ドラマ、バラエティにとお茶の間で人気の大泉洋さん。
機転の利いたトーク力で番組のムードメーカー役ですよね。
今回はそんな大泉洋さんの卒業アルバムについて調査してみました。
学生時代の部活についても調べていますので最後までご覧ください。
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大泉洋の中学時代の卒アルを確認!画像
大泉洋さんは1986年4月に札幌市立真駒内中学校へ入学し、1989年3月に卒業しています。
卒業アルバムはこちらです。
雰囲気は今と変わりませんね。
大泉洋さんは2011年9月9日放送の『ぴったんこカン・カン』に出演。
その際に真駒内中学校を訪問し同校出身と語っていることから真駒内中学校出身で間違いありません。
中学でのエピソードでは卒業式ではボタンくださいと言われ最終的に全部ボタンがなくなったと話していました。
当時イケメンの男子に後ろ姿が似ていて、窓から外を眺めているとイケメン男子だと思われ女子が告白をし始めたんだそうです。
悲しくもネタとしてはおいしいですね。
番組が進むと同校の後輩に『北海道のスターといえば?』という質問をしています。
順位は微妙な2位。
さらに『北海道の印象を良くしたタレントは?』という質問でも2位。
どちらも微妙な結果になりましたね。
それでも笑いが取れるのは大泉洋さんのキャラのおかげかもしれません。
さらには番組内で元担任の佐々木静子さんが登場。
三者面談の時には大泉洋さんが口を開けば面白い話しかしないので、大泉洋さんのお母さんに吉本へ行ったほうがいいと言ったそうですよ。
三者面談の時には進路の真面目な話をします。
担任の先生は本気でそう思ったのでしょう。
実際大泉洋さんは芸能界で活躍していることから元担任の先生は見る目があったということになりますね。
実は大泉洋さんは人前に立つのは嫌いで、自分からアクションを起こすタイプではなかったとインタビューで明かしています。
学校祭などの行事で人前で笑いを取るようなパフォーマンスを見て、実はうらやましいんだけど斜に見ているところがあったといいます。
だから、部活の発表会みたいなときに人前に立っている人を見て、「そんなにおもしろい?」なんて思ってる嫌な奴でしたねー(笑)
ORICON NEWS 大泉洋『自ら語る大泉洋論!破天荒なところはない慎重な男!?』より引用
ちょっとした思春期だったのかもしれませんね。
中1の頃突然天パになった
大泉洋さんは自身が声優をしたアニメ映画「グリンチ」の製作発表会で中学の頃に天然パーマになったと明かしています。
制作発表会ではキャスト陣の幼少期の写真を公開。
大泉洋さんは1歳時の写真を披露し「髪の毛がチリチリしてない」と言い放っていました。
しかしロバート秋山さんからは「もう(当時からチリチリ)してますわ。出来上がってる」とツッコまれ、
「緩いウエーブだった。中1の夏休みにチリチリになった」
と反論しています。
中学はパーマ禁止で受験の際に『天然パーマ証明書』というものがあったそうですよ。
パーマと勘違いされて大変だったようです。
天パはあくまで突然変異だという大泉洋さん。
大泉洋さんならではの面白い変異ですね。
クラスの人気者
斜に構えていたという大泉洋さんですがクラスではムードメーカーで人気者だったようです。
『ぴったんこカン・カン』では国語の授業で『走れメロス』をしていたのをヒントに『走れエロス』という劇を披露し、ひたすら半裸の大泉洋さんが走っていたことに学年全員が大爆笑したんだとか。
また修学旅行のレクリエーションで脚本・監督・司会進行をし更に人気者になったんだそうですよ。
卒業文集でも面白いことを書いていて、欲しいものは『夜空に浮かぶ億万の星』、好きな言葉は『明日の朝食は君と食べたいな』とのこと。
中学生のころから言葉を巧みに使って笑いを取る才能がずば抜けていたのですね。
そんな大泉洋さんのことを一途に思う女子がいたようです。
2016年4月20日放送のバラエティ『あいつ今何してる』にゲスト出演した大泉洋さん。
番組内では小中学校で一緒だった坂井智子さんが登場しました。
坂井智子さんは大泉洋さんのことが好きで、中学3年間チョコレートを渡し続けていたんだそうです。
泣きながらみんなの前で告白したことがあると明かしていました。
大泉洋さんのことが大好きだったんですね。
交際に発展はしなかったようですが大泉洋さんが人気者だという証です。
中学時代の淡い思い出ですね。
大泉洋の札幌藻岩高校時代の卒アルを確認!画像
大泉洋さんは1989年4月に札幌市立札幌藻岩高等学校へ入学し、1992年3月に卒業しています。
卒業アルバムはこちら。
まるでパンチパーマをかけているようないかした髪型ですね。
中学時代に天パを発症したという大泉洋さん。
映画「アイアムアヒーロー」の“15歳限定”試写会に登場した際、15歳の頃の悩みを聞かれて天然パーマを話していました。
高校はパーマ禁止なため「私はこのような髪形ですから、パーマに思われて。」「全校集会の時に怖い先生から頭に指を指されて『いつかけたんだ、そのパーマ!』って言われて」と勘違いされたことを明かしていました。
それをみてクラス中は大爆笑だったそうです。
『生まれた時からです』って答えたら、さらにウケて。でも当時は直毛に憧れていました。
MAN TAN WEB 大泉洋:高校受験で“天パー”届け 15歳に髪形いじられ苦笑い より引用
悩みも笑いに変える大泉洋さんらしいエピソードですね。
両親を『パパ・ママ』と呼んでいた
大泉洋さんは2008年9月5日放送の『徹子の部屋』に出演。
番組内で両親を『パパ・ママ』と呼んでいたと明かしています。
黒柳徹子さんが「ご両親のことはなんて呼んでらっしゃるの」と質問。
大泉洋さんは「! …これはまた核心に迫る質問を」「ぃゃ……パパ、ママって言ってますけど」と答えました。
スタジオからは笑いの声が漏れていました。
その後の黒柳徹子さんはこのように質問します。
「それで、パパママと暮らしている」
黒柳徹子さん上手いですね。
大泉洋さんは一度だけ「お母さん」と呼ぼうとしたそうですが恥ずかしくてママに戻したんだそうです。
もちろんお父さんは「パパ」。
友達に知られたくなくてひた隠しにしていたんだとか。
「お母さん」に変えるタイミングを逃してしまったんですね。
希望大学に受験で落ちた
大泉洋さんは現役時代に大学受験をして志望校を落ちています。
自身がパーソナリティを務めるラジオで「最終的に行った北海学園大学」と出身大学を紹介しているので、北海学園大学は第一志望校ではなかったと思われます。
大泉洋さんの第一志望校はどこだったのかは明らかにされていません。
志望校を落ちた当時の落ち込みぶりは周囲から見ても相当なものだったようです。
2018年6月9日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演した際「とんでもなく落ち込みました。こんなに落ち込んだことはないです。ベットの片隅で本当にずっと膝を抱えていた」と振り返っています。
「雨の日とかに傘もささないで、『風邪引いて死んでやれ!』みたいな気持ちで。最終的にはお袋が、泣きながら『お願いだから元気になってちょうだい』って(慰めてくれた)」
Smart FLASH 大泉洋「テニスにゲームにボーリング」遊びすぎて2浪で大ショック より引用
志望校に入るために2浪した大泉洋さん。
結局2浪しても志望校に合格することはありませんでした。
「受験に失敗して2年も浪人して、これだけ受けてどこも受からなかった、ということにショックを受けましたね」と明かしています。
しかし司会の阿川佐和子さんに「それなりに努力はしたんですか?」と聞かれると、「いま思えばしてないんですよ。だって私、2年間の浪人生活、楽しかったですもん」と告白していました。
なぜ楽しかったのか、その理由は『同じ浪人仲間と遊んでいた』とのこと。
天気がいい日にはテニスをしたり、浪人中限定で車のゲームに熱中したり、ボーリングが一番うまい時期だといえるほどやりこなしていたそうです。
そんな浪人生なのでもちろん成績もあがることはなく、自身のラジオでは「浪人しても大して成績は上がらなかった。」「北海学園大学は、現役や一浪のときとさほど変わらない大学だった気がする」と明かしていました。
現在では有名俳優として出世した大泉洋さん。
遊んでしまった浪人時代も無駄ではないのかもしれませんね。
大泉洋の学生時代の部活を確認!エピソードも?画像
大泉洋さんは中学時代バスケット部に所属しています。
しかしあまりうまくならず、中学を卒業と同時にバスケットは辞めています。
エピソードなども探してみましたがバスケ部については見当たりませんでした。
そこまで熱心に行ってきたわけではないようです。
高校時代は部活に所属しませんでした。
部活に所属していない大泉洋さんは放課後は友達とおしゃべりをして過ごしたそうです。
また、趣味の落語にのめり込み落語のテープを擦り切れるほど聞いたんだとか。
当時の落語のテープは宝物なんだそうですよ。
そんな大泉洋さんは後に落語家の役を演じます。
大泉洋さんは2014年11月8日公開映画『トワイライト ささらさや』で売れない落語家の役を熱演。
『トワイライト ささらさや』は原作は小説なのですが、実は“売れない落語家”という設定は映画オリジナルなんだそうです。
原作の普通のサラリーマンを売れない落語家にすることで、たった一人だけ彼の落語で笑っていた女性、サヤ(新垣結衣さん)との出会いががぜん輝いてくるとの理由からオリジナルキャラが作られました。
このキャスティングに因果関係はなく、監督は後になって大泉洋さんの落語好きを知ったとのこと。
監督は「実際に撮影に入って驚きました。想像以上に芸の幅が広がっていて、“おみそれしました”という感じでした」と驚いていました。
大泉洋さんは自身が演じた役をこのように語っています。
「売れない落語家なのに、サヤに対してはいつも『バカだねぇ』と上から目線のユウタロウだけど、実は自分自身が何もわかっていなかったことに気が付く。でもそこが人間らしいし、かわいらしい人だと思います」
Dorama & Movie 絶好調の大泉洋、今年3本目の映画で“売れない落語家”を熱演 より引用
役への愛情が伺えます。
高校時代には部活に所属しなかった大泉洋さん。
放課後の友人とのおしゃべりや趣味の落語でトーク力を鍛えていったのですね。
まとめ
今回は大泉洋さんの学生時代の卒業アルバムについて調査しました。
学生時代の部活は中学時代バスケット部でした。
高校時代は帰宅部で落語にはまっていたことが分かりましたね。
これからも大泉洋さんを応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。