3度のオリンピック出場で金銀3個のメダルを獲得している小平奈緒選手。
スピードスケート女子500mで無敵の強さを誇り、2016年10月まで国内外で驚異の37連勝を達成し世界中を驚かせました。
栄光と挫折を経験してきた小平奈緒選手だからこそ、どんな重圧にも負けない強靭な精神力の強さも大きな武器ですね。
いつもスケートのことを考え強さを追求する姿は、周りの人を自然と味方にしてしまう小平奈緒選手ならではの魅力があります。
今回は小平奈緒の腹筋やヒップが凄い!トレーニングは一本脚の下駄?太ももの筋肉がかっこいい?について詳しくご紹介させていただきます。
小平奈緒のかっこいいと話題の太ももの筋肉を調査!画像
スピードスケート選手の代名詞ともいえる太ももですが、小平奈緒選手も強靭な太ももで数々の大会で優勝しています。
小平奈緒選手の太もものサイズは公表されていないので、過去のレジェンド達の太ももと比較して推測していきます。
長野オリンピック男子500mで金メダルを獲得した清水宏保さんは、ピーク時の太もものサイズは64cmと言われています。
私は太ももサイズが64cmと聞いてもピンと来なかったので、まず参考までに清水宏保選手の太ももを見てみましょう。
合成写真と勘違いしそうな驚異的な太ももですが、間違いなく清水宏保さんの太ももで間違いありません。
スピードスケート選手が氷を強く蹴り出すための理想の太ももで、改めて清水宏保さんの偉大さを時間できます。
もう一人のレジェンドである岡崎朋美さんは、現役時代の太ももは59cmで写真家の篠山紀信さんが撮った一枚の写真がこちらになります。
この写真を見た時の衝撃は今も忘れないほどで、岡崎朋美さんの可愛らしい笑顔とのギャップに驚きしかありませんでした。
岡崎朋美さんも清水宏保さんに負けないくらい太ももサイズで、強靭というレベルを超えた驚異的太ももですね。
小平奈緒選手と岡崎朋美さんの太ももを比較してみると、推測になりますが小平奈緒選手の太ももは57~59cmくらいと思われます。
小平奈緒選手の太ももは成人女性のウエストくらいなので、どれだけ太ももが太いのかイメージが湧いてきますね。
アスリートの中でも小平奈緒選手の太ももサイズはトップクラスで、この太ももを作り上げるため過酷な練習を積んでいるのは間違いありません。
小平奈緒選手の努力の結晶ともいえる強靭な太ももは、スピードスケートに真摯に向き合ってきた賜物ですね。
スピードスケート選手にとって太ももの強化は最優先事項で、しゃがみ続けるフォームを維持するためにも太ももの強化は欠かせませんね。
小平奈緒は腹筋やヒップ・ふくらはぎの筋肉もすごい!画像
強靭な太ももが印象的な小平奈緒選手ですが、太ももだけでなく腹筋やふくらはぎとヒップの筋肉も圧巻ですね。
スピードスケートのウェアは体にフィットするので、小平奈緒選手の筋肉もウェア越しに確認することができます。
小平奈緒選手のヒップから太ももの筋肉も圧巻で、しなやかで力強い筋肉は見ていて惚れ惚れするほど完璧ですね。
過去に小平奈緒選手は2年間オランダ留学を経験し、異国の地で頼れるのは自分だけという環境で精神面も大幅に強化されました。
さらにオランダ留学時は洋食が口に合わず苦労したことで、改めて食生活を見直し連戦にも耐えれる肉体を作り上げています。
ハリのあるヒップと強靭な太ももは芸術の域に達し、小平奈緒選手が37連勝を成し遂げたのも納得の肉体ですね。
腹筋はウェア越しなので確認できませんが、太ももからウエストのくびれを見ても腹筋も鍛え抜かれてると思います。
小平奈緒選手は幼い頃から大の負けず嫌いで、負けず嫌いの性格は母親の光子さんとそっくりなんだそうです。
小平奈緒選手が負けず嫌いについて父親の安彦さんは次のように話しています。
「不器用なんですが、興味を持ったら納得いくまでやる。オムレツ好きになったら毎日オムレツ。竹馬も一輪車もできるまで一生懸命。そういう子です」
引用:Irodori Terrace
母親の光子さんも次のように話していました。
「不器用なんですが、興味を持ったら納得いくまでやる。オムレツ好きになったら毎日オムレツ。竹馬も一輪車もできるまで一生懸命。そういう子です」
引用:Irodori Terrace
普段は物静かで優しい小平奈緒選手もスケートになると表情は一変し、目標に向かって練習を重ねる精神力の強さがあります。
負けず嫌いな性格だからこそ上を目指し続けれるはずで、小平奈緒選手も好きになった事は徹底してやり遂げららる強さも魅力です。
小平奈緒選手はスピードスケートに欠かせない筋肉を作るための過酷な練習も、誰よりも速くなりたいとの思いがあるからこそ耐えれると思いますね。
小平奈緒のトレーニング方法は?一本脚の下駄が秘訣?
たくましい太ももや体幹の強さを誇る小平奈緒選手ですが、トレーニング方法も工夫しながら理想の体を追求しています。
中でも印象的なのが特注の一本歯下駄を使うトレーニング法で、一本下駄でバランスを取ることで体幹が鍛えられますね。
小平奈緒のような一流選手だと最先端のトレーニングを取り入れる一方で、一本足下駄という日本式トレーニングも取り入れています。
大相撲の炎鵬関も小平奈緒選手の一本足下駄トレーニングを見て、炎鵬関も一本足下駄トレーニングの効果をテレビ番組で次のように話していますね。
『(鍛えられるのは)特に足の裏ですかね。地に足がついているときが1番、相撲は力が出ますし踏み込む力、残る力は全部足の裏(相撲は)足の裏以外地面ついちゃいけないので』
引用:アフリカランナー人の走りを目指せ!なめかわ陸上クラブ
小平奈緒選手や炎鵬関は一本足下駄でバランスを取れますが、普通は1本足下駄で3秒バランスを維持することも難しいです。
一本足下駄で数分間立ったりスケート滑走時の姿勢を取ることで、理想のフォームを再確認しミリ単位の調整をしています。
もちろん一本足下駄トレーニングだけでなく、小平奈緒選手のトレーニング法は多岐に渡ります。
夏になるとスケートリンク場が閉鎖されるので、多くのスピードスケート選手は自転車を使ったトレーニングをします。
小平奈緒選手は時速60kmで疾走するバンク練習を重要視し、スピードスケートと同じスピードを体感するためのトレーニング法ですね。
競輪の女子選手が使用する重いギアの自転車を使い、自分自身の体感の使い方を確認しながら体の軸を作っていきます。
また体を動かすだけでなくコーヒーが好きな小平奈緒選手は、コーヒーとスケートの共通点を次のように話しています。
「例えばスケーティングの中で、お湯を早く注いでしまうような動きになっちゃった時、ゆっくり円を描くように注ぐイメージにしたり。スケート技術の思考回路の中に、こういった違った分野の思考の面白さみたいなのも入って、すごく表現に幅が出たと思っています」
引用:東スポWeb
コーヒーとスケートの共通点を見い出して、コーヒーを飲むためのお湯の注ぎ方の違いも分析する小平奈緒選手はすごいの一言に尽きますね。
厳しい練習の中にも自分の楽しみを見つけ、オンとオフの切り替えもできるのも小平奈緒選手の強さの秘訣だと思います。
何気ない日常の中でもスケートに役立つことを探していて、肉体と理論的を融合させた無駄のないトレーニング法も小平奈緒選手らしいですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は小平奈緒の腹筋やヒップが凄い!トレーニングは一本脚の下駄?太ももの筋肉がかっこいい?について紹介しました。
北京オリンピックで2連覇の期待が高まる中でも、冷静に自分自身と向き合い納得がいくレースになることを願うばかりです。
小平奈緒選手の滑りを見た世界中の子供達が、スピードスケートに興味を持つことで競技全体の底上げにも繋がりますね。
これからも小平奈緒選手に注目していきます。
最後までご覧くださりありがとうございました。