若手実力派女優として注目を集めている恒松祐里(つねまつ ゆり)さん。
幼いころから子役として活動しているため、若手女優の中ではかなりキャリアの長いめずらしい女優さんなんですよね。
そんな恒松祐里さんの子役時代がとっても可愛い!と言われているようなんです。
今回は、恒松祐里さんの子役時代や、幼少期の画像について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
恒松祐里の子役時代がかわいいと話題!画像
恒松祐里さんが子役となったきっかけは、幼い頃内気で引っ込み思案だった性格を心配したご両親が、芸能事務所のオーディションを受けさせよう!と思ったことでした。
5歳のときに現在所属している芸能事務所『アミューズ』のオーディションを受け、見事合格したのです。
そして、7歳のときにドラマ『瑠璃の島』で子役デビューを果たします。
当時の写真を見てみると、とっても可愛らしいですよね!まだ幼いながらも、今の恒松祐里さんの面影を感じ取ることができますね。
子役時代からすでに顔がはっきりしていて整っていますよね。かつ子どもらしいあどけなさもあって、とても魅力的です。
10歳のときにはドラマ『フキデモノと妹』に出演し、2011年には映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』に出演したりと、着実に出演作品を増やしていました。
小学校高学年になるにつれ、雰囲気も一気に大人っぽくなって、かなり成長を感じます。
同時期にはドラマ『ハガネの女』で生徒役をつとめ、連ドラ出演も果たしているんですよね。
恒松祐里さんは高田百合役を演じ、大橋のぞみさんや吉田里琴さんら人気子役と共演していました。
恒松祐里さんはNHK・Eテレで放送された『ビットワールド』に、キャンディマカロン役で出演していました。
同じ世代のファンからすると、とても懐かしいのではないでしょうか。
恒松祐里さんは、デビューからおよそ10年間はオーディションを受け続ける日々が続いたそうで、その数なんと240回以上!
年に24回と考えると、1か月に2回、2週間に1回のペースでオーディションを受けていたということになりますよね。
幼い子供にとっては、想像できないほど過酷なペースだと思います。
恒松祐里さんは子役時代、あまり大きな役には恵まれず、ちょっとした役が多かったそうです。
しかし最近では、重要なキャストを演じるようになり、朝ドラや大河ドラマにも出演したりとかなり目立った活動をしていますよね。
松祐里の芸歴は10年以上?まれやちはやふるにも出演!どんな役?
子役時代から数えると、なんと芸歴15年ほどになるベテランの恒松祐里さん。
NHKのドラマにもたびたび出演しており、朝の連続テレビ小説『まれ』にも出演していました。
ヒロインの土屋太鳳さん一家が居候することになる家の子供として出演しています。
このときに姉妹役で恒松祐里さんと浜辺美波さんが登場しており、とっても可愛い姉妹!と評判でした。
2人とも今では若手人気女優となっておりますので、朝ドラ出演は若手女優の登竜門といえますね。
恒松祐里さんは「まれ」で桶作友美役という役を演じ、そこまで出演回数があったわけではありませんでした。
しかし、さすがの演技力と存在感で、視聴者の印象に残っていたようですね。
恒松祐里さんは2021年前期の朝ドラ「おかえりモネ」への出演も決定していますので、朝ドラに縁があるんですね。
そして、恒松祐里さんは映画『ちはやふる 上の句』にも出演しています。
大ヒット漫画が原作で、広瀬すずさん演じる主人公が、かるたを通じてさまざまな人と関わり、成長していく青春ストーリーとなっています。
恒松祐里さんは、映画の冒頭に登場し、屋上で野村周平さん演じる真島太一に告白する女子の付き添い役でした。
即効でフラれてしまった友達をかばい、野村周平さんに「調子こいてんじゃねえぞ!」とたんかを切っていました。
ちょっとした役だったのですが、とても印象的なシーンでしたね。
恒松祐里の若い頃や幼少期の画像を確認!エピソードも
恒松祐里さんは、前述したように両親のすすめでオーディションを受け、子役デビューを果たしました。
演技のレッスンは、習い事くらいの感覚で受けていたのですが、その意識も小学生になると変わっていきます。
周りのみんなはどんどん女優の仕事が決まっていったので、自然とライバル心が芽生えるようになったそうです。
「上手に芝居をできるようになりたい」という考えになり、どんどん前向きにレッスンに取り組むようになりました。
恒松祐里さんと一緒にレッスンを受けたメンバーには、ゲゲゲの女房に出演している菊池和澄さんや、花子とアンに出演している金井美樹さんがいたそうです。
皆さん朝ドラに出演経験があるなんて、子役時代からかなり演技の実力があるという証拠ですよね。
恒松祐里さんがデビュー作したのは6歳のときで、ドラマ「瑠璃の島」で「いずみ」という女の子を演じました。
このときはまだ幼かったため、恒松祐里さん自身はあまり記憶にないそうです。
子役から大人の世界にいたためか、これといって反抗期もなく育った恒松祐里さん。
芸能生活が長いため、「良い子で笑顔でいるほうが良い」という考えで生きてきたと言います。
恒松祐里さんはもともと引っ込み思案の性格でしたが、家族など心を許している人の前ではとても明るい少女でした。
幼い頃ハマったギャグを何度もしつこいくらいに言っていたため、母親に「壊れたテープレコーダー」というニックネームをつけられたそうです。
現在は照れ屋な性格もすっかり克服し、人をまとめたり、学級委員を任されたりと、リーダー的な存在になっているようですよ。
また、長い間バレエを習っていて、いまでもたまにレッスンすることがあるそうです。
お芝居のこつをつかんだのは中学2年生のころで、オーディションでも褒められる回数が増えたそうです。
恒松祐里さんが最初に注目されたのは、FUNKY MONKEY BABYの「ありがとう」という曲のプロモーションビデオに出演した時です。
あの明石家さんまさんと共演し、そのことがきっかけで「ラブメイト10」の6位に選ばれます。
明石家さんまさんが、今気になる女性タレントをランキング付けする企画なのですが、恒松祐里さんはまだ当時14歳だったのにランクインしたんですよね。
中学生ながらも、恒松祐里さんの可愛さに魅了されたんでしょうね。
そして、恒松祐里さんの演技力については「散歩する侵略者」の黒沢清監督からも評価されているんです。
一見普通の女子高生に見えるけれども、“侵略者”という恐ろしい顔を持っているという難しい役に挑戦し、本格アクションもこなしたんですよね。
黒沢監督は恒松祐里さんについて、“末恐ろしい女優”と大絶賛していました。プロの目から見ても才能あふれる女優さんなんですよね。
恒松祐里さんは高校生になるころには、キッズ部門から卒業し、「頑張らなくちゃいけない」とより一層演技への情熱が燃えたぎったようです。
高校1年生のときに出演した映画「くちびるに歌を」で優等生の仲村ナズナ役を演じ、初めての大きな役でセリフも多いとあって、女優として成長できた作品だそうですよ。
まとめ
今回は恒松祐里さんの子役時代について紹介しました。
幼少期から子役として活躍しており、オーディション経験も豊富なベテラン女優さんだったのですね。
子役時代からすでに今の恒松祐里さんの顔ができあがっており、かなり可愛くて目立っていたのではないでしょうか。
今後も女優として活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。