独特の世界観と岡山弁を歌詞に取り入れたスタイルで、一世を風靡している藤井風さん。
その世界に通用する音楽性は、宇多田ヒカル以来の逸材と言われていますよね。
そんな藤井風さんですが、歌い方がオリジナルラブの田島貴男さんに似ていると言われているんです。
今回は、藤井風さんの歌い方について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【動画】藤井風の歌い方はオリジナル・ラブの田島貴男に似てる?
藤井風さんは、オリジナルラブの田島貴男さんに歌い方が似ているといわれています。
田島貴男さんは1966年4月24日産まれの55歳なので、23歳の藤井風さんとは30歳も年の差がありますね。
人気バンド「ORIGINAL LOVE」の創設者で、結成から現在までボーカルをつとめ、オリジナルラブといえば田島貴男さんという存在です。
田島貴男さんも幼いころから多種多様な音楽に触れ、ジャズやポップス、ブルースなどを多く聞いていました。
藤井風さんも幼いころから父の教育で、ジャンルにとらわれず音楽を聴いていたので、そのあたりも似ていますよね。
たしかに独特の歌い方と、ちょっと切なげな歌声はよく似ていますよね!
田島貴男さんはオリジナルラブを創設するまで、複数のバンドに所属していました。
中学生のときから作曲をやりはじめ、和光大学に入学するころには音楽仲間とともにバンド「The Red Curtain」を結成します。
藤井風さんも中学生のときからYoutubeで音楽配信をしていましたから、ツールは似ているのかもしれません。
藤井風のピアノの腕前は?世間の声や評判も調査!
幼いころから楽器に慣れ親しみ、特にピアノの演奏が得意な藤井風さん。
世間ではそのピアノの腕前に、驚きの声があがっています。
ホントーに歌が上手いしピアノ上手いし声が良すぎるし曲は天才的だし歌う姿は男前だしなんなん??#スペシャアワード #藤井風
— run (@sudakaze) April 4, 2021
https://twitter.com/tomo_nyan2525/status/1378373561862119425?s=20
最近、藤井風にはまっている。イケメンで歌とピアノ上手すぎて、曲もかしもよい、、!天は何物与えるのだろうか。ライブいってみたいな、、
— あんみつ (@anm1tsu) March 31, 2021
暇さえあれば風さんの過去のピアノカバーを観るわけですが、何でしょう…彼は恋愛経験が豊富には見えないけど、とても上手に恋心の機微を表現してますよね。どうなのかしら?私はやはり彼は憑依型で役者気質なのではないかと思ってしまう…かといって役者をして欲しいわけではない。#藤井風
— ねこねこ (@keke_cat_) March 16, 2021
さすが、「宇多田ヒカル以来の逸材」と言われるほどの才能あふれる方ですよね。
藤井風さんがメジャーデビューしたのは、2019年11月のことで、デジタル配信シングル「何なんw」が大ヒットとなりまいした。
12歳の時に初めてピアノカバーを公開したのが、YouTube個人チャンネルの「Fujii Kaze」。
天才中学生現る!と、大きな話題になりました。デビュー後も「Fujii Kaze」に動画を配信し続け、ミュージックビデオもストリーミング配信しています。
CHEMISTRYや平井堅さんらを輩出してきた音楽プロデューサーの松尾潔さんも、藤井風さんの才能について絶賛していました!
岡山弁を用いたユニークな歌詞と、聴く人を魅了するメロディを、ピアノで弾き語るその圧巻のスキルに驚きを隠せない様子です。
「去年(2019年)の秋か暮れくらいだったかな、少し気になり出したのは。その後、ユニバーサルミュージック(レコード会社)の人から『ウチから正式にデビューします』という話を聞いて、その時にはすでに盛り上がっている感じでしたね。まあ、ご多聞に漏れず、僕も後追いでYouTubeをさかのぼって、昔のあどけない表情の頃まで観たりしましたが、ちょっと年上のお兄さんと共演したり、絶対親の影響だろうという年齢の頃から動画が上がっていたから、ミュージシャンのご子息かなと思っていました」
MUSIC NEWSより引用
藤井風さんは父の影響で「洋楽耳」になっているようで、プロミュージャン以上に多くの楽曲を聴いてきた成果だといいます。
80年代~90年代の大型新人、ひいては宇多田ヒカルさんのような懐かしさを感じているようです。
「藤井 風には日本のポップミュージックの良質な部分のわかりやすさを強く感じると同時に、異形感というか異物感には、これまたわかりやすく宇多田ヒカル以来の懐かしい感じがある。日本の地方都市に住んでいる藤井風の場合、岡山の土着風土とお父さんからの洋楽の注入がほどよい黄金比だったと思うんです」
MUSIC NEWSより引用
藤井風さんの実力は、プロも絶賛するほどで、間違いなく今後の音楽シーンを担っていく方ですね。
藤井風の英語力も確認!ペラペラで発音がキレイとの声も?動画
藤井風さんはYouTubeの解説動画を出す際に、英語で話して日本語字幕をつけています。
日本人ではかなり珍しいスタイルだと思いますが、その英語が抜群に上手なんです!
発音もキレイでとても流暢ですし、何も見ないで音だけきくと、ネイティブに限りなく近いですね。
もともとグローバルに発信していくことを目標にしているだけあって、日本国内のみならず、世界に向けて配信しているのでしょう。
藤井風さん自身は、「あまりうまくない英語」と謙遜していますが、とても聞き取りやすい英語ですよね。
曲について解説するのに、英語ですべて話せるというのはかなりのスキルが必要だと思います。
むしろ、日本語で話すときに少し噛んでしまう節があるので、まさか日本人ではないのか?と疑ってしまいますね。
しかし、ご両親は純日本人で、藤井風さんはハーフでもなく、正真正銘の日本人です。
岡山県で喫茶店を営むお父さんが、幼いころから英語と音楽を叩き込んでくれたそうです。
花火大会もやっとおさまりました。ハワイもあけましておめでとうです。
ゆるゆるな藤井風くんの配信観てます。かっこいいなぁ…歌も抜群に上手で風バイブ、英語と岡山弁のバイリンガルがナチュラルすぎて最高。https://t.co/gJMRK0alWm pic.twitter.com/MryMLyW9Ef— やんじー (@Yhawaii3) January 1, 2021
https://twitter.com/yamayama_erika/status/1336810021686890496?s=20
藤井風さんって改めてすげえな、、
ハイスペックすぎて怖いのよ、、、
歌上手くてイケメンで可愛くてピアノ上手すぎてサックスも上手すぎて英語もペラペラで面白くて運動もできる…逆に何が出来ないんですか…— 弥月 (@gen_28mine) December 6, 2020
まず英語が上手で、何よりピアノも歌も上手な風さん、まだ知らないという方もこれを見て好きになってくれたら問題ねぇぞ。ぜひ見て!!https://t.co/Sdl8dSXddi#藤井風#何なんw
— みの、 (@mino_gnu_kaze) December 6, 2020
藤井風さんがYoutubeを始めたのも父のアドバイスで、「これからはYouTubeの時代になる」と勧めたんだとか。
父の教育がなければ、藤井風さんがここまで世間に認められるアーティストになることはなかったでしょう。
しかし、父に強制されて嫌々勉強していたわけではなく、「好きこそものの上手なれ」で、まずは英語を好きになることから始めたそうです。
ミュージシャンを志す際に、「国内外で活躍するミュージシャンになりたい」と思っていたので、自然と英語が必要になります。
そこから英語の魅力に取りつかれ、洋楽を聴きながら歌ったりしていくうちに、自然と覚えていったそうです。
藤井風さんが通っていた高校も、県内屈指の進学校で、英語やグローバル教育に力を入れていたそうです。
そのような過程でも英語を学び続け、流ちょうな英語を話せるようになったのでしょう。
まとめ
今回は、藤井風さんの歌い方について紹介しました。
たしかに噂どおり、オリジナルラブの田島貴男さんに歌い方が似ていましたね。
そのピアノや歌、英語の実力はプロも認めるほどで、「宇多田ヒカル以来の逸材」と言われるのも納得です。
これからもたくさん活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。