数多くのドラマや映画に出演する桐谷健太さんは、俳優の中でも熱く演じるイメージが強く老若男女から親しまれる雰囲気も魅力です。
ワイルドな一面と柔らかさもある不思議な俳優の一人で、長く第一線で活躍し続けているのも人柄の良さもあってこそですね。
どんな役柄も桐谷健太さんが演じると自然な感じで、役柄を壊さない絶妙な出過ぎない演技力も人気の秘訣だと思います。
今回は桐谷健太は演技下手すぎ?舌足らずな話し方が苦手!演技力の評判は?について詳しくご紹介させていただきます。
桐谷健太の演技力は?世間の声と評判を調査!
数多くの作品に出演してきた桐谷健太さんの演技力ですが、ネット上や世間の評判を見ると演技力について様々な意見がありました。
映画監督の北野武さんの作品「アウトレイジ・ビヨンド」に出演した際には、桐谷健太さんはNG一切無しで一発OKの演技を出す姿を大絶賛しています。
ネット上でも演技力が上手いとの声が多くあります。
完結編入ってからの佐分利先生のキーマンさ。桐谷健太さん本当に演技上手い。素敵。
— しーもねーたー (@stp_chicken) June 26, 2011
桐谷健太最近悪役かキチ役多いな
しかし上手いな演技— ぽぽる (@tk_iv_xciv) June 17, 2022
https://twitter.com/ar_sa415/status/1537792878356746240?t=dqjeumXsi34iZruDjH4rIA&s=19
桐谷健太さんの演技力を高く評価しているのが、映画監督の井筒和幸さんで「ウチの卒業生の”出世頭”」と話しています。
桐谷健太さんは悪役を演じることも多くありますが、役柄で怒ったり大きな声を出すシーンに鬼気迫る迫力を感じる人も多いようですね。
もちろんカッコいい役柄も似合う桐谷健太さんは、自分が演じる役柄を自然な感じで演じて視聴者を惹き込ませれる俳優です。
イケメン俳優ながら飾らない二枚目の役も見事に演じ切り、やり過ぎない自然と思わせる演技で自分を抑えれるのも魅力です。
桐谷健太さんは熱く演じるイメージも強くあるからこそ、熱さとは真逆のクールな役柄を演じたときの存在感も圧巻ですね。
演じる役柄が自然だからこそ視聴者が作品に集中できると思いますし、いかに俳優として役を演じてる感じを出さないかも一流俳優かどうかの分岐点だと思います。
もちろん桐谷健太さんに限らず知名度の高い俳優になればなるほど、演技力について賛否両論あるのは当たり前ですね。
桐谷健太さんへの評価が数多くあるのも活躍している裏返しで、様々な意見があるからこそ大きく成長できる原動力なのは間違いありません。
桐谷健太は大根で演技下手すぎ?滑舌悪いし舌足らずな話し方が苦手?
桐谷健太さんの魂の入った演技が高く評価される一方で、演技が下手との声の多くは「暑苦しい」と感じる人も一定数いるようです。
さらに自然な演技力が魅力との声も多くありますが、自然な演技と「演技が大根」という紙一重な一面もありますね。
ネット上にある演技力が下手との声も複数ありました。
https://twitter.com/kan1ta/status/790530301348806657?t=9D4yIOFDFbg1rmmxSoJMRg&s=19
桐谷健太って三太郎のCMやり始めてからビックリするぐらい演技下手になっていったよな
— ぷでぃんGoo! (@BloodPrimary) January 1, 2018
桐谷健太ってこんな演技下手だったっけ?って思っちゃった( ꒪⌓꒪)
— ばたやんよしと (@batayan4410) May 13, 2013
また桐谷健太さんはいつも元気で底抜けに明るいイメージなので、シリアスな役を演じたときのギャップの激しさに違和感を感じる人もいました。
下手だと感じる要因の一つが滑舌の悪さも影響していますが、逆に桐谷健太さんの滑舌の悪さが役にハマることもありますね。
桐谷健太さんはバラエティ番組や試写会などで話すときや、普段でも関西弁で話すことが多いイメージが強いです。
そのためドラマなどで標準語で演技をすることに違和感を覚える人もいて、桐谷健太さんのイメージと演じる役が合わないという意見もありました。
ただ桐谷健太さんが滑舌が良くなったとしても、これはこれで今までのイメージとのギャップで違和感を覚える人も必ず出てくると思います。
滑舌の悪さは俳優にとって大きなデメリットな反面、滑舌が悪いからこそ桐谷健太さんの「らしさ」が出ているとも個人的に感じます。
良くも悪くも「桐谷健太」というキャラが世間に確立されているので、「何を演じても桐谷健太」という意見もありましたね。
話し方が苦手という人の中には滑舌が悪いとは別に、「生理的に話し方が受け付けない」と思う人も少なくないようです。
桐谷健太のデビューからの経歴をまとめてみた!
桐谷健太さんは高校卒業後に「東京で役者になろう」と決心しますが、家族の勧めもあり大学に通いながら俳優養成所に入所しています。
2002年にドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビューし、俳優として着実に成長し数多くの賞も受賞する実力派俳優として知名度も全国区になります。
桐谷健太さんの名が全国に知れ渡った作品がドラマ「ROOKIES」で、このドラマでの演技力も高く評価されました。
映画「パッチギ!LOVE&PEACE」では役作りで1ヶ月で15kg増量し、撮影終了後には1ヶ月半かけ元の体重に戻すストイックさも魅力です。
俳優としての実力派もちろんのこと歌手としても活躍し、2013年にドラマ「Y・O・Uやまびこ音楽同好会」の主題歌「喜びの歌」でCDデビューしています。
2016年に本人名義で初めてのアルバムCD「香音-KANON-」をリリースし、同年12月にはau三太郎シリーズのCMソング「海の声」で第58回日本レコード大賞最優秀作品賞を受賞しました。
2020年にはドラマ「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」で民法ドラマ初主演を果たし、現在に至るまで数多くの作品に出演を続けています。
演技や歌唱の実力派折り紙付きの桐谷健太さんですが、何より持って生まれた人間性の素晴らしさが人気の要因だと強く感じましたね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は桐谷健太は演技下手すぎ?舌足らずな話し方が苦手!演技力の評判は?について紹介しました。
長く第一線で活躍し続けている桐谷健太さんですが、活躍の裏には想像を絶する努力の積み重ねがあると感じましたね。
また親しみやすく飾らない性格も桐谷健太さんの大きな特徴で、誰からも慕われる優しさ溢れるところもファンが多い理由だと思います。
俳優や歌手けでなく今後も幅広い活躍に期待したいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。