テレビや映画、CMと様々な作品に出演している俳優の工藤阿須加さん。
2014年には日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞するなど、たしかな演技力とさわやかな見た目で人気を博していますね。
そんな工藤阿須加さんですが、出身学校について話題になっているようなんです。
今回は、工藤阿須加さんの学歴について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
工藤阿須加の学歴まとめ!出身中学はどこ?
工藤阿須加さんは出身中学校を公表していないようで、具体的にどこの中学出身なのかは不明でした。
中学時代から、すでにテニスの腕前はかなりのものだったそうです。
工藤阿須加さんの出身小学校も不明なのですが、地元の所沢付近の学校に通っていたかと思われます。
両親と5人きょうだいという大家族のもとで育った工藤阿須加さん。きょうだいの中では工藤阿須加さんが一番上で、長男なんですよね。
父親は元プロ野球選手で現福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんですが、工藤阿須加さん自身は野球にまったく興味なかったそうです。
しかし、運動神経抜群なところはしっかり受け継いだようで、小学5年生からテニスを始めたのですが、どんどん上達していったそうです。
ほかにも水泳やアイスホッケーをしたりと、スポーツに没頭する小学生時代だったみたいです。
ちなみに妹の遥加さんは現在プロゴルファーとして活躍しており、幼少期はインターナショナルスクールですごしました。
もしかしたら工藤阿須加さんも、インターナショナルスクールに通っていたので、卒アルなど同級生からの情報も無いのかもしれませんね。
工藤家には「工藤家のルール」があったそうで、父の公康さんはとてもしつけに厳しく、親に反抗したこともないそうですよ。
なんだか今の温厚な工藤阿須加さんのイメージそのままですよね。
現役時代の父親は帰宅時間が遅かったため、休みの日は昼過ぎまで寝ていたそうです。そのため、家族はできるだけ物音を立てずに、トイレを流すのも厳禁だったとか。
工藤阿須加さんはトイレを我慢しすぎて、小学校までダッシュしていたそうです(笑)
外の光が入らないようにカーテンを締めきっていたりと、細心の注意を払っていたみたいですね。
工藤阿須加さんは、前述したように小学生からテニスに目覚めていたのですが、それと同時に学芸会に出たことで役者にも興味を持ったそうです。
このときから、工藤阿須加さんの俳優人生が始まったのかもしれませんね。
工藤阿須加は東京学館高校出身!偏差値も確認
工藤阿須加さんは千葉県にある東京学館高校出身です。偏差値52程の私立高で、1995年に共学高校となっています。
文武両道で有名な高校で、大学進学率が高く、受験専門のS特進コースなどもあります。
そして、スポーツ専攻コースからは、プロ野球やJリーグ選手を輩出している強豪校なんですよね。
工藤阿須加さんは当初、テニスの強豪である大阪私立長尾谷(ながおだに)高校に入学しています。
偏差値は42程ですが、テニス部が強豪で、プロテニスプレーヤーの伊藤竜馬さんの母校でもあります。
長尾谷高校時代は合宿所に入り、テニスの練習に明け暮れる日々をおくっていました。
しかし、高校1年生のときに右肩を故障してしまいます。過酷なトレーニングをしすぎたため、体が悲鳴をあげてしまったようです。
その後復帰できたのですが、疲労性のめまいで入院したりとなかなか元の調子に戻らなかったそうです。
両親とも話し合い、これ以上続けると高校やテニス部に迷惑をかけると思ったため、東京学館高校へ転校することを決めたようですね。
しばらくすると右肩の故障もなおり、高校3年生のときには団体戦で千葉県大会3位の成績をおさめました。
工藤阿須加は偏差値46の東京農業大学卒!学部は?エピソードも!
工藤阿須加さんは高校卒業後、東京農業大学に進学しています。
学部が不明のため偏差値がはっきり分からないのですが、偏差値47~56程のようです。
東京農業大学に進学した理由は、「奇跡のリンゴ」という本に感銘を受けたからだそうです。
工藤阿須加さんは俳優になっていなかったら農家になっていたというほど、この本に影響を受けたそうですよ。
工藤阿須加さんは大学進学後もテニスを続けていたのですが、19歳のときに再び肩を故障してしまいます。
そのため、プロテニスプレーヤーになる夢は諦めたそうです。
ケガをしたことが最大な理由ではありますが、一番大切な時期にテニスができなくなり、プロになるのは難しいと判断したそうです。
辞める際はこれからどうしよう・・・と葛藤もあったそうですが、早稲田大学テニスサークル「早大マッチポイント」に入り、趣味でテニスは続けていたそうです。
いままでテニスしかやってこなかったので、これから何を目標にするかを考えたときに、俳優が頭に浮かんだ工藤阿須加さん。
映画が好きだったこともあり、高校時代にオーディションを受けたこともありました。
しかし、父の工藤公康さんは猛反対し、オーディションを辞退させられたこともあったそうです。
テニスをやめたあと、20歳のときに本格的に俳優を目指すことを決意し、公康さんも「もう大人なんだから自分で決めろ」と言って反対しなかったそうです。
そこから俳優を目指し、21歳でドラマ「理想の息子」に出演し、見事俳優デビューを果たしました。
テニスを辞めてから俳優になるまで、2年ほどしか期間があいてないんですよね。その短期間で俳優になれるというのは、かなりの才能ですよね!
まとめ
今回は、工藤阿須加さんの学歴について紹介しました。
小中学校はどこに通っていたかが定かではありませんでしたが、地元の所沢近辺の学校に通っていた可能性が高そうです。
また、高校時代にけがで学校を転校しており、大学は東京農大に進学し、そこでプロテニスの道をあきらめてました。
現在は俳優としてブレイクし、順調にキャリアを重ねている工藤阿須加さん。今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。