【グルーブ感を劇的改善】ノリのあるリズムの取り方【後編】

連投してきた今回のテーマですがひとまず完結編です。

今回のリズムのテーマを振り返ると

1.【前編】で日本人にリズム感が無い理由を知識として

2.【中編】で具体的なリズム感の改善法について紹介させていただきました。

今回の【後編】ではいよいよ実際に音楽の中でリズムをとっていく方法について紹介していきたいと思います。

1から読んでいただいた方はだいぶリズムについて知識も感覚もついてきたのではないでしょうか?今回は今までの総まとめの記事になりますのでぜひ実践していただければと思います。

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リズムは腰で取れ!

前回まではメトロノームに合わせながら地味な練習を続けてもらいましたが、今回は実際に音楽に合わせた時にノリのあるリズムの取り方の紹介です。

リズムの取り方はいろいろあると思います。手拍子でとる取り方、指ぱっちんや足踏みでとる取り方いろいろありますが、みなさんはどのようにとっているでしょうか?

表題でもあるようにノリのあるリズムを取るためにはぜひ「腰」でとっていただきたいです。

理由は二つ

①ノリのあるリズムは一定であることが必須なこと

②自分が音楽にノッて抑揚の表現を大きくするため

それぞれ説明すると

①「ノリのあるリズムは一定であることが必須」について

「ノリがある」とは聞いている人達にもノリを感じてもらえる状態であると言えます。例えばリズムが早くなったり遅くなったりする音楽に対して、聞いている側は(もちろん演奏する側も)どうやって音楽にノレばいいのかわからないため「ノリ」が出てきません。「ノリ」は規則的なリズムの中でみんなが未来のリズムを想定できている状態を作り、リアルタイムに音楽を演奏している側と聞いている側の双方で作っていくものです。(もちろんノリを作るのは演奏者は積極的に、聞いている側は消極的にですが)

一定にリズムを取るためにはなるべく体の大きな部分で取るのが鉄則です。なぜなら慣性の法則が働くからです。

慣性の法則とは運動している物体がその運動を維持するという法則で、物体の重量が重いものほど運動エネルギーが大きくなり多少の摩擦があっても運動を続けていきます。

少し難しいことを言いましたが、体の大きくて重いところでリズムを取ればリズムは安定するということです。

じゃあ体の一番大きくて重いものはというと「体全体」です。その体全体でリズムを取るには「体幹」でリズムを取る必要がありますが、「体幹」でリズムを取るには「腰」でリズムを取る必要があるのです。

②「自分が音楽にノッて抑揚の表現を大きくするため」について

これも重要な要素ですが、まずは自分が音楽にノルこと。そうして自分ができる最大限の方法でそのノリを周囲に伝播させることが重要になります。しかし、日本人はここが下手な人が多いです。メンタル的にオーバーリアクションより消極的なリアクションが好まれています。ノリを体全体で表現するためにも先ほど説明した「腰」でリズムを取っていきましょう。

ちなみに腰でリズムを取るとは?

そんなに難しいことでは無いですが、膝を少し曲げることで自然と膝と腰の稼働域に余裕ができます。その状態で腰を前後、(または上下)に動かすイメージでリズムを取ります。そうすると体全体が動くと思います。注意していただきたいことは「膝」でリズムを取るわけでは無いというところは意識してください。

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まとめ

以上でリズムの取り方の説明が一通り終わりました。お付き合いありがとうございました。

体が慣れないうちはちぐはぐになるかもしれませんし、あまりイメージを持てないこともあるかと思います。

もしイメージがわかり辛ければ外国人の動画を参考に見ていただければと思います。R&Bなんかはわかりやすいと思います。(首でリズムを取っているように見えますが、腰が動いているから首が前後に動いいるだけです。)

今までご紹介した内容を実践していただければノリのあるリズムが取れるようになると思いますのでぜひやってみてください!

それでは失礼いたします。

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