ドラマや映画などに引っ張りだことなっている若手イケメン俳優の山田裕貴(やまだ ゆうき)さん。
ルックスの良さのみならず、高い演技力でサスペンスからラブコメディまで、幅広い役を演じることができるカメレオン俳優ともいわれて
いますよね!
現在放送中のドラマ「先生を消す方程式。」では、教師役を演じられていますが、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。
今回はそんな大人気の山田裕貴さんの学歴について調査してみました!
山田裕貴の学歴を調査!出身中学はどこ?
愛知県名古屋市出身の山田裕貴さんは、名古屋市千種区の若水中学校出身といわれています。
山田裕貴さん、名古屋市出身だったんですね!
2019年に出演されたトーク番組「おしゃれイズム」に出演された時には、地元名古屋にいるご家族から、普段の面白エピソードも暴露されていました。
山田裕貴さん、幼い頃からとても明るい性格の男の子だったそうですよ。
そんな、山田裕貴さんは中学の頃は野球少年だったそうです。
名古屋市にあるシニアリーグ「名古屋北シニア」に所属していました。
優秀なプレイヤーが多く在籍するクラブリーグで、野球に打ち込むため坊主頭で日々トレーニングに励んでいたそうです。
山田裕貴さんが所属していたチームは全国大会の常連である超強豪で、ピッチャーをつとめていましたがレギュラーには選ばれなかったそうです。
俊足でかなり足が速かったのですが、パワーがなく打力が弱かったため、レギュラーになれなかったようですね。
そしてプロ野球選手を目指していましたが、中学卒業あたりから自分の実力に限界を感じていたそうです。
山田裕貴の母校は偏差値 52の東邦高校?
そして山田裕貴さんはおなじく名古屋市にある東邦高校に進学しました。
偏差値は52です。
山田裕貴さん、過去に出演されたテレビ番組で「宿題は学校でするものだ!」とお話されていましたが、偏差値からしっかりとお勉強されていたことが分かりますね。
調べたところ、この高校は共学の私立高校で野球の名門校としてかなり有名です。
実は、山田裕貴さんの父親は東洋カープの一軍内野守備走塁コーチをしている山田和利さん。
出演されたテレビ番組でも、ご本人がお話されているので間違いありませんね!
父も東邦高校出身なので、後を追うようにおなじ高校に進学したのではないでしょうか。
山田裕貴のお父さんてプロ野球選手やったんや。知らんかった。
— アミチ (@amipunch) October 10, 2020
東邦高校は2019年の高校野球選抜で優勝しているのですが、その際山田裕貴さんは「甲子園には特別な想いがあり、自分の事のように感動しています」とコメントしていました。
父の影響で幼少期から野球に打ち込んでいいた山田裕貴さんは、父の母校に進学したのですが、野球部には所属しなかったようです。
高校時代は野球の道は挫折してしまい、バレーボール部に所属していました。
父の和利さんは東邦高校を卒業後、ドラフト4位で中日ドラゴンズに入団し、広島東洋カープに移籍して27年もプロ野球選手として一線に立っていました。
そのような偉大な父を「超えることはできない」と感じ、野球をやめてしまったそうです。
野球は断念してしまった山田裕貴さんですが、「有名になりたい」という思いはかなり強かったそうです。
そして高校時代に俳優になろうと決意します。
また山田裕貴さんは、高校時代かなりシャイだったそうで、女子と話すだけで顔が真っ赤になってしまって、連絡先を聞くのもままならない状態だったそうです。
ずっと野球少年だったため、女子との接し方もわからなかったんですよね。
それでも勇気を振り絞って告白し、初めての彼女をゲットした山田裕貴さんは、そのとき初キスを経験しているそうです。
しかしそれも自分からはできなかったというほど、シャイな性格をあらわにしていました。
山田裕貴の最終学歴を確認!大学に進学した?
山田裕貴さんは大学に進学せず、ファーストフード店や居酒屋でアルバイトして生計をたて、ワタナベエンターテインメントカレッジに入所しました。
過去に受けたインタビューでは、大学に進学しなかった理由もお話してくれていましたよ。
まさにそうです。漠然と大学に行きたくないとも思っていたので、役者の道に進もうと高校を卒業して上京し、俳優養成所に通いはじめました。ファーストフード店や居酒屋でバイトをしながら、演技の勉強をしていてエキストラや舞台の組み立てなどをやっていました。
タウンワークインタビュー記事より引用
俳優を目指したきっかけも父親にあるそうで、父が野球の遠征から帰ってきて家族みんなでテレビをみたり、父親がテレビに出ているのを誇らしく思っていました。
そのように「テレビに出る」ということに漠然と憧れがあったそうです。
そして芸能プロダクションのワタナベエンターテインメントが運営する養成所にはいり、演技指導をうけてエキストラとして活動しはじめます。
その後、オーディションに合格して「ゴーカイジャー」のブルー役で見事芸能界デビューを果たします。
プロ野球選手を諦めた際は「次なにかに挑戦するとき、絶対諦めない」と強く思い、努力を続けた結果俳優になるという夢をかなえることができました。
まとめ
今回は山田裕貴さんの学歴について紹介しました。
中学校までは野球少年として将来プロ野球選手になるべく打ち込んでいました。
野球の名門校に入学しましたが、偉大な父親を超えることはできないと痛感し、挫折してしまいます。
しかし俳優を志し、高校卒業後は大学に進学せずに演技の道に進んでいたのですね。
一度挫折した経験を生かして俳優になった努力家の山田裕貴さん。今後の活躍も楽しみですね!