようにと言っていて、でも自分はもともと大学に行くつもりもなくて…あの頃がいちばん対立が激しかったですね。家出するくらい喧嘩したこともありました。結局、「演技の勉強ができる大学へ行く」ということで折り合いがつきました。
Deviewインタビュー記事より引用
またもやお母様に進学することを勧められてしまったのですね。
芸能界は不安定な世界ですから親御さんの気持ちも分かるのですが、素直にアドバイスを受け止める磯村勇斗さん、素晴らしいです。
しかし、大学を2年半で辞めてしまいました。
理由についてもご本人がお話しされている記事を見つけました。
大学生活はいかがでした?「実は大学は2年半で中退してしまいました。大学でも1年に数本の舞台はあったのですが、結局は学生の授業。4年間も大学にいたら、自分の熱意がどんどん失われていく気がしたし、毎日に満足できなくなったんです。“もっと外の世界を観たい”“いろんなものを吸収したい”“一刻も早くプロとしてやっている方と一緒に演じたい”という気持ちでいっぱいになり、結局、中退しました。
Deviewインタビュー記事より引用
学生としてではなくて、役者として生きていきたかったのですね。
このことがきっかけで、ご両親との関係が悪くなってしまったそうです。
しかし、磯村勇斗さんが芸能界で頑張っている姿、そして人気作に出演されていくと次第にご両親との関係も修復されていったそうです。
今はご両親とは仲が良いそうですよ。
小さい頃からの夢を叶えられた磯村勇斗さんはご両親にとっても自慢の息子ではないでしょうか。
まとめ
今回は現在人気急上昇中の若手俳優、磯村勇斗の学歴について、偏差値や大学中退についても詳しく紹介させていただきました。
磯村勇斗さんは学生時代からの夢を叶えられて今役者として大活躍されているんですね。
そんなカッコイイ生き方も若い世代の方から支持される理由ではないでしょうか。
当サイトも引き続き磯村勇斗さんを応援し続けていきます。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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