子役から大人の女性へと成長し、いまやベテラン女優の域にいる鈴木杏さん。
最近は民法ドラマで拝見する機会があまり無いように思いますが、舞台を中心に活躍しているそうです。
子役時代から芸能界で生きている鈴木杏さんの、学生時代がとても気になりますよね。
今回は、鈴木杏さんの学歴について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
鈴木杏の学歴まとめ!出身中学はどこ?
東京都世田谷区出身の鈴木杏さん。両親と7歳年下の妹とともに育ちました。
母方の祖父がアメリカ人ということで、鈴木杏さんはクォーターだったのですね。
たしかに整った顔立ちとどこかエキゾチックな雰囲気は、アメリカの血を受け継いでいると考えると納得です。
そんな鈴木杏さんは、両親の影響から幼少期よりよく映画やドラマを観て育ち、「ドラマに出たい!」と自ら思うようになります。
そして、8歳から子役として芸能界入りを果たし、1996年放送のドラマ「金田一少年の事件簿」でドラマデビューを飾ります。
芸歴としては実に25年にもなるベテラン女優さんなのですね!
そんな鈴木杏さんの出身小学校・中学校についてですが、まったくと言っていいほど情報がありませんでした。
中学生のときに3週間ほどイギリスにホームステイをしていたという情報があるので、学業についても向上心が高かったのでしょう。
子役時代から様々な作品に出演しているので、あまり学校に通っていなかったのかな・・・?と予想されます。
実際、子役デビューした翌年の1997年に出演した「青い鳥」でいきなり注目を集めたので、小学生の時から多忙な日々を送っています。
Missダイヤモンド(1995年10月19日 – 12月14日)
金田一少年の事件簿 第2シーズン 第4話(1996年) – 都築瑞穂 役
青い鳥(1997年) – 町村誌織 役
心霊2(1997年) – 海老名素子 役
あきまへんで!(1998年10 – 12月) – 青木さつき 役
ヒマラヤ杉に降る雪(1999年) – ハツエ・イマダ 役
六番目の小夜子(2000年) – 潮田玲 役
金田一少年の事件簿 第3シーズン(2001年) – 七瀬美雪 役
赤ひげ(2002年) – おとよ 役
リターナー(2002年)- ミリ 役
青の炎(2003年) – 櫛森遥香 役
Stand Up!!(2003年) – 大和田千絵 役
花とアリス(2004年) – 荒井花 役
wikipediaより引用
こうしてみると、デビューしてから途切れなく様々な作品に出演していますから、かなり多忙な青春時代を過ごしたことでしょう。
その後、2005年に主演をつとめた「がんばっていきまっしょい」でふたたび注目され、2015年にはNHK大河ドラマ「花燃ゆ」にて、広末涼子さんの代役を見事に演じ切りました。
現在は舞台を中心に活躍しているようですが、最近では地元の世田谷区で上演されている「殺意 ストリップショウ」に出演していたようです!
これは1人芝居となっており、栗山民也氏が手掛けるストリップダンサーの恋と壮絶な半生を語る作品です。
鈴木杏さんは初の1人芝居に挑戦し、わきあがる喜怒哀楽を表現し、想像を絶する量のセリフを口にして、1人で舞台を回すのは容易ではないですよね。
「これを後世に残したい。」と豪語する鈴木杏さん。子役時代から着実にキャリアを積み重ねてきたからこその自信でしょうね。
鈴木杏の出身高校は偏差値37の堀越!エピソードも
鈴木杏さんは中学卒業後、堀越高校のトレイトコース(偏差値37程)に進学しました。
堀越高校は芸能人御用達の学校として知られており、多数の著名人を輩出しています。
小学生のときから子役として活動していたため、学業と両立しやすい高校に進学したのでしょう。
堀越高校の同級生には女優の長澤まさみさんや、NEWSの手越祐也さんといった豪華なメンバーがいたようです。
特に長澤まさみさんとは仲がよく、高校以来の大親友だそうです。
そして、2学年先輩には女優の蒼井優さんがいたのですが、こちらも大の仲良し。
蒼井優さんは他にも豪華な同級生がいたのですが、鈴木杏さん以外に友人を作ろうとはしなかったそうです。
鈴木杏さんは高校のときも成績優秀で、見事芸能活動と両立していました。
子役時代から目立っていた鈴木杏さんですから、さぞ学生時代はモテたことでしょう。
しかし、鈴木杏さんはこれまで熱愛スキャンダルとは無縁で、週刊誌に撮られたことすらないのです。
過去に嵐の二宮和也さんや俳優の松田翔太さんと熱愛が噂されたものの、どちらも仲が良いだけで、実際に男女の関係はありませんでした。
以前テレビのインタビューで、過去に何人かお付き合いした人がいることは告白していました。
しかし、いずれも結婚するまでには至らず、現在は愛犬に夢中で、それどころではないそうです。
実際、鈴木杏さんは犬を飼ったことにより、結婚が遠のいている、と語っていました。
ちなみに、好きな男性のタイプは、鈴木杏さんより年上で、ユーモアにあふれている人だそうです。
笑いのツボが合うかどうかはかなり重要だそうで、なんとかなるさ、といったポジティブな人が好きだとか。
これといってスキャンダルも無い鈴木杏さんですが、一般人やテレビ業界の裏方など、表に出ない人と結婚するかもしれませんね。
鈴木杏の大学は偏差値44の和光?エピソードも
高校卒業後、鈴木杏さんは和光大学人間関係学部(偏差値44)に入学しました。
鈴木杏さんっは18歳のときに主演をつとめたドラマ「がんばっていきまっしょい」で、再びブレイクをしたことで、また多忙な日々を送ることになります。
そのため、大学は休学しているようです。その後、何年かかけて卒業したのか、あるいは中退したのかは定かではありません。
鈴木杏さんは大学在学中に、2カ月間ニューヨーク期留学していますので、勉学に対して向上心は高いようですね。
それ以降もドラマや映画など、数多くの作品に出演していますが、最近はもっぱら舞台での活動が多いようです。
最近でいうと、2019年6月~9月に放送されたドラマ『ベビージッター・ギン!』のゲスト出演や、舞台『フローズン・ビーチ』で主演を務めています。
また、2020年1月から放送されていたドラマ『トップナイフ〜天才脳外科医の条件〜』のゲスト出演も記憶に新しいですね。
このときは事故に遭った少年の母親役をつとめており、子役として活躍していた鈴木杏さんが母親役を務めていることに感慨深かったですね。
このように、ドラマでは単発での出演が主みたいですね。
舞台では栗山民也さんとタッグを組み、『殺意(ストリップショウ)』『トロイ戦争は起こらない』『母と惑星について、および自転する女たちの記録』などの作品に出演しています。
鈴木杏さんと栗山民也さんは固い絆で結ばれており、非常に難しい演出でも、役者魂で「やらせてください」と食いついていくそうです。
子役時代から多数の映像作品に出演してきたことで、度胸もありますし、舞台という新しいステージで今後も活躍していくのでしょう。
まとめ
今回は、鈴木杏さんの学歴について紹介しました。
小学校・中学校の情報はまったくといっていいほどありませんでしたが、すでに子役として活躍していましたので、多忙な日々を送っていたことでしょう。
高校は芸能人御用達の堀越高校に進学し、和光大学に入学したのちに休学しているようですね。
今後も女優として、たくさんの作品に出演してほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。