フィギュアスケートの次世代エースとして注目を集めている鍵山優真さん。
魅力的な演技とジャンプの技術力もすごいですが、可愛い笑顔にいやされる!と人気になっていますね。
そんな鍵山優真さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか?
今回は、鍵山優真さんの学歴や偏差値について、調査しました!ぜひ最後までご覧ください。
鍵山優真の学歴を確認!出身小学校はどこ?
鍵山優真さんは小学校まで長野県軽井沢町で過ごし、軽井沢中部小学校に通っていました。
最初に入学したのは富山県の小学校だったのですが、小学校3年生のときに父の仕事の都合で長野県に引っ越しています。
スケートデビューしたのは富山県だそうで、父の職場であるスケートセンターで始めたそうです。
父に連れられ滑っていると、だんだんスケートが楽しくなったそうで、本格的に始めることになりました。
鍵山優真さんの名前は、「優しく真っすぐな子に育つように」という願いが込められてつけられています。本当にそのとおりに育っていますね。
ちなみにニックネームは「ゆまち」というそうで、幼いころから明るくて、とても目立ちたがり屋な性格をしていたそうです。
表彰台ではガッツポーズをしている姿がとても可愛い!と言われていたように、目立つことが好きなんでしょうね。
そして、昔からスヌーピーが好きだそうで、ファンからスヌーピーのぬいぐるみをプレゼントされることもあります。
そして、小学生のときに軽井沢風越公園アイスアリーナを拠点に練習していましたが、中学入学と同時に神奈川県横浜市に転居しています。
もともと両親と姉・弟の5人家族で生活していたのですが、両親は離婚しており、いつからか父子家庭で育っているようです。
父親はコーチをつとめ、現在も鍵山優真さんを支えています。
父の鍵山正和さんは、1992年に開催されたアルベールビルオリンピックと、1994年に開催されたリレハンメルオリンピックに出場しており、日本人初の4回転ジャンプ成功者でもあります。
また、姉と弟もおなじくフィギュアスケートをしていたようですが、鍵山優真さんほど本格的にはしていなかったのでしょうか。
そして、小学生時代はフィギュアスケート以外にも、ジャズダンスを習っていたそうです。
12歳のときに「全日本ノービス選手権」に出場し、惜しくもライバルの佐藤駿さんに負けて4位となっています。
表彰台に乗れなかったことがかなり悔しかったそうで、それ以降さらに本気で練習したそうです。
当時、佐藤駿さんについては、「一生勝てない。手の届かない存在」と思ったといいます。
それまでは純粋にフィギュアスケートが好きで、趣味のような感覚でやっていたそうですよ。
鍵山優真の出身中学はどこ?エピソードも!
鍵山優真さんは、中学進学と同時に神奈川県横浜市に移住しています。
そして、横浜市内にある六角橋中学校に進学しました。
この学校は横浜という立地からも、結構な数の有名人が卒業生にいるようですよ。
俳優のムロツヨシさんや歌手の山本リンダさん、柔道日本代表の羽賀龍之介さん、格闘家の伊藤盛一郎さん・・・かなり有名な中学のようですね。
中学時代にスケートで注目されることになった鍵山優真さん。
最初はなかなか結果が出ず、2016年、中学1年生のときは全日本ジュニア選手権11位、12位となっています。
しかし、中学3年生になると急に頭角を現し、2018年8月に開催された国際大会「2018年アジアフィギュア杯」で、なんと1位に輝いています。
また、ジュニアグランプリアルメニアン杯では2位、全日本ジュニア選手権で5位という好成績を残しています。
そして、推薦枠から全日本選手権に出場し、6位入賞となったことで、新人賞を受賞しています。
中学の後半は、まさに飛躍の年となりました。
鍵山優真の高校は星槎国際高等学校横浜?偏差値も確認!
鍵山優真さんは現在、高校に通いつつ、横浜銀行のアイスアリーナで練習をこなしています。
この横浜銀行アイスアリーナはスケート連盟の施設なのですが、一般利用も可能だそうです。
高校は通信制の「星槎国際高等学校」に進学し、スケートの練習を優先できるように考えているようですね。
星槎国際高等学校は偏差値37程だそうです。
この学校は北海道芦別市が拠点で、札幌、横浜、大阪にキャンパスがあります。
ダンサーの菅原小春さんや、格闘家の武尊さんも母校のようです。
鍵山優真さんはスケートに専念するため、通信制高校を選んだようですね。しかし勉強もかなり真面目に取り組んでいるそうで、しっかりレポートも提出しています。
高校では、体操選手の岡慎之介さんが同級生だそうで、一緒に勉強を教え合ったりしているそうですよ。
「第42回リリーカップカナガワ 神奈川県フィギュアスケートフリー選手権大会」では4回転トウループを見事決めており、試合で初の4回転ジャンプを成功させました。
ずっとライバル関係の佐藤駿さんは、先に4回転を習得していたようですね。
「駿君は、昨季からスピンも表現力も一気に上手くなってきました。僕は、駿君や、2つ下の三浦佳生君が4回転を跳んでいるのを見て、『自分も負けていられない』と思って4回転の練習を始めました。」
スポーツ報知より引用
その後、「JOCジュニアオリンピックカップ大会」および「第88回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会」で、金メダルを獲得しました。
2020年1月に開催された「第3回ユースオリンピック冬季競技大会」で金メダルを獲得するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しています。
高校でも鍵山優真さんの活躍を応援しているそうで、校内で紹介してくれるそうですよ。
さらに、昨年開催された「NHK杯国際フィギュアスケート競技大会」でも1位を獲得しました。
このNHK杯は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、日本人選手のみ参加しています。
鍵山優真さんは今後の目標として、「完璧な選手になること」を目指しています。
現時点では大学進学を明言していませんが最近のフィギュアスケート選手は、大学進学率が高いようです。
もしかしたらスケートと両立しやすい大学を選んで、進学する可能性もありますね。
まとめ
今回は、橋本大輝さんの学歴について紹介しました。
父親もオリンピック出場経験があるサラブレッドで、自身は中学3年生からどんどんと頭角を現してきました。
最近の進化も目覚ましく、羽生結弦さんや宇野昌磨さんと肩を並べる存在になっていますね。
今後、ますますの活躍を応援したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。