2000年の第5回「東宝シンデレラ」グランプリを受賞して芸能界入りし同年、映画「クロスファイア」で女優デビュー後に出演し、2004年の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のヒロインを演じ現在まで第一線で活躍を続ける長澤まさみさん。
数多くの映画やドラマなどに出演していますが、世間では長澤まさみさんの演技について上手い・下手など賛否あるようです。
今回は長澤まさみさんの演技力について調査しました。
舞台での実力についても確認していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
長澤まさみの演技力!評価や実力がわかるエピソード3つ!
長澤まさみさんはコメディやアクション・社会派の作品までは出演し幅広い演技でファンを魅了しています。
ここでは評価や実力がわかるエピソードを3つご紹介したいと思います。
エピソード①
2016年の映画「アイアムアヒーロー」では本格的なアクションに初挑戦しました。
撮影現場では、スタッフかつけた血のりの量が足りないと感じた長澤まさみさんが、自らの手で自分の体に血のりを追加したり、有村架純さんをおんぶして逃げるシーンでは人形が用意されていたのに、長澤まさみさんは「有村さんを実際に背負って逃げたい、そうじゃないと緊迫感や必死さが出ないから」と監督に進言したそうです。
長澤まさみさんは、自分で意見を出し役と真摯に向き合うスタンスを貫かれているようですね。
エピソード②
社会派の強い作品の「MOTHER マザー」では行きずりの男達と関係を持ち、お金にもルーズでモンスターのような母親役を演じました。
この作品は長澤まさみさんの最高傑作とも言われています。
これまでの天真爛漫なイメージとは違い鬼畜のような母親をなりふり構わず演じている長澤まさみさんの姿が印象的です。幅広い役柄を演じることができるというのはやはり実力があるということですよね。
エピソード3
代表作となった「コンフィデンスマンJP」シリーズで演じたダー子はドラマの脚本を書き始めた当初から長澤まさみさんのキャスティングだけは決定していたそうです。そこから脚本を仕上げていったこともあり長澤まさみさんにピッタリの役に仕上がったようです。
詐欺師という役柄からチャイナドレスで中国人女優になったり、中世の騎士になったり、海上自衛隊の隊員や角刈りのねじり鉢巻姿など変なキャラクターもこなしていました。
長澤まさみさん演じるダー子の破天荒ぶりがとても面白い作品です。
コメディー作品もそつなくこなす多才ぶりで見る人をワクワクさせてくれました。
様々な役を演じきる長澤まさみさんの演技は素晴らしいと思います。
長澤まさみの演技力!若い頃より格段に上手くなったという声も?(世間の声)
長澤まさみさんは以前はあまり演技が上手くなかったと評されることもあったようです。
長澤まさみ泣き演技下手すぎない?
— しるふぁん (@shirufan) March 20, 2016
長澤まさみって演技下手……?
かわいそうどころかコントかと。— みずみずねこ (@mizumizuneko) March 20, 2016
しかし今では、若い頃より格段に演技が上手くなったという意見が多くあるみたいなんです。
さっそく確認してみましょう。
天海祐希と長澤まさみ共演作ってドラマ「GOLD」しか思い出せない〜。懐かしい!
あそこから長澤まさみの演技が上手くなったなぁと勝手に思ってる。— トラオ (@tora_o1132) March 11, 2022
長澤まさみ、演技上手くなったよなぁほんとに…
— tīrthika(hihia) (@yakuza_origin) January 8, 2022
16年前のドラゴン桜見て今のドラゴン桜見たら長澤まさみの演技の違いに凄い驚く‼️
賞取るぐらいの人になったから、当たり前やけど、凄い上手くなったでて思う‼️#ドラゴン桜2#長澤まさみ— みき (@ktymk0322) May 2, 2021
このように長澤まさみさんの演技が若い頃よりかなり上手くなったという意見が数多くありました。
2008年のドラマ「ラスト・フレンド」での演技を見てみましょう。
この頃は少し舌足らずな感じで棒読みのように感じます。上手いとは言えないかもしれないですね。
次に「コンフィデンスマンJP」での演技を見てみましょう。
以前のような棒読み感は無くなっていて感情の表現も豊かになっているように感じました。
役柄のせいもあるかもしれませんがキャリアを積んで演技の幅が広がり上手くなったことは間違いなさそうです。
長澤まさみの演技力!もう演技が下手とは言わせない、舞台での実力が凄い!
長澤まさみさんは映画やドラマだけでなく舞台でも活躍されていて、「実は舞台女優向き」とも言われているようなんです。
三谷幸喜さんが演出した、2014年公演の舞台「紫式部ダイアリー」では斉藤由貴さんと2人芝居でしたが、天真爛漫っぷりを思う存分発揮して話題を集めました。
斉藤由貴さん演じる清少納言にマウンティングをとりまくる長澤まさみさんの紫式部がはまり役だったそうです。
2017年には「キャバレー」でセクシーなガーターベルト姿で歌と踊りを披露し、演技力だけでなく歌唱力やダンスでも高く評価されました。
長澤まさみさんは168cmと女性では高身長でグラマラスなボディが舞台映えしファンを魅了していました。
再公演を望む声も多くあります。
ドラマや映画だけでなく舞台でも高評価を得ている長澤まさみさんの演技力は本物ですよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は長澤まさみさんの演技力!もう演技が下手とは言わせない、舞台での実力とは?について調査しました。
以前は演技が下手と評されることもあった長澤まさみさんですが、今ではドラマや・映画にとどまらず舞台でもその演技力は高い評価を得ていることがわかりました。
キャリアを積んで演技の幅も広がり演技力も格段に上がったことは間違いないでしょう。
今後も長澤まさみさんの活躍を応援していきたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。