2003年、13歳の頃に演技未経験ながら映画「ぼくんち」で主人公の弟役で子役としてデビューし、学業優先のため俳優活動を休業後2011年からは劇団「大人計画」に所属し、朝ドラや数多くのドラマなどの作品に脇役として存在感を発揮する矢本悠馬さん。
演技派として数多くの作品に出演している矢本悠馬さんは学生時代どのように過ごされたのでしょうか?
今回はそんな矢本悠馬さんの学歴を調査しました。
出身中学や高校・卒業後の進路についても確認していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
矢本悠馬の学歴まとめ!出身中学はどこ?
矢本悠馬さんは1990年8月31日生まれで京都府出身です。
本名で活動されています。
4歳から約1年間は父親の仕事の関係でアメリカ・ロサンゼルスに在住していて、小さい頃はやんちゃで元気な子どもだったそうです。
アメリカ時代は英語を話していましたが、現在は話せないそうです。
デビューは2003年の映画「ぼくんち」で役者未経験ながらオーディションに合格しました。
現在はNHKの朝ドラや連続ドラマにレギュラー出演するなど脇役ながらヒット作には欠かせない存在と言われています。
矢本悠馬さんの出身小学校は京都市立西陣中央小学校と言われています。
両親と弟の4人家族で育ちました。
小学校の最初の頃は友だちができなくて、『学校に行きたくない』って言っていたそうです。
同じマンションに住んでいた幼なじみの女の子がが、1週間僕の手を引っ張って無理矢理小学校に連れて行っていてもらっていましたが、その後はガキ大将っぽい感じなっていたそうです。
2002年、小学6年生の頃に両親が映画「ぼくんち」のオーディションに応募し、中学1年生の時に子役デビューしました。
当時劇団などには所属しておらず、母親に『お化け屋敷に連れていってあげる』と騙されて連れて行かれ、演技も未経験で本人は子役をやりたくなかったためオーディションでは「やる気のない演技」をしましたが、それが評価されて出演が決まったそうです。
出演が決まった時についてこのように語っていました。
「最悪だなと思いました。学校でも結構友だちをいじっている側だったので、これはいじられるなって小6の段階で感づいたというか。嗅覚があったので、最悪だなという感じでした。
『どうやったらバレないんだろう?』って思いましたよ。でも、うちの親は言いたいから同級生の親御さんとか担任の先生に言っちゃったものだからみんな観ますし…。
引用:テレ朝POSTより
矢本悠馬さんの出身中学は地元の公立校の京都市立上京中学校と言われています。
中学時代はサッカー部や卓球部に所属し部活に励んでいたそうです。
中学1年生の時には先ほどの映画「ぼくんち」やNHKの朝ドラ「てるてる家族」にも出演していました。
しかしその後は学業を優先するためにしばらく休業しています。
中学に入ったばかりなのに中学に行けなくて、最初友だちができなかったため、両親に『もう辞める!』『もう芸能の仕事は今後一切やらない』と伝えたところ、両親は即答で『じゃあ、いいよ』となったそうです。
無理やり親から仕事をやらされていたため同級生に知られたくなかったことも理由だそうです。
矢本悠馬の出身高校は偏差値56の紫野?
矢本悠馬さんの出身高校は京都市立紫野高等学校です。偏差値は普通科が56で他に進学コース(偏差値62〜64)が設置されていました。在籍されていた学科については不明です。
高校時代はテニス部に所属していました。入部の理由は「女の子にモテたかった」からだそうです。
「部活が強いところに入ったらモテるんじゃないかな、とありふれた理由でテニス部に入りました。レギュラーにもなって、モテました!」
引用:cinema cafeより
テニス部ではレギュラーとして活躍していて、希望通りモテていたようですね。
高校時代も俳優の仕事はしていませんでした。
矢本悠馬の最終学歴を確認!大学には進学した?
矢本悠馬さんは高校卒業後大学には進学せず、東京都豊島区の舞台芸術学院に進学しました。
卒業生には市村正親さん・役所広司さん・ベンガルさん・上條恒彦さん・渡辺えりさんなど有名な俳優さんたちが多くいます。
この学校に進学したきっかけは、高校3年生の時に「大学へは行きたくない」と両親に相談したところ「『何かしらの学校に行ってくれないと不安。演劇の学校は?」と勧められ、そのときも友だちと毎日夜中まで遊んでいて、進学の話をちゃんと話しておらず、めんどくさくて『わかった、わかった』みたいな感じだったそうですが、俳優の専門学校を用意してくれたそうですが、本人は「別に俳優になりたいわけではなかった」ことを明かしています。
また学校はサボり気味でお芝居の勉強もあまりしなかったそうです。そのため舞台などに出演した時には演技力がなく何もできない状態で辞めたいと思ったこともあったそうです。
しかし2年の在学中に宮藤官九郎さんや阿部サダヲさんが所属する劇団「大人計画」のオーディションを受けて合格しました。みんなが受けるということで、受かったら「有名になれるのかな」という軽い気持ちだったそうです。
オーディションには5人合格しましたが、同じ学校の人は矢本悠馬さんだけで「絶対に落ちる」と思っていたので、純粋にうれしかったと明かしています。
卒業後の2011年に入団し舞台にも出演し始めました。
2013年23歳の頃にNHKの朝ドラ「花子とアン」の演技が注目を集め、2014年にはフジテレビのドラマ「ブスと野獣」で初主演を果たしました。
その後は映画「ちはやふる」など数多くの話題作に出演し、主に脇役として”ヒット作には欠かせない存在”となりました。
2019年に一般女性と結婚し、いわゆる授かり婚で女の子が誕生しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は矢本悠馬さんの学歴まとめ!出身高校は偏差値56の紫野?中学・大学も確認!について調査しました。
矢本悠馬さんは13歳でデビュー後中学・高校時代は俳優を休業していて、学業に専念されていました。
大学には進学せず数多くの有名な俳優さんが卒業している舞台芸術学院に進学し、本格的に俳優の道へと進まれました。
最初はあまりやる気がなかった俳優の仕事ですが、今ではドラマや映画に欠かせない存在となっていますね。
今後も矢本悠馬さんの活躍を応援していきたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。