工藤阿須賀さんはソフトバンク工藤公康監督の長男で、NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」にも出演した俳優です。
とても爽やかで、特に若い女性から大人気ですよね。
きっと学生時代から、爽やかイケメンだったのではないでしょうか。
今回はそんな工藤阿須賀さんの学生時代を調査してみました。
最後までご覧ください。
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工藤阿須加の学生時代の卒アルを確認!画像
工藤阿須賀さんの学生時代の卒アルについては残念ながら見つかりませんでした。
工藤阿須賀さんのデビュー作は「理想の息子」で当時21歳。
工藤阿須賀さんは大学に進学していますので現役大学生の頃だと思われます。
大学在学中には他にもNHK大河ドラマ「八重の桜」やフジテレビ系ドラマ「ショムニ2013」、TBS日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」に出演しています。
- 2013年「八重の桜」
- 2013年「ショムニ2013」
初々しいですね。
- 2014年「ルーズヴェルト・ゲーム」
ルーズヴェルト・ゲームではエースピッチャーの役を演じています。
工藤阿須賀さんは野球の経験は幼少期以来ないそうなのですが、役作りのために父親である工藤監督から指導を受けたのだとか。
阿須加くんのフォームを見た元プロ野球選手は『もったいない。野球をやっていればいい選手になっただろうに』と漏らしてましたね」(番組関係者)
Asagei plus 工藤阿須加 「ルーズヴェルト・ゲーム」のピッチャーは野球のド素人だった!?より引用
もし学生時代に野球をしていたらエースピッチャーになれたかもしれませんね。
工藤阿須賀さんは大学時代、テニス部に所属しています。
芸能活動と同時にテニス部でも活躍していました。
今と変わらず爽やかですね。
工藤阿須賀さんはNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で学生役で学生服を着用。
SNSでもかっこいいと高評価でした。
工藤阿須賀君ってほんとこういう学生姿がよく似合う(*´∀`*)
— 蒼月湊 (@ao_minato) April 29, 2019
学生の頃の工藤阿須賀さんはこんな感じでしょうか。
当時もきっとかっこよかったと思います。
校内でもイケメンだと評判だったでしょうね。
工藤阿須加の中学・高校時代の画像も確認!エピソードも
工藤阿須賀さんは中学を卒業後、テニスの強豪校である長尾谷高等学校へ進学しています。
プロテニスプレイヤーを目指す工藤阿須賀さんは進学後、合宿所へ入ってテニス漬けの毎日。
この頃のエピソードとして高校1年生の時に肩を壊してしまい医師から1年以上は復帰できないと診断されてしまいます。
「あ、終わった……」と頭が真っ白になったことを昨日のことのように覚えています。
婦人公論 工藤阿須加 プロ野球選手の父のために開いていた《きょうだい会議》とは より引用
何にも手につかない状態が1週間続いたある日、しびれを切らしたお母さんから
「いい加減にしなさい。これからどうするの!?」
と言われたそうです。
するとお父さんから思いがけない一言をもらいます。
「1年や2年、留年したところでたいしたことじゃない。長い人生、立ち止まる時期があってもいいじゃないか」
絶対に怒られると思っていたのに、立ち止まってもいいと言われたことで張りつめていた気持ちが一気にほぐれ、気づけば親に背を向けたまま号泣していました。
婦人公論 工藤阿須加 プロ野球選手の父のために開いていた《きょうだい会議》とは より引用
お父さんは息子を信じて人生を考える時間をくれたんだと思います。
感動秘話ですね。
中学生の時に観た映画に心を動かされた
工藤阿須賀さんは小学校の学芸会で人に注目されることの楽しさに目覚めプロテニス選手として大勢の前で活躍したいと思っていたそうです。
しかし肩を壊してしまいテニスの道を諦めてしまった工藤阿須賀さん。
なんにも手につかない状態で
「お兄ちゃんのやりたいことって、役者の仕事でも叶えられるんじゃない?」
という妹さんの言葉がきっかけで俳優の道を目指したんだとか。
その時思い出したのが中学生の時に観た、戦艦大和の乗組員の悲劇を描いた映画『男たちの大和/YAMATO』。
それ以来「この映画で心を動かされたように、僕も人が変わるきっかけを作れる人間になりたい」と思うようになったそうです。
たしかに、役者は役を通してさまざまなメッセージを伝えることができる。これだ、と思いました。
婦人公論 工藤阿須加 プロ野球選手の父のために開いていた《きょうだい会議》とは より引用
プロテニスプレイヤーを目指したのも俳優になったのも、一本の映画が根本にあるんですね。
工藤阿須加のテニスの腕前がすごい!高校時代の部活はテニスで錦織圭も認めた?
小学5年生の頃から大学生までテニスを続けていた工藤阿須賀さん。
来週のクロニクルに阿須加くん出るから予告!!!久々に阿須加くんのテニスが観れる( ´艸`)もう予告で格好良い♡ユニも格好良い♡いつもは可愛く見えるけど…今回は格好良い工藤阿須加観れる( ´艸`)♡♡来週楽しみ〜仕事でリアタイ出来ないのが悲しいけど… pic.twitter.com/NvUWXJRxV9
— ひとみ*岡野組* (@pgaki_h1t0m1) October 21, 2017
高校生の頃にはプロを意識し始めます。
部活ももちろんテニス部でテニス漬けの毎日です。
工藤阿須賀さんは平成19年度大阪高等学校総合体育大会テニス大会、そして近畿高等学校テニス大会個人の部大阪府予選に出場。
工藤阿須加さんはこの大会の「1・2年生大会男子ダブルス本戦」に参加しています。
この大会ではシングルスでは出場していませんでした。
残念ながらこの大会では2回戦までいきましたが、同じ長尾谷高校のチームと対戦して敗戦となっています。
その後練習のやり過ぎによるオーバーワークで肩を壊してしまいます。
しかし工藤阿須賀さんはテニスをあきらめることが出来ず、ケガの回復を見ながら徐々にテニスの練習を再開していきました。
肩も回復し以前のような練習の日々を送っていた工藤阿須賀さん。
今度は疲労性のめまいで入院してしまいます。
両親と話した結果
「これ以上テニスを続けると学校に迷惑をかけることになる。やめるしかない」
と長尾谷高等学校を中途退学し、千葉県にある私立東京学館高等学校に転校しました。
東京学館高等学校もテニスの強豪校です。
東京学館高等学校でも多数のテニスの試合に出場し好成績を収めています。
なんと工藤阿須賀さんが高校3年生の時には、団体戦では3位で関東大会進出を決めています。
錦織圭選手と対戦
工藤阿須賀さんは2015年4月11日に放送されたTBS系バラエティ番組「炎の体育会TV」でプロテニスプレイヤーの錦織圭選手と対戦しています。
https://twitter.com/taiikukaitv/status/586144186170093569?s=20
サービスは全て工藤阿須賀さんからで、さらには「30-0」から開始するというハンデ戦で1対1の勝負です。
工藤阿須賀さんは一時期プロを目指していたとはいえ、相手は世界をまたにかける現役テニスプレイヤーの錦織選手。
ハンデがあっても簡単に勝てる相手ではないと思われていました。
しかし工藤阿須賀さんは華麗なボレーやパッシングショットを繰り出し見事勝利。
錦織圭選手も
「ナイスプレー。強かったですね。前に来るタイミングだったり、かなわなかったです」
と絶賛していました。
実力は本物ということですね。
まとめ
今回は工藤阿須賀さんの学生時代を調査してみました。
中学、高校とテニス漬けの毎日でしたね。
そのテニスの実力は錦織圭選手も認めるほどです。
これからも工藤阿須賀さんを応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。