日産のカルロス・ゴーン氏が会計上不正な申告を行っていたということで逮捕されました。
ゴーン氏といえば世間的には日産をV字回復させたカリスマ経営者であると思うんですが、そんな人が不正を行っていたなんて。。
かなり衝撃だったこともあり、
会見をずっと見ていたんですが会見中に西川廣人社長が英語で対応したんですね!
日本企業でもトップの人で英語ができない方って結構いらっしゃるイメージなんですが、
西川さんは英語完璧なんですねΣ
どういった経歴の方か気になったので調べてみました!
日産カルロス・ゴーン逮捕の会見で西川廣人社長が英語で対応?経歴がエリートすぎると話題!
今回の会見中に西川社長が英語で対応をしていたことについて、
西川社長の経歴をまとめてみました!
名前:西川 廣人(にしかわ ひろと)
生年月日:1953年11月14日
年齢:65歳
役職:日産自動車株式会社 代表取締役社長 CEO
任期:2017年4月 –
前任:カルロス・ゴーン
西川社長のご出身大学は東京大学の経済学部です。
日本の最高学府を卒業されているわけですね!
東京大学を卒業後にすぐ日産に入社されています。
その後日産で頭角を表されてきたのが
1999年のこと。西川社長は欧州日産会社に出向されます。
そしてその翌年の2000年には日産自動車の購買企画部の次長として日産に戻られます。
更に、次長になられた6ヶ月後には購買企画部の部長に昇進されています。
ここから破竹の勢いで日産の中で昇進を重ねられていきます。
2001年にはルノーニッサンパーチェシングオーガニゼーションエグゼクティブ ゼネラルマネジャーに就任
2003年4月に日産自動車株式会社 常務執行役員に昇進。
日産の中だけで見ると部長になられてからわずか3年の間に常務執行役員になられています。
かなりのスピード出世だと思いますよね!
更に昇進の勢いは止まりません。
2年後の2005年4月には副社長になられます。
かと思うとその2ヶ月目には副社長兼取締役になられます。
その後2011年には代表取締役副社長に
更に2013年には代表取締役副社長 兼 チーフ コンペティティブオフィサーに
2014年には代表取締役に就任
2016年には共同最高責任者 副会長へ
そして昨年2017年4月には代表取締役社長、最高経営責任者にのぼりつめられました!
いやーこうやって見ると
数年に1度出世されているのでかなり仕事ができる方だったんでしょうね!
まとめ
今回はカルロス・ゴーン氏の逮捕報道に対しての
日産自動車の会見を見ていて気になった西川社長の経歴についてまとめてみました!
会見中はかなり的確にわかりやすく回答されていたのが印象的でした。
また、海外の方からの質問に対しても英語で対応されるなど
漂うエリート感がすごかったですね!
でまぁ経歴を確認してみると案の定東京大学卒業
海外勤務経験があるという方でしたね!
日産での今回の事件はとんでもないことでしたが、
あの西川社長であればきっと取り戻されるんじゃないかと思った会見でした!