女優の黒木華さんといえば、素朴な見た目とは裏腹に高い演技力をもち、映画やドラマ、舞台で大活躍していますよね。
国内外で数多くの賞を受賞するほどの黒木華さんですが、実家や生い立ちが気になりますよね。
今回は、黒木華さんの実家について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
黒木華の実家は大阪府茨木市?総持寺との噂も!噂の真相を徹底調査
黒木華さんは公式プロフィールだと、大阪府高槻市出身ということになっています。
しかし、ネット上では黒木華さんの実家が茨木市にある、と言われているのです。
黒木華さんは大学に入学するまで実家で過ごしていますので、通っていた学校も実家付近ということになりますよね。
調べていくと、黒木華さんは小学校~高校まで、茨木市内にある学校に通っていたことがわかっています。
出身地は公式プロフィールどおり大阪府高槻市だと思いますが、実家は茨木市内にあるのでしょう。
茨木市立三島小学校⇒茨木市立三島中学校に通っていた黒木華さん。
中学時代は合唱部に入ったのですが、幽霊部員だったためさぼって校庭でバレーボールをしていたそうです。
高校は大阪府の追手門学院高校に入学しており、ここは演劇部の名門として有名なんです。
この高校は学業にも力を入れている進学校ですので、公立中学校から入学した黒木華さんは、とても優秀な生徒だったのっだと思います。
黒木華の生い立ちを確認!
大阪で産まれ育った黒木華さん。芸名は「黒木華(くろき はる()」といいますが、本名も芸名と同じなんですね。
「くろき はな」と呼んでしまいがちで、本人も昔からよく間違われていたそうです。
そんな黒木華さんはフィリピン人とのハーフという噂があるのですが、れっきとした純日本人です。
実は「黒木華(くろき はな)」さんというフィリピン人とのハーフであるモデルがいるため、混同されてしまったようですね。
「華(はる」という名前は父親が名づけたそうで、「春のように華やかな人生になるように」と願いを込めたそうです。
母親はとっても明るくポジティブな方で、女優になると決めた黒木華さんを応援してくれたそうです。
もともと人見知りでネガティブな性格の黒木華さんは、母に支えられてきたそうですよ。
黒木華さんは小学生から20歳くらいまで、人と話すのがとても苦手だったそうです。
物静かな性格で、家でひとりで本を読むのが好きな少女だったとか。
ほかにも「妄想」することが趣味で、鏡の前で自分が消えたら?という妄想をしているうちに、本当に気を失ってしまったこともあるそうです(笑)
このときから、女優として「なりきる」「演じる」才能が芽生えていたのかもしれません。
そんな大人しい少女だった黒木華さんですが、意外にも幼少期にトランポリンと剣道を習っていたそうです。
ほかにも地域の児童演劇に参加しており、そのとき指導員から演技を褒められ、どんどん演劇にのめり込んでいったそうです。
ただ、女優になりたいとまでは思っておらず、将来の夢は幼稚園の先生だったそうです。
そして、12歳のときに「探偵! ナイトスクープ」に応募し、テレビデビューを果たしています。
黒木華ちゃん、探偵ナイトスクープに出ててワロタ pic.twitter.com/RlMrVDlfXs
— キューブマン (@cube_kouhei) May 23, 2016
中学生にあがるころには本格的に演劇に目覚め、母に相談し、演劇に力を入れている「追手門学院高等学校」に進学します。
この高校は演劇の名門校で、上下関係もかなり厳しく、文化部でありながら体育会系のような部活だったそうです。
演劇部は放課後2時間の練習と、土日も休みなく練習がありましたが、黒木華さんは3年間一度も休まずに部活漬けの日々を送りました。
中には部員同士で本気でぶつかりあってケンカしたこともありましたが、卒業した現在も仲良しだそうです。
そして、黒木華さんの演技力は最初からずば抜けており、入部してから卒業まで、ずっと主演を務めていたそうですよ。
在学中に全国高校演劇発表大会に出場し、2500校の中から第二位となる優秀賞を受賞しています。
京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コースに進学した黒木華さんは、2009年、大学2年生のときに本格的に女優を目指すこととなります。
野田秀樹氏主催の演劇ワークショップに参加し、野田氏から「何色にも染まることが出来る女優」という評価を得ます。
野田氏からは「全身で“土”を表現しろ」と要求され、普通なら戸惑うものの、黒木華さんはとても楽しみながら表現できたそうです。
その後、大学3年生のときに舞台「表に出ろいっ!」でデビューを果たし、大学4年生のときには「東京オアシス」で映画デビューも果たしています。
それからは着実に女優としてのキャリアを積み重ね、2012年10月に出演した朝ドラ「純と愛」で知名度を高めます。
そして、2014年4月放送の朝ドラ「花子とアン」で一気にブレイクしました。
素朴でぱっと見ると目立たない見た目をしている黒木華さんですが、その圧倒的な演技力と存在感で、現在は人気女優の地位を確立していますね。
黒木華の子供の頃の写真や幼少期の画像を確認!エピソードも
黒木華さんは前述したように大阪府出身ですが、韓国人ハーフという説も浮上しています。
母親が韓国人では?と言われていますが、黒木華さんの顔立ちが韓国人っぽいという理由で勝手に噂されたようですね。
黒木華さんは名前を「はる」と呼んでもらえないことが多く、幼いころは自分の名前が好きになれなかったそうです。
しかし、今では話のネタになるし印象付けることができるので、いい名前だと思えるようになったと思っているとか。
黒木華さんのご両親については一般人のため、詳細な情報はありませんでした。
職業などもわかっていませんが、黒木華さんが「京都造形芸術大学」に進学していることから、私立の大学に入れるほどの収入はあるのでしょう。
そして、黒木華さんには3歳年下の弟がいらっしゃるのですが、こちらも詳細な情報はありませんでした。
弟さんは「侑太」さんというそうですが、黒木華さんとおなじように演劇の世界に携わっていないのでしょうか。
母親は黒木華さんを幼少期から映画や演劇鑑賞に連れて行ってくれたそうで、今の黒木華さんの演じることへの興味は昔からあったのですね。
母親も演劇に興味があったか、自らも何か演技にかかわることをやっていたかもしれません。
「尊敬してます。ものすごくポジティブなんですよ。私はネガティブなので、助けられることが多くて。俳優が、仕事になるか分からないけど、もうちょっとやってみたい、と言ったときに、背中を押してくれました。私は東京に出てきたので、会わない時間が多いから、さみしいんだろうな」
Yahoo!ニュースより引用
このように話していることから、黒木華さんと母親は固い絆で結ばれているんですね。
黒木華さんは両親について、「自分の人生だし、女の子だから結婚すればいいことだし」と役者になることを後押ししてくれたと感謝していました。
人気商売である芸能人になることを反対する親は多いと思いますが、黒木華さんの場合は両親が応援してくれたからこそ、自分の道を信じて進むことができたのですね。
まとめ
今回は、黒木華さんの実家について紹介しました。
あまり関西弁のイメージがなかったので、大阪府茨木市出身なのはとても意外でした!
幼少期から演劇に興味があり、両親の後押しもあって学生時代もずっと演じることを追求してきた黒木華さん。
その実力から、今後もたくさんの作品で活躍していくことでしょう!最後まで御覧いただきありがとうございました。