王貞治

王貞治は胃ガンだった!ステージは?胃を全摘で激痩せの過去!実は大食い?

史上3人目・セ・リーグ初の三冠王達成者。世界記録となるレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録し、読売ジャイアンツのV9に貢献し、NPB史上歴代3位のシーズン最多本塁打記録55号の記録保持者で国民栄誉賞第一号の王貞治さん。2022年にヤクルトスワローズの村上宗隆選手に抜かれるまではアジア人として歴代1位だったことは良く知られています。

歴史に残る名選手として知られる王貞治さんですが、実は大病を患った過去があるようなんです。

今回は王貞治さんの病気について調査しました。

胃を全摘した過去や実は大食いという噂についても確認していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

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王貞治が激痩せしたのは胃ガンで胃を全摘したから?

ソフトバングの球団会長の王貞治さんは2006年7月25日に行われた記者会見で「胃に腫瘍が見つかったので治療に専念し休養する」と発表しました。67歳の時でした。

休養からおよそ1ヶ月後には、慶応大医学部にて腹腔鏡下手術により胃を全摘する手術を行い成功しました。

9時間に及ぶ手術は成功し、実は手術の翌日から起き上がって、2日目から廊下を歩いていたそうです。また手術から10日で退院しました。

このまま「グランドでのその姿がいられなくなるのでは?」とファンを心配させましたが、その年の9月2日にはシーズン終了のセレモニーに参加しました。

その時の画像がこちらです。

かなりスレンダーになっていますね。頬がこけてしまっているのがはっきりとわかります。

同年の1月にWBC(ワールドベースボールクラシック)で優勝した時に撮られた画像と比較するとその激痩せぶりがはっきりとわかります。

手術前とはかなり痩せてしまったことがわかりますね。胃を摘出したことで体には相当負担がかかっているので無理もありませんよね。

王貞治の胃ガンのステージは?現在は完治した?

胃の全摘手術を行なった王貞治さんですが、ステージはどの程度だったのでしょうか?

手術担当した慶應大医学部の北島政樹教授は記者会見で、がんは胃の上部から中部にかけて約5センチで、「リンパ節1カ所に転移していたが、切除した。肉眼上は(他の臓器への)転移はない」と発表していました。

年2回の胃カメラの検査を定期的に受けていたこともあり、ステージはⅠかⅡの早期のものだったようです。

胃癌の経過は良好で再発が懸念される「術後5年」も問題なくすぎていて完治したと言っていいでしょう。

2009年9月東京都内の病院で腸閉塞(ちょうへいそく)と胆嚢(たんのう)摘出手術をしたり、2018年夏には肺炎の症状で極秘入院をしたこともありますが、

いずれも症状は比較的軽く経過も良好ということなので安心ですね。

2018年5月30日には一般女性(Aさん)と再婚するなど私生活も充実し、2021年10月には特別チームアドバイザーに就任するなど精力的に活動されています。

大きな病気も早めに見つければ完治が期待できるので、王貞治さんのように定期検診や人間ドックを受けて万が一に備えた方が良さそうですね。

王貞治は昔は大食いだった?

王貞治さんは、現在は胃を全摘されているので食事も制限されることが多そうですが、昔は大食いとして知られていたそうです。

実家は中華料理屋だったこともあり幼少期の毎日おやつがわりにラーメンカレーを平らげ、さらに夕食を食べた後、夜食にうどんなどを食べていたそうです。

プロ野球時代も仲間たちと一緒に中華料理屋などに行くと、運ばれてくる皿を次から次へと平らげるので、王貞治さんの隣に座る事が罰ゲームとかしていたや中華フルコース3人前 そば30杯を食べた伝説までありました。

食事だけでなくお酒もとても強く、WBCの監督を務めていた時には、部屋にあった1ダースのビールを1日で飲み切ったことがあると言われています。

現役時代、俳優やタレントの酒豪と呼ばれる人たちと酒の飲み比べ合戦をしたことがあり、負けたのは、横綱の大鵬さんだけでだったそうです。

これぐらいでないと一流のアスリートにはなれないのかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は王貞治さんは胃ガンだった!ステージは?胃を全摘で激痩せの過去!実は大食いについて調査しました。

王貞治さんは胃ガンで胃を全摘されていた事がわかりました。早期発見でステージはⅠかⅡで再発もすることはなかったようです。

昔は大食いで数多くの伝説が残されていました。

現在80歳を超えられてもまだまだお若く元気に活動されています。

今後も王貞治さんの活躍を応援していきたいと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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