イケメン俳優として数多くの作品に出演する要潤さんは、主役から脇役まで幅広く演じれる俳優の中でも貴重な存在です。
正統派の役からコミカルな役まで演じれる演技力もさることながら、要潤さん自身の飾らない人柄が多くの役を引き寄せていると思います。
どんな役でも果敢に挑戦する姿勢は現在も変わらず、どんなにブレイクしても初心を忘れない謙虚さも人気の秘訣ですね。
今回は要潤の演技力の評判は?昔は演技下手だった!経歴や演技力の評価を確認!について詳しくご紹介させていただきます。
要潤の演技力を確認!世間の声と評判を調査!
数多くのドラマや映画に出演する要潤さんですが、どの作品でも存在感がありつつ主張しすぎない絶妙なバランスも大きな武器です。
高身長かつルックスも甘いマスクでイケメンな要潤さんは、どことなく天然な雰囲気も持ち合わせた不思議な魅力があります。
要潤さんは2001年に「仮面ライダーアギト」で俳優デビューし、イケメン俳優という枠を超え実力派俳優としての地位を確立してきました。
特撮から俳優デビューした人は数多くいますが、多くはイケメン俳優の枠から抜け出せない印象も個人的にはあります。
要潤さんが俳優デビューした当時は特撮のヒーロー役を演じると、その役のイメージが付き他の役がやりづらいとされた時代でもありました。
イケメン俳優かつ演技力も申し分ない俳優に成長した代表格が、間違いなく要潤さんで向上心を絶やさない姿が印象的です。
そんな要潤さんの演技力について世間の声を調査して見ましたが、当然ながら演技力の評価は人それぞれという印象でしたね。
要潤さんが演じる役を見て感じることは、役を演じているというより要潤さんは「こういう人なのかな?」と思わせれる確かな演技力です。
良い意味で演技っぽくない自然なところも魅力で、出演する作品に自分をどう溶け込ませるか対応力の高さも俳優として大きな武器だと思います。
要潤さんはセリフが少ない役でも圧倒的な存在感を発揮でき、顔の表情や仕草で見ている人を自然と引き込めるのも魅力的ですね。
要潤は昔演技は下手だった?今は上手いとの声も!
要潤さんの演技力についてネットの評価を見ると、演技が上手いとの声が多い一方で昔は演技が下手だったとの声もありましたね。
中でも要潤さんの俳優デビュー作「仮面ライダーアギト」の演技力について、「演技力がない・下手」との辛辣な声も少なくありません。
平成仮面ライダーの中でトップ争いするほど下手だった要潤がここまで来るとは誰が想像できただろうかw
— ミウン (@melt69moon) June 9, 2014
つべの配信でリアルタイム以来に仮面ライダーアギト観てるけど子役のオシリーナに演技力で負ける要潤スゲエってなった。(キャラクター的にこれはこれでハマってるけどね)
— リオ (@thea_progh5) March 24, 2021
「仮面ライダーアギト」で氷川誠役を演じた要潤さんですが、俳優デビュー作ということもあり「セリフ棒読み」など厳しい声も多くあります。
実際「仮面ライダーアギト」で主人公の一人を演じた要潤さんは、演技が悪いため出演するシーンをカットされることもあったそうです。
当時のことを要潤さんはインタビューで次のように答えています。
「アギトのときはこれっきりで辞めようと思ってました。思うような演技ができず、監督にもビシバシ怒られ命日ヘコんで。これは本当に向いていないんじゃないかって本気で思っていました。
引用:週刊女性PRIME
出演シーンをカットされた要潤さんは大きなショックを受け、何度も台本を読み直すなど壁を乗り越えながら成長しています。
「仮面ライダーアギト」に出演していた当初は演技力も不評でしたが、徐々に演技力も進化し多くの視聴者も要潤さんの演技に好印象を持ち始めます。
中には事務所の方針や個人の新年から特撮もの出演を隠す俳優もいるなか、要潤さんは仮面ライダー時代の思い出を語ることも多く思い入れが強さが滲み出ています。
正統派ヒーロー役で俳優デビューした要潤さんは、イケメン俳優の枠を超えコミカルな役も演じれる演技力を身に着けていきます。
2018年NHK連続ドラマ「まんぷく」で香田忠彦役を演じた要潤さんについて、ネット上では演技が上手いとの声が多くありました。
・大袈裟ではなく自然な演技でコミカルにもシリアスにもなれるのが良いと思います。芸術家の気難しさと父親の暖かさを目の演技(前者は鋭く狂気を帯び、後者は優しく柔らかい)で表現出来ているのが素晴らしいです。要さんが出るとなんだかワクワクします。
・あまり喋らないキャラクターなのに存在感抜群でとても良い感じがする、要潤はあまりセリフが無い方が、無表情なところなど、なにを考えているのかわからない表現を上手に演技出来そうなので、別のドラマでも生きてうるような気がする。
引用:DramaFam ドラマふぁむ
イケメンなのに少し抜けているところも多くの人が共感を抱ける部分で、飾らない要潤さんだからこそ幅広い役を演じれると思います。
デビュー作で「演技が下手」とのイメージが強くありますが、現在は様々な役を演じれる俳優なのは間違いありません。
要潤の経歴をまとめてみた!
【名前】:要潤
【読み方】:かなめじゅん
【本名】:要潤
【出身】:香川県三豊市
【誕生日】:1981年2月21日
【星座】:魚座
【年齢】:33歳(2014年現在)
【身長】:185cm
【体重】:70kg
【スリーサイズ】:B94-W76-H92cm
【足のサイズ】:27.5cm
【股下】:86cm
【血液型】:A型
【趣味】:ビリヤード、テレビゲーム、読書、映画鑑賞、プラモデル作り、ドライブ、乗馬、釣り、サーフィン、インラインスケート
【特技】:陸上、バスケットボール、手品、日曜大工
【好きな食べ物】:寿司、うどん、きのこ、キムチ、イタリア料理
【嫌いな食べ物】:ゴーヤ
【好きな音楽】:ジャズ、ソウル、ヒップホップ
【好きな俳優】:ジュード・ロウ
【デビュー】:2001年
【所属事務所】:フリップアップ
引用:最新ニュース!芸能エンタメまとめサイト
要潤さんは2001年に「仮面ライダーアギト」で灰釉デビューし、3人の仮面ライダーのひとり氷川誠の役を演じたときは19歳でした。
香川県の高校を卒業後すぐ夜行バスに乗り上京するも、上京した当初は電気や水道を止められるなど苦労も経験しています。
様々なアルバイトをしながらプロダクションにアポなしで売り込む日々でしたが、実際に話しを聞いてくれるのは2~3社ほどでした。
半年近く「芸能界は甘い世界じゃない」「君には可能性はないだろう」と言われる日々で、居酒屋のアルバイトをしているときに現在の事務所にスカウトされます。
その後2002年放送の昼ドラ「新・愛の嵐」でヒロインの相手役を演じ注目を集め、NHK朝ドラや数多くのドラマに出演し第一線で活躍していますね。
プライベートでは2013年に元タレントの松藤あつこさんと結婚し、2013年に男の子、2015年に女の子を授かりました。
インタビューの中で「後輩に向けてのアドバイス」との質問に、「やりたくない仕事を多めにやりなさい」と答えています。
やりたくない仕事をすることで新しい自分が見えて、やりたくない仕事こそ記憶に残り後に教訓になることが多いと話していますね。
どんな仕事も常に全力投球する要潤さんの信念が垣間見える答えで、要潤さんが第一線で活躍し続ける大きな要素だと感じました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は要潤の演技力の評判は?昔は演技下手だった!経歴や演技力の評価を確認!について紹介しました。
今でこそ実力派俳優として第一線で活躍している要潤さんですが、デビュー当時は演じることに苦しむ日々でしたね。
真面目な役からコミカルな役まで幅広く演じれるのも、決して飾らない要潤さんの人柄の良さが仕事を引き付けてると思います。
自分自身を冷静に分析し演じる役にフィットさせれる能力の高さは、間違いなく日本の俳優の中でもトップクラスです。
これからも「素」を出せる要潤さんを応援していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。