吉岡里帆

【動画】吉岡里帆は演技下手?棒読みとの声も!経歴や演技力の評価も確認

2021年春ドラマ「レンアイ漫画家」に出演中の吉岡里帆さん。ドラマやCMと、何かと注目を集めていますよね。

そんな吉岡里帆さんですが、数々の作品に出演している中で、その演技力に賛否両論あるようなんです。

今回は、吉岡里帆さんの演技力について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

吉岡里帆の演技力の評価は?世間の声や評判を徹底調査!

吉岡里帆さんは映画の街・京都市太秦生まれで、幼いころから歌舞伎や能、落語などの芸術文化に触れて育ちました。

その影響もあり、学生時代は落語に熱中して、桂春蝶さんに稽古をつけてもらったりと、演技への情熱は人一倍なんです

京都の大学に通っているときも、夜行バスで東京の演劇スクールへ通いつつ、アルバイトで生計を立てながらオーディションを受けるというハードな生活を、5年間も続けています。

下積み時代がとても長く、苦労したこともあって、現在も仕事に対してはかなりストイックなようです。

ドラマの撮影が決まると、月一度のペースで血液検査をして、食事を腹三分目にしたりとストイックな生活を心掛けているそうです。

そんな演技に対して情熱をもっている吉岡里帆さんですが、やはりその演技力を「上手」と評価する声が多いようです!

https://twitter.com/saccyanwane/status/1385747797622738944?s=20

吉岡里帆さんの演技が絶賛されているのは、ドラマ「カルテット」で演じた役が印象強いようですね。

カルテットではサイコパスな女性を演じ、「目が笑っていない演技がうまい」「嫌な役がうまい」という意見がありました。

あざとかわいさと狂気さを持ち合わせた女性を演じ、吉岡里帆さんの当たり役となりました。

「2017年に放送されてヒットした『カルテット』(TBS)への出演でグッと注目を集めた吉岡さんですが、その後の連ドラ主演は空振りとなり、しばらくは主演での出演は厳しくなってしまいました。もともと、どんな役でも万能にこなすタイプではなくて、『カルテット』で“嫌な女”がハマっていたように、脇で光るタイプなんだと思います。清楚な印象の女性が実は嫌なヤツだった……みたいなギャップを演じるのがうまい。要は“女が嫌いな女”を演じるのがうまいというのが彼女の演技の持ち味なんでしょうね」
週刊現代より引用

業界内でも、どちらかというと主演ではなく、脇役で光るタイプだと評されているようですね。

また、V6・森田剛さん主演の舞台「FORTUNE」での演技も高く評価されていました。

この作品は、ゲーテの「ファウスト伝説」をもとにつくられており、自らの欲望を叶えるため悪魔に身を売った男・フォーチュンを森田剛さんが演じ、その思い人・マギーを吉岡里帆さんが演じていました。

「吉岡さんは全2幕あるうちの前半で主に出演していまが、すごく存在感がありましたね。ドラマ、映画と舞台はまた演技の見せ方が変わってくるのですが、その使い分けがすごくうまい。もちろん森田さんあっての舞台ですが、部分的には森田さんよりも目立っている印象でした」
CINEMA NEWSより引用

このように、プロの目からみても吉岡里帆さんは演技が上手だと言えます!

視聴率をとれる女優とは言えないかもしれませんが、圧倒的な可愛さと確かな演技力を持っている女優さんですね。

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その一方で、吉岡里帆さんの演技が下手だと評する声もありました。

いかし、「演技が下手」というよりは、「役が合っていない」という印象ですね。

https://twitter.com/mipo20180617/status/1383437934158761986?s=20

https://twitter.com/manam93792913/status/1382935219485827077?s=20

今回酷評されているのでが、2021年春ドラマで最近スタートしたばかりの「レンアイ漫画家」です。

「吉岡は顔をウリにしている女優としては遅咲きで、20代中盤でやっとブレーク。さらに17年1月期のドラマ『カルテット』(TBS系)でのサイコパス演技が大好評だったことから、一部では〝演技派〟との声もあがっていました。しかしメインキャストを務めるようになってからは、演技がワンパターンだとダメだしされることが多い。ここらでもう一度、個性的な脇役をやるようシフトするべきだという指摘も寄せられています」
週刊現代より引用

「演技下手」派の意見としては、吉岡里帆さんが感情的になるシーンがイマイチぴんとこない、という声もありました。

カルテットではその演技が高く評価されていましたが、中には「棒読み」という意見もありました。

しかしこれは演じていた「来杉有朱役」が狂気じみた役だったので、あくまで役になり切った結果ということですね。

この役を演じるにあたり、まったく他人に興味ないような演技を心がけて、相手のセリフを聞いてもどこか上の空だった、と話していました。

それくらい役になり切れた、はまり役だったのですね!

今回「レンアイ漫画家」は感情表現も豊な役で、吉岡里帆さんにとってはあまり合っていないのかもしれません。

吉岡里帆の経歴まとめ!

京都市太秦出身の吉岡里帆さん。多くの映画撮影所がある環境で生まれ育ち、父親が映像会社を経営するカメラマンなのも影響して、幼いころから芸能の世界に触れていました。

だんだん演じる側に興味を持つようになり、独学で学びつつ、高校3年正のときには俳優養成所に通い始めます。

書道八段の腕前をいかして書道家を目指したこともありましたが、役者への夢をあきらめきれず、京都の大学で演劇をしながら養成所のレッスンを受ける日々を送っていました。

その後上京し、事務所の社長に直談判して「A-Team」に入所することになります。

2013年から本格的に女優として活動をスタートするも、鳴かず飛ばずな日々が続きます。

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオーディションも落選し、厳しい現実をつきつけられました。

そこで志向を変え、2014年7月発売の「週刊プレイボーイ」でグラビアデビューを果たし、この水着姿が注目を集めます。

その後、2015年に放送されたNHK連続テレビ小説「あさが来た」への出演が決まり、たちまちブレイクします。

吉岡里帆さんはヒロインのオーディションに落選してししまいましたが、制作陣の目に留まり、急きょ「田村宜役」を勝ち取ったのです。

その後は「ゆとりですがなにか」「死幣-DEATH CASH-」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「カルテット」と、なんと4期連続でドラマのレギュラー出演を勝ちとります。

特に 「ゆとりですがなにか」は、『あまちゃん』のオーディションで宮藤官九郎さんに会って以来、念願の出演だったようですよ。

また、「美女タレントの登竜門」として有名な結婚情報誌『ゼクシィ』のCMに出演したり、バラエティ番組へも頻繁に出演するようになります。

2017年には、「カルテット」での怪演が評価され、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」を受賞します。

日清食品「どん兵衛」のCMなど、大手各社のCMにも決まり、「2017 ブレイク女優ランキング」で見事第1位に選ばれます。

2019年には、『パラレルワールド・ラブストーリー』のヒロイン役を、『見えない目撃者』では主演をつとめ、「第43回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞しました。

まとめ

今回は、吉岡里帆さんの演技力について紹介しました。

カルテットでの演技がぴったりとハマり、「演技が上手い」と評価する声が多かったようです。

その一方であまり合っていない役を演じると、「演技が下手」と思われてしまうことも多いようですね。

もともとお芝居が大好きで、長い下積みを経ていますから、しっかりとした演技力をもっている女優さんだと思います。

今後もたくさんの作品に出演していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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