藤井風さんといえば、YouTubeの動画配信で人気に火がつき、若者を中心に絶大な支持を得ているミュージシャンですね。
超大型新人アーティストとして一世を風靡している藤井風さんですが、地元はどこにあるのでしょうか?
今回は、藤井風さんの出身地について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
藤井風は岡山県里庄町出身!エピソードも
藤井風さんは、岡山県浅口郡里庄町(さとしょうまち)という小さな田舎町で育ちました。
里庄町は岡山最西端にあり、広島にもほど近い一にあります。
藤井風さんは自宅近くの「つばきの丘運動公園」で歌う動画もアップしていました。
https://twitter.com/FujiiKaze/status/1277211027730427906?s=20
こうして聞くとやはり藤井風さんは天才なのかと思ってしまいますね。
演奏の技術力はもちろん本人の努力もあると思いますが、どの曲も完璧に仕上げるたたずまいを見ると、「選ばれし者」という気がしますね。
おしゃれでクオリティの高い楽曲と、哀愁漂うソウルフルな歌声は本当に素晴らしいです。
そして、ときおり聞ける「ワシ」という岡山弁丸出しの話し方は、ギャップを感じてますますファンになってしまいますね。
藤井風さんは高校まで岡山県に住んでおり、岡山県立岡山城東高校音楽科に進学しました。
この高校は岡山県屈指の進学校で、音楽や英語の授業に力を入れています。
音楽科の生徒は国立音大や、東京芸術大学など、有名大学に進学する生徒が大半です。
藤井風さんは小学生のころにピアノのレッスンを受けていましたが、高校卒業後はピアノ講師になることもなく、プロの音楽の道へ進みます。
上京してから最初に配信した1stシングル『何なんw』は、都会的なサウンドと岡山弁を取り入れた新しい楽曲です。
藤井風さんは歌うフレーズの中に「ワシ」「何なん」「もうええわ」「おどれ」「おっと」といった岡山弁をのせています。
だんだんと癖になるような特徴的な単語と歌い方で、どんどんファンを魅了しています。
藤井風さんは中学生のときからYoutubeに動画をアップしているのですが、ピアノ演奏動画はなんと驚異の160万回再生を叩きだしています。
高校に進学してからは学業を優先させるために動画配信をお休みしています。
岡山城東高校は、2年生から専門的な科に分かれて勉強するそうで、藤井風さんは「音楽学類」を選択しています。
偏差値も55~67とかなり高く、課題も難しいことで有名なんですね。
藤井風さんは音楽の才能だけでなく、頭も良かったんですね。顔がイケメンでその上高身長ですし、まさに完璧といえる方でしょう。
藤井風の実家は喫茶店ミッチャム?
藤井風さんの実家は、里庄町で「ミッチャム」という喫茶店を営んでいます。
両親で切り盛りしているようで、観光地ではないため、地元のみんなが集まるようなアットホームなお店になっています。
ジャズが流れるモダンな雰囲気のお店ですが、父親の趣味でジャンル問わずにたくさんの曲が流れていたそうですよ。
その影響を受けて、藤井風さんは幼いころからジャンルにとらわれることなく、いろんな音楽を聴いていたそうです。
しかし、この喫茶店は新型コロナウィルスの影響で休業しているそうです。
2020年9月22日にお店に行った人が撮影した写真があるのですが、そのときもまだ再開していませんでした。
藤井風さんもツイッターで喫茶店がお休みすることを報告していますので、再開するときはまた発表があるかもしれませんね。
突然ですが、実家の喫茶店ミッチャムはしばらくお休みさせてもらってます。
すみませんm(_ _)m
また新たにお知らせ出来ることがあればさせていただきますので、ご理解よろしくお願いしますm(_ _)m✨ pic.twitter.com/dzK4beBt8g— Fujii Kaze (@FujiiKaze) July 3, 2020
藤井風さんに音楽を教えたのは父親で、しかも独学といいますから驚きです。
父の教育のおかげで、藤井風さんに絶対音感が身についたそうです。自然と耳コピができるようになるとは、いったいどんな教育だったのでしょうか・・・
藤井風さんは父の勧めで子供のときからyoutubeに動画をアップしており、ピアノだけでなく複数の鍵盤楽器を演奏しています。
喫茶店でエレクトーンを弾く様子もアップしていたり、自宅で電子ピアノを弾いている様子もありました。
キーボードも持っていますし、ジャズ、クラシック、ポップス、歌謡曲などなど・・・幅広いジャンルを演奏していました。
高校時代にはブラックミュージックにのめり込んだそうで、サックスも弾けますし、英語もペラペラなんです。
この多才な藤井風さんを育てたのは、まぎれもなく父だったのですね。
藤井風の幼少期や子供時代の画像を確認!
藤井風さんは4人兄弟の末っ子として誕生し、幼いころから音楽に触れて育ちました。
当時の写真をみてみると、とっても可愛いですね!今の面影もあって、すでにイケメンなことに驚きです。
父親は3歳からピアノやサックスを教え、先に習っていた兄たちにも指導を受ける英才教育だったみたいです。
父は音楽経験がなく、「音楽と子供が好き!」という気持ちのみで勉強し、音楽教育をしていたそうです。
藤井風さんは故郷に対する誇りをもっており、そんな気持ちが岡山弁の歌詞にも込められていますね。
藤井風さんは幼いころから作曲もしていたそうで、まずピアノでメロディを作り、弾き語りまで作ってから肉付けしていくそうです。
作曲は割とスムーズにいくのですが、作詞に苦労するときが多いとか。一行しか書けていないときは神棚に紙をおそなえして、「この歌詞を完成させてください」と祈ることもあるそうです。
12歳のときからYouTubeへ動画投稿をしている藤井風さんですが、当時はまだあどけない顔立ちをしている少年、といった感じですね。
これがのちに、ワイルドで才能あふれるイケメンミュージシャンになるとは誰が予想できたでしょうか。
藤井風さんは当時、コブクロや西野カナ、嵐の楽曲をピアノでカバーしていました。
高校時代は動画投稿をお休みし、卒業後の2017年にふたたび動画配信をスタートします。
それまでは楽器の演奏のみで歌声を披露していなかったのですが、テイラー・スウィフトの“Look What You Made Me Do”を弾き語りしています。
それからは演奏家ではなくシンガーとしても活躍するようになったのです。
エルトン・ジョン、ビリー・ジョエルなど有名アーティストのカバー動画も公開し、大きな話題となりました。
その後、2019年に活動拠点を東京へ移すやいなや、イベント出演のオファーが殺到します。
多数の音楽フェスへ出演し、ワンマンライヴ『Fujii Kaze “JAZZ&PIANO”The First』も大盛況となりました。
この大ブレイクをうけて、人気ラジオ番組『オールナイトニッポン0 (ZERO)』のパーソナリティにも抜擢されます。
2020年5月20日には、待望のファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』が発売され、Billboard Japan Hot Albumsで見事1位を獲得します。
飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのことですね!
まとめ
今回は、藤井風さんの出身地について紹介しました。
岡山県浅口郡里庄町というのどかな田舎町に生まれ、喫茶店を営んでいる父から音楽や英語を教わった藤井風さん。
幼いころからとっても可愛らしく、すでに音楽の才能が開花していたのですね。
これからも様々な音楽シーンで活躍していくのは間違いないでしょう!最後まで御覧いただきありがとうございました。