北京オリンピック日本代表のカーリング吉田夕梨花選手は、2018年平昌オリンピックに続き2大会連続メダルの期待が高まります。
吉田夕梨花選手はロコ・ソラーレの中でも最年少ながら、落ち着いた試合分析でチームの勝利に貢献していますね。
リードという最初にストーンを投げるポジションを担当し、吉田夕梨花選手は世界トップクラスのリードといわれ世界的にも高く評価されています。
今回は吉田夕梨花と松村雄太の関係は義兄?姉妹も美人で評判!父親の職業は漁師?について詳しくご紹介させていただきます。
吉田夕梨花の家族・兄弟構成を調査!
吉田夕梨花(ゆかり)選手は両親と3姉妹の末っ子として生まれ、次女の吉田知那美選手もカーリング選手で同じロコ・ソラーレに所属しています。
実家は北海道常呂(ところ)郡常呂町(現・北見市)の出身ですが、常呂町はカーリングの盛んな町としても知られていますね。

父親は吉田修一さんと母親の富美江さんは、吉田姉妹が載っている新聞や雑誌を修一さんが買い富美江さんがファイリングしているそうです。
富美江さんも元カーリング選手として活躍し、2002年の全日本カーリング選手権でチーム「Pocket」のメンバで優勝していますね。
富美江さんは50代になっても現役バリバリで、2016年にはシニア・カーリング選手権に「チーム北海道」として出場し優勝しています。

カーリングは行きの長い活躍が出来るのも魅力なので、若さだけでなく経験が大きく生かされるところも面白さだと思いますね。
間違いなく吉田姉妹もカーリングのDNAを受け継いで、日本でのカーリング普及に大きく貢献しているのは言うまでもありません。
長女の吉田菜津季(なつき)さんは吉田夕梨花選手より8歳年上で、次女の吉田知那美(ちなみ)選手は2歳年上になります。
菜津季さんもカーリングをしていましたが、妹達と年齢が離れていたため一緒にプレーすることは叶いませんでした。
菜津季さんも高校時代に日本ジュニア選手権を制するなど、妹達に負けずとも劣らない成績を残していますが現在は競技から離れているようです。
3姉妹ともカーリング競技をして夕梨花選手と知那美選手は、日本を代表するカーリング選手へと進化し続けています。


吉田夕梨花の両親の職業は?父親は漁師で母親は?
父親の修一さんの年齢は公開されていませんが、職業についてはホタテ漁師でオホーツク海で仕事をされています。
吉田夕梨花選手の実家がある北見市常呂地区はホタテ養殖が盛んで、常呂地区だけで年間4万トンのホタテが水屋げされています。
北海道のホタテ漁師は年間800~1000万円以上と高収入な人が多く、修一さんもホタテ漁師として高収入なのは間違いなさそうです。

しかし2021年は北海道の太平洋側で大規模な赤潮が発生し、多くの漁師が壊滅的な被害を受けるなど自然に左右される厳しい仕事ですね。
吉田夕梨花選手は子供の頃からお小遣いを稼ぐために、ホタテの養殖作業倉庫などで仕事を手伝いお小遣いをもらっていました。
吉田家はお小遣いが定期的に支払われることはなく、お手伝いなどで働いたら給料をもらえる家庭だったそうです。

子供の頃から頑張っただけお給料がもらえる制度は、吉田夕梨花選手にとって貴重な経験で素晴らしい育て方だなと思います。
母親の富美江さんの職業については公表されていませんが、現在も何かしらカーリングに関わる仕事をしてる可能性も考えられますね。
ちなみに3姉妹の名前について富美江さんは、「響きを大切に、たくさん呼んでもらえる子に育つように」よの願いを込めて名付けられました。
3姉妹の名前のエピソードを聞くだけで両親の愛情が伝わってきますし、何より子供たちを大切にしている気持ちも伝わってきますね。
一方で修一さんがホタテ漁師ということなので、富美江さんは修一さんの仕事をサポートしているとも思います。
吉田夕梨花は美人3姉妹?姉は知那美で松村雄太とは義兄の関係?
吉田夕梨花選手は美人三姉妹の末っ子ですが、姉の菜津季さんもカーリング選手として活躍していた最強の3姉妹です。
菜津季さんはロコ・ソラーレ北見の創設メンバー馬渕恵さんらと、チームを結成しカーリング普及に大きく貢献しました。
当時はカーリングの認知度も低く競技人口も少なかったですが、現在は日本でも着実にカーリングの認知度も上がっていますね。

菜津季さんがカーリングをしていた頃はまだまだカーリングの認知度が低く、まさに日本のカーリングの基礎を築いた一人といっても過言ではありません。
菜津季さんは妹たちについて次のように話しています。
人懐っこいけれどデリケートな部分も持ち合わせている知那美
時には努力が実らないこともある、ということを知っている芯の強い夕梨花
引用:蜉蝣のカゾク
菜津季さんから見た吉田夕梨花選手の言葉が印象的で、冷静かつ努力しても実らないこともあると自覚できるところにも共感します。
そんな菜津季さんは2013年に結婚していますが、お相手は北海道コンサドーレ札幌カーリングチームで活躍する松村雄太選手です。

松村雄太選手は吉田夕梨花選手の義兄ということですし、2人は混合ダブルスでペアを組み2021年2月の全農日本選手権で優勝しています。
全農日本選手権の決勝で松村雄太選手が戦った相手は、松村雄太選手のチームメイトと実の妹の千秋さんなのも驚きですね。
決勝戦で千秋さんと直接対決で勝利した時には、負けてしまった千明さんは号泣していて複雑な心境も明かしていました。

今でこそ同じチームに所属する吉田夕梨花選手と知那美選手ですが、以前は別々のチームでしのぎを削っていました。
吉田夕梨花選手はロコ・ソラーレにチーム最年少として入り、知那美選手は北海道銀行に入り2013年の秋に代表決定トライアルで北海道銀行が勝利しています。
北海道銀行がオリンピックの切符を手に入れましたが、吉田夕梨花選手はオリンピックに行けないことで荒れた時期があったと話しています。
「あの後はしばらく荒れましたね。やっと最近、その話を人にできるようになりました」
引用:VICTORY
ソチ五輪後は合う人がすべて「お姉ちゃん、すごいね」と声をかけてきて、オリンピック選手の妹として見られ精神的に不安定だったことを告白しています。
「妹なので当然なんですけど、聞かれるのは全部姉のことだし、知らない人からも『オリンピック選手の妹』という目で見られる。そういうのを感じるたびに、私も弱かったので、けっこう落ち込むというか、不安定になっていました」
引用:VIUTORY
娘たちが活躍が報じられた新聞や雑誌をファイリングするのを、吉田夕梨花選手にわからないようにファイリングするなど気を使っていました。
富美江さんも吉田夕梨花選手と知那美選手が別々のチームなので、周囲から「どっちの応援してるの?」と言われることが嫌だったと話しています。
そんな富美江さんの苦悩も2015年に知那美選手がロコ・ソラーレに加入したことで、姉妹が同じチームで戦うようになり苦悩は解消されましたね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は吉田夕梨花と松村雄太の関係は義兄?姉妹も美人で評判!父親の職業は漁師?について紹介しました。
吉田夕梨花選手はカーリング一家に育ち、姉の知那美選手と同じチームで北京オリンピックでの活躍も楽しみですね。
吉田夕梨花選手にとって知那美選手は姉であり良きライバルで、お互いに切磋琢磨して来たからこその強い信頼関係が伝わってきます。
再び日本中がロコ・ソラーレの活躍から目が離せない日々が続きますし、吉田姉妹にも後悔のないよう全力で勝利を掴んでほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

