バレーボール女子の世界選手権で、 5大会連続の8強入りを決めた日本。
12年ぶりのメダル獲得の期待がふくらみますね!
大会で中心選手として活躍している石川真佑選手。
笑顔が可愛いと話題にもなっています!
そんな石川真佑選手は、どのような学生生活を送っていたのでしょうか?気になります!
そこで今回は、石川真佑の学歴を確認!出身高校は偏差値50の下北沢成徳?中学・大学も確認!
について徹底調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
石川真佑の学歴を確認!出身中学はどこ?
石川真佑選手の出身中学は、長野県市立裾花中学校です。
ただ、石川真佑選手の出身は愛知県岡崎市です。
一体なぜ、長野県の中学校に越境入学したのでしょうか?
それは、裾花中学校がバレーボール女子の強豪校だったからです。
裾花中学校の女子バレー部は、県大会以上の優勝、全国大会出場、うち全国制覇の経験もある学校です。
そして、中学でありながら寮も完備され、全国からバレーボール有望選手が集まってくるそうです。
また、多くの著名人が卒業していて、ビーチバレー選手の西堀健実選手と西堀育美選手の双子姉妹も裾花中学校出身として有名です。
小学3年「安城北ラビッツ」に入団
石川真佑選手は小学校3年の時に、石川真佑選手のお姉さんやお兄さんの影響でバレーボールに興味を持ち、地元のバレーボールチームの「安城北ラビッツ」に入団しています。
石川真佑選手は、小学4年と5年の2年連続で全国大会に出場し、小学6年の時には、バレーボール全国大会で優勝し、最優秀選手に選ばれています!
小学校の時からすでに、バレーボールに秀でていたのですね!
ちなみに、石川真佑選手のお兄さんは、全日本代表の主将石川祐希選手です。
幼い時からバレーボールが大好きだった石川真佑選手は、中学進学時には、将来バレーボール選手になることを見据えていたのでしょう。
13歳にして親元を離れ、寮生活をしながらバレーボールに打ち込んだようです。
寂しい時も当然あったと思いますが、それだけバレーボールに対して本気で、並々ならぬ思いで頑張っていたのですね!
中学時代の成績
石川真佑選手は中学時代、バックアタックを軽々とこなす類まれな身体能力で中学No.1スパイカーと呼ばれていたそうです。
そして、1年生の時からスタメン出場、全国大会で優勝2回、準優勝1回という輝かしい成績を残しています。
さらに、中学3年の時には、長野県代表として全国都道府県対抗大会で優勝し、最優秀選手に輝いています。
2017年に放送されたバレエティ番組『上田晋也のメダル話』(日本テレビ系)では、石川真佑選手のことがとりあげられていました。
全中二度の日本一
— お豆 (@nBUBN7LVz6h6Yha) August 30, 2017
高校日本一#裾花中学校#下北沢成徳高校#石川真佑 pic.twitter.com/2O0pNgWzr7
とても厳しい監督に、必死に食らいつく石川真佑選手の姿が印象的です。
彼女の成長を支えたのは、名門・裾花中の厳しい練習。「覚悟を決めることで意識が変わる、意識が変われば飛躍的に成長する」という今井監督の指導のもと、「日本一になる」強い覚悟を持ってその実力を高めてきました。「日本代表になって必ずメダルをとる」、彼女の覚悟は東京五輪へと繋がっています。
引用:日テレ
中学時代の石川真佑選手の画像がこちらです。
ベリーショートで、初々しくて可愛いですね!
~初めて知った!~
— バレー情報専門tweet (@volley_johou) February 23, 2014
高校生No.1の星城高校の石川裕希選手に妹さんがいるらしい!
妹さんも有名な長野の中学校、裾花中に通って1年生ながらレギュラーに抜擢され全中制覇も成し遂げた!兄妹揃ってすごい選手です!! pic.twitter.com/tzdqKZwYzz
この感じ!そっくり!✨✨
— あおい☞VolleyBall☜ (@Aoi125_Masaa76) October 18, 2015
石川くん女装したらこんなふうになるのかな←
可愛いよまゆちゃん(//∇//) pic.twitter.com/Q9d45iKakt
JOC優勝記念写真
— 明光【めいこう】 (@yumine21310) December 25, 2016
2015 第29回 女子
長野県選抜のみなさん!
キャプテンは、石川真佑さん(長野市立裾花中学校) pic.twitter.com/ZPbZSGU6Ps
手前左下が石川真佑選手です。
石川真佑の出身高校は偏差値50の下北沢成徳!エピソードも
石川真佑選手の出身高校は、 東京都世田谷区にある私立の女子校の下北沢成徳高等学校です。
2022年度(令和4年度)の最新版の偏差値は、50~57となっていて、学力レベルは平均程度と言えます。
下北沢成徳高校は、春高バレーの常連校で、全日本代表として活躍する選手をたくさん輩出している名門校です。
元女子バレーボール選手の木村沙織選手や大山加奈選手などのトップ選手たちも下北沢成徳高校出身です。
木村沙織選手
大山加奈選手
中学校時代に輝かしい成績を残していた石川真佑選手は、数々のバレーボールの強豪校からスカウトされていたそうですが、下北沢成徳高校にスポーツ推薦で入学しています。
そして、高校時代も中学の時と同様、親元を離れて寮生活を送ったようです。
高校時代の成績
石川真佑選手の身長は173㎝です。
一般的な女性の身長と比べるとかなり大きい方ですが、女子バレーボール選手のなかでは、やや低めの身長なのだそうです。
しかし、当時バレーボールの監督をしていた小川良樹監督は、石川真佑選手のスパイクの素質などを「天才的」だと称賛しています。
低身長を補う力が石川真佑選手にはあったようですね!
中学から引き続き高校でも絶対的エースとして活躍した石川真佑選手は、高校1年生の時からレギュラー選手に選ばれ、2017年の『春高バレー』(春の高校バレー全国大会)では優勝し、見事全国制覇しています。
ちなみに、当時のキャプテンは3年生の黒後愛選手でした!
黒後愛選手とは、先輩後輩の間柄になるそうですが、2人は高校卒業後も仲良しで、休みの日に一緒に遊びにいったりするほどだそうですよ!
2人とも、性格の良さがにじみ出ているようないい笑顔をしていますよね!
石川真佑選手は、高校3年生の時にキャプテンを務めていて、インターハイ、国体の2冠を制しています。
そして、3冠をかけて最後の『春高バレー』に出場しますが、残念ながら準決勝で敗れてしまいます。
その時、悔しくて思わず涙してしまう石川真佑選手の姿がこちらです。
「悔しい。勝ちたい気持ちがあり、力んでしまって決めきれなかった。負けたのは、自分たちに力がなかったから」「悔しさは忘れられない。今よりも成長した姿を見せられるようにしたい」
引用:サンスポ
石川真佑選手は、タオルで顔を覆ったまま控室に直行し、約15分間、泣きじゃくったそうです。
高校最後の大会は悔しい結果になりましたが、今現在の石川真佑選手の活躍ぶりを見ると、この時の悔しさは次につながるものとなったようですね!
石川真佑の最終学歴を確認!大学には進学した?
石川真佑選手は大学には進学していないので、最終学歴は高校ということになりますね!
2019年にVプレミアリーグの強豪チームである東レ・アローズに入団内定しています。
しかも、高校卒業前の2018/19シーズンファイナル8の久光製薬スプリングス戦で先発出場、Vリーグデビューを果たしています!
2019.4.6 東レアローズ
— しみみん (@990119T) April 6, 2019
石川真佑 選手
久光製薬スプリングス 戦
武田テバオーシャンアリーナ
V.LEAGUE FINAL pic.twitter.com/4LTNeg8Jsr
代表初選出は2019年4月。
同年7月のU20世界選手権に出場した際は、キャプテンとして日本を史上初の優勝へ導き、MVPとベストアウトサイドスパイカーを獲得しています!
また、8月のアジア選手権でも優勝、MVPを獲得しています。
石川真佑選手は、下北沢成徳高在学時の最後の『春高バレー』の準決勝で敗れ、涙したことが活かされたと話していました。
「世界ジュニア(U20)ではブロックに止められたことが多かったので、そこは意識して、アジア選手権ではうまくブロックに当てて出すことができたと思います。崩れた時や、ハイセットを打ち切ることは高校の頃からずっとやってきたことなので、まだ“自信になった”と言い切ることはできないですけど、でも、悔しかったことも含めて、高校時代の経験が活かされた、とは思いました」
引用:Sports Graphic Number Web
負けず嫌いの石川真佑選手らしく、悔しさを糧に力をつけていったのですね!
その後、石川真佑選手の活躍ぶりは中田久美監督の目に留まり、9月のワールドカップのメンバー入りを果たしています。
ワールドカップでは、アメリカ女子代表戦と大韓民国女子代表戦でスターティングメンバ―に起用され、どちらの試合でもチーム最多得点を挙げる成績を残しています。
ワールドカップバレー女子大会🙌日本はここまで全勝のアメリカ相手にフルセットの大激戦となりましたがあと一歩届かず💦チーム最多得点は今大会衝撃デビューを飾った石川真佑選手で23点‼️超インナーに打ち込むスパイクで🇺🇸を最後まで翻弄し続けました💪今日はケニアとの戦いです‼️#photobyFIVB pic.twitter.com/QpgLn8M0S9
— フジテレビ☆バレーボール (@fujitv_volley1) September 23, 2019
さらに、2020年の東京五輪では、お兄さんである石川祐希選手と共に出場し注目を集めました。
兄妹そろってオリンピック出場したことは、本人たちももちろん、ご家族も嬉しかったのではないでしょうか。
そして、2022年度も日本代表に選ばれ、9月から行われている女子バレー世界大会で大活躍をするという今現在に至ります。
スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式インスタグラムでは
「最高峰のプレーをご堪能あれ!」として、石川真佑選手がブラジル戦で決めた鋭角クロスの映像が公開されています。
海外ファンからは「イシカワは超最高だ!」「マユ!!」「エクセレント」など、石川真佑選手を絶賛するコメントが書き込まれていて、石川真佑選手は今や国内外から注目される選手となっています!
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まとめ
いかがでしたか?
石川真佑の学歴を確認!出身高校は偏差値50の下北沢成徳?中学・大学も確認!
についてまとめました。
石川真佑選手は、中学から親元を離れ、バレーに打ち込んできたことが分かりました。
大学は進学していませんが、バレーボールに専念し、その技術に磨きをかけていましたね!
今現在は、選手として目覚ましい活躍を遂げています!
今後も、石川真佑選手の活躍を応援していきたいと思います!
最後までご覧くださり、ありがとうございました!