高橋メアリージュン

【動画】高橋メアリージュンは演技下手?演技うまいとの声も!経歴や演技力の評価を確認

高橋メアリージュンさんは元Can Camの専属モデルで最近では多くの番組に出演する人気女優です。

そんなメアリージュンさんの世間の演技力の評価について調べてみました。

最後までご覧ください。

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【動画】高橋メアリージュンは演技下手?演技力の評判も確認!

高橋メアリージュンさんは2014年公開実写映画『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』に出演。

駒形由美というキャラクターを演じましたがきれいだと話題になりました。

演技も色っぽくて良かったと好評でした。

実は高橋メアリージュンさんはるろうに剣心の撮影中、大病に侵されてしまいます。

病気の名前は潰瘍性大腸炎。

難病指定された病気です。

腸に炎症が起き血便も併発します。

高橋メアリージュンさんは食べると胃腸が痛くてたまらなかったそうです。

さらに食べても血便と一緒に出てしまうため食事が出来なくなったとのこと。

そのため10㎏も痩せてしまったことを『A-Studio』で明かしていました。

病院で点滴を受けては撮影に戻るといったかなりハードな生活を送っていたと続けています。

SNSでも大きな反響がありました。

その状態で映画を撮り切ったのは女優魂ですね。

他にも高橋メアリージュンさんは2021年8月放送ドラマ『緊急取調室 4th SEASON』第4話に出演しています。

それを観た視聴者のSNSでの反応は「迫真の演技だった」というものでした。

高橋メアリージュンさんが演じた橘頼子は技術者としてのプライドと一人の女性としての愛情が複雑に共存している、演じるのが非常に難しい役でした。

それを見事に演じ切り、SNSでは演技に圧倒されたと持ちきりでした。

https://twitter.com/e9tqo9lkZqUmHZS/status/1426057649951449091?s=20

クライマックスの場面では、泣いている頼子(高橋メアリージュンさん)を天海祐希さん演じる真壁刑事がギュッと抱きしめるシーンがあったそうです。

その際、高橋メアリージュンさんも思わず抱き返そうとしていますが、上げた両手をそのまま下ろしてしまいます。

実は台本にはない計算ゼロの自然な演技だったそうです。

頭ではなく、頼子として体がそう反応したのです。」と話す高橋メアリージュンさん。

役になり切っていたのですね。

同年には10月放送開始のドラマ『アバランチ』に出演しています。

SNSでは高橋メアリージュンさんの演技力が高いと評判です。

中でもアクションシーンの評判が良かったようです。

高橋メアリージュンさんはずっとガッツリとアクションをやりたかったそうで、6年ほど前からキックボクシングを習い始めています。

この作品のオファーをもらってからはほぼ毎日通っているそうですよ。

抜かりがありませんね。

さすがキックボクシングを6年間習っているだけあってきれいなキックです。

視聴者が見とれるのも頷けますね。

以上のことから高橋メアリージュンさんの演技は上手いとSNSで評判だと分かります。

アクションもできることから演技の幅も広がりそうです。

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【動画】高橋メアリージュンのウシジマくんの演技がうまいと話題!演技力の評判も確認!

高橋メアリージュンさんは山田孝之さん主演の『ウシジマくん』に出演し、演技が上手いと話題になりました。

それでは高橋メアリージュンさんも出演している『ウシジマくん』の予告を観てみましょう。

『ウシジマくん』とは『ビッグコミックスピリッツ』にて不定期連載されている漫画『闇金ウシジマくん』が原作とされています。

高橋メアリージュンさんが演じたのは山田孝之さん演じる丑嶋馨のライバルであり、闇金融・ライノーローンの女経営者である『犀原茜』という役でした。

ドM部下の村井(マキタスポーツさん)をどつき回しながらのサディスティックな取り立てシーンは『ウシジマくん』シリーズでも定番となっていたようです。

そんな犀原茜を演じた高橋メアリージュンさんの演技に対して世間ではいい意味で「狂っている」といったものでした。

実は高橋メアリージュンさんが演じた『犀原茜』というキャラクターは原作には存在しません。

原作の丑嶋馨のライバルの闇金である『滑皮』という男性キャラをベースにオリジナルキャラとして作られたそうです。

Part2で愛沢(中尾明慶)がトラックに飛び込むシーンを撮りたいと思って、そのためには飛び込ませるだけの説得力のある存在が必要でした。原作の滑皮は男で、若琥会若琥一家二代目猪背組の幹部候補生。当初はその役でキャスティングを進めていたのですが、どうもピンとこなかった。(山口雅俊監督談)

マイナビニュース 「高橋メアリージュン×女闇金・犀原茜」生みの親・山口雅俊監督がすべてを告白 – 本当は男性キャストだった!? スピンオフの可能性は?

このことからオリジナルキャラの『犀原茜』が誕生したんだとか。

ちなみに『犀原茜』が決まるまでにはオーディションがあったそうで、インタビューで高橋メアリージュンさんは「(オーディションを)外の公園でやった」と明かしてキャストのメンバーを驚かせていました。(8:20頃)

オーディションでの演技終了後、監督が何も言わずに立ち去ったので高橋メアリージュンさんは「落ちた」と思ったとのこと。

その時実は監督は前向きに考えていたんだそうですよ。

監督は思考していたために黙って立ち去ってしまったのでしょうね。

高橋メアリージュンさんにとって『犀原茜』は「演じていて楽しいキャラクター」なんだそうですよ。

演じるキャラクターの気持ちが分からなければ決して楽しいとは言えないと思います。

監督からの「犀原は涙の味がするご飯を食べた経験がある」との言葉に「自分の気持ちとつながりました。」といっていたことからも犀原茜の気持ちが分かることが伺えますよね。

ただし高橋メアリージュンさんは役にのめり込むだけではなく、役になり切ろうと努力もしているようです。

一緒のシーンが多いマキタスポーツさんとも雑談もしていないで集中しているそうです。

きっと、役に入っていくためのストロークを取ろうとしているんでしょう。」と山口雅俊監督が明かしていました。

そんな役に取り組む真面目な姿勢も好印象です。

このような努力の甲斐もあり世間ではウシジマくんでの演技の評価も高いのだと思います。

高橋メアリージュンの経歴まとめ!

高橋メアリージュンさんは滋賀県大津市出身で1987年11月8日産まれ。

日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持つハーフです。

父親は牛乳店を経営しており、当時の自宅は週末にはお客さんを招いてホームパーティーが開かれるような豪邸だったそうですよ。

きょうだいは妹と弟2人で4人弟妹の長女です。

滋賀県大津市の比叡山の麓の自然がいっぱいのところで生まれ育ったことから小さいころから自然と触れ合っていました。

森で基地を造ったり、お花の蜜を吸ったり、ザリガニをつかまえたりと、兄弟全員で遊んでいたそうです。

休日は、家族全員で滋賀県希望が丘文化公園に行き、フィールドアスレチックで楽しんだりもしていたとのこと。

仲がいいことが分かりますね。

小学校入学

高橋メアリージュンさんは地元大津市内の公立校の比叡平(ひえいだいら)小学校に入学します。

当時から運動神経が良く、小学校2年生からバレーボールを始めています。

最初にはじめたきっかけは同じクラスの友だちに「遊びに来てみたら?」と誘われて、遊びに行っているうちに気づいたら入団していたんだそうです。

入団してみると練習は厳しく、小学4年生の頃には辞めようと思ったとのエピソードも。

辞めると決めて、練習に行かずに家にいたら、監督が家まで来たことがありました。(中略)すぐに試合に出してくれて、アタックを決めた時に「そうやメア! お前がおらな、試合にならへんわ!」と言ってくれた時は本当に感動して、続けていこうと決意しました。

マイナビニュース 高橋メアリージュン、女優転身や難病と闘う不屈のルーツとは? “感涙”の奥にあった父と監督「弱音を吐かず、涙も見せず」より引用

厳しくて温かい監督がいてくれたおかげで「あきらめないこと」と「続けることの大切さ」を学ぶことが出来たと明かしている高橋メアリージュンさん。

素敵な出会いですね。

中学校入学

その後地元大津市立公立中学校である皇子山中学校へ入学。

中学ではバレーボール部に所属し、卒業までの3年間部活に励みました。

後に妹のユウさんと共にバラエティ番組でバレーボールの腕前を披露しています。

高橋メアリージュンさんが中学1年生の頃ある出来事が起こります。

高橋メアリージュンさんきょうだいはこれを『琵琶湖会議』と呼んでいるそうです。

家族全員でいつものように琵琶湖へ遊びに出かけていた時のこと。

お父さんがみんなを呼んで自身の会社が倒産したことを告げます。

それからは生活が一変したそうです。

貧乏生活を強いられるようになります。

大きな家を引き払い小さな一軒家に移り住んだ一家ですが、今までの豪邸とは違い4人きょうだいで一つの部屋を共有するという間取り。

その部屋も、二段ベッドと普通のベッドを入れたらパンパンになるという狭さだったそうです。

中学1年生という思春期真っただ中の高橋メアリージュンさんには辛かったのではないでしょうか。

その後一家は引っ越しを繰り返します。

引っ越すたびに家はマトリョーシカのように小さくなっていったとのこと。

今思えば父は、より家賃が安い物件を見つけては引っ越す、を繰り返していたのですね。」と高橋メアリージュンさんは話していました。

だからといって一家が落ち込むことはありませんでした。

両親は子どもたちに目隠しをさせて、「ジャーン! ここが新しい家でーす!」と、一見、後ろ向きのような引っ越しすら楽しいイベントにしていたそうですよ。

おかげで子供たちも毎回無邪気に「イエーイ! 引っ越しや~!!」と盛り上がっていたんだとか。

とてもポジティブであり、子供たちのことを思った愛情深いエピソードです。

中学卒業後はモデルへ

両親を支えたいと思った高橋メアリージュンさんは中学を卒業後、高校へは進学しませんでした。

お父さんから倒産の話を聞いた時、真っ先に浮かんだのが「これからは私が家族を守る」だったそうです。

私は15歳の時にこの世界に入りましたが、根底にあったのは「家族にお腹いっぱいご飯を食べてもらいたい」「ひもじい思いをさせたくない」という思いでした。

KOUDANSHA 父の会社の倒産…高橋メアリージュンが直面した貧困の現実と「笑顔の理由」より引用

中学卒業後は週5のアルバイトをしながら芸能界を目指します。

ちなみに芸能界を目指した理由は「ここ(貧乏生活)からどうやったら抜け出せんねやろ、と思った時に、芸能界いったら稼げるんちゃうか?」というものだと2018年放送『しゃべくり007』で話していました。

「目立ちたい」や「華やかで憧れる」といったよく聞く動機ではなく、高橋メアリージュンさんの理由はなかなか生々しいですね。

15歳の時に受けた「横浜・湘南オーディション」でグランプリを獲得。

そこから芸能界での活動が始まります。

この横浜・湘南オーディションは書類選考を合格後は保護者と一緒に横浜まで行かなければいけなかったそうです。

しかし貧乏なため新幹線代が出せず諦めかけていた高橋メアリージュンさん。

そんな時お父さんが「お姉ちゃん、どのチャンスが、どんな奇跡を起こすか分からんから、新幹線難しいけど、車でよかったらお父さん送ってくで」と車で横浜まで送ってくれたというエピソードがあります。

しかも高速代がかかるからと下道で行ったそうですよ。

そこはポジティブ思考なので「家族旅行や」と家族みんなで出かけたんだとか。

その後奇跡を起こし高橋メアリージュンさんはグランプリを獲得。

家族みんなで泣いて喜んだといいます。

もしお父さんが車で送ってくれなかったら芸能界で活躍する今の高橋メアリージュンさんはいなかったでしょう。

そこからファッション誌のモデルを始め、18歳では雑誌『Can Cam』の専属モデルに。

人気も知名度も上がりその後もいろんな雑誌に掲載されました。

実は高橋メアリージュンさんは自分の唇やお尻など目立つパーツがコンプレックスだったそうです。

厚めの唇やボリュームのあるお尻など顔や体の中で目立っていると思っていたパーツをなかなか好きになれなかったという高橋メアリージュンさん。

しかしスタッフが個性を尊重してくれたことで、気になっていたパーツを自分の魅力と捉えられたことが出来たと感謝しているそうです。

『メアリーの唇はすごく魅力的!口角がきれいで印象に残る』『ヒップラインがきれいだから後ろ姿もかっこいい!』って、CanCamスタッフが教えてくれて、むしろ自信になりました。

Can Cam.jp 高橋メアリージュン「私、CanCamモデルでした!」|歴代専属モデルを直撃Vol.1【創刊40周年記念】より引用

高身長でメリハリのあるボディと西端な顔つきで羨ましいとさえ思われるのにそんな悩みがあったとは驚きですね。

女優の道へ

高橋メアリージュンさんが女優になるきっかけは事務所がNHK朝の連続ドラマのオーディションに書類を出したことでした。

「書類が通ったので行って来て」と事務所に言われたのですが高橋メアリージュンさん自身は「行っても落ちますよ?行くだけ無駄ですけど?」とネタとして行ったんだそうです。

結果は不合格。

ヒロインの「お父さん大嫌い、お父さん汚い」とういうセリフを言うのがつらかったんだそうです。

なぜ辛いのかと聞かれ『横浜・湘南オーディション』の際にお父さんが車で送ってくれたエピソードを話していると涙がこぼれてしまったのだそう。

それが好印象だったらしく別の役のオーディションに呼ばれ、結果『純と愛』というドラマでマリヤという役を演じることになります。

これが高橋メアリージュンさんドラマ初出演の作品です。

それをきっかけに多くの作品に出演するようになります。

先述しましたが『ウシジマくん』に出演した際には演技力の高さが話題になりました。

2017年放送ドラマ『コウノドリ』でも高い演技力を披露します。

2021年放送ドラマ『アバランチ』ではアクションまでもこなすという多才な才能を発揮します。

ここまで役になり切れることから女優として自身があるのかと思いきや、高橋メアリージュンさんは女優になれるとは思っていなかったそうですよ。

周りから「女優顔じゃない」「女優は無理」と言われていたので、自分でもそうなんだと思っていたそうです。

そんな中武田鉄矢さんに「ハーフとか関係ない。難しいことに挑戦することが面白いことで、あなたはハーフとしてももちろん魅力的だけど、その前に日本の女性としてすばらしいから自信持って女優を続けろ」と言われたそうです。

高橋メアリージュンさんの個人を大切にしたとても素敵な言葉ですね。

周りの人に助けられながら感謝を忘れず、自身でも努力を怠らないことから人気女優高橋メアリージュンが出来上がったのだと思います。

まとめ

今回は高橋メアリージュンさんの演技の世間での評価について調査してみました。

高橋メアリージュンさんの演技力の評価は高いことが分かりました。

アクションも素敵で今後が楽しみですね。

これからも高橋メアリージュンさんを応援していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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