2歳の時から芸能活動をしており、来年で芸歴40年になる安達祐実さん。
昨年は、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演し、『奇跡のアラフォー』と話題になりましたね。
40歳過ぎても全く劣化せず、今でも制服姿がよく似合い、愛らしく美しい容姿の安達祐実さん。
そんな安達祐実さんの学生時代が気になります!
そこで今回は、【画像】安達祐実の卒アルを確認!高校時代も超多忙?中学時代はいじめられてた!
について徹底調査しました。
ぜひ、最後までご覧ください。
【画像】安達祐実の中学時代の卒アルを確認!
安達祐実さんの出身中学は、台東区立台東中学校です。
ただ、台東中学校は、2002年に御徒町中学校と統合し、現在は「台東区立御徒町台東中学校」となっています。
安達祐実さんの中学校時代の卒アルは残念ながら公表されていませんでした。
ただ、中学時代の写真で、制服姿の写真は何枚かありました!
こちらは、中学3年生の時の写真です。
めちゃくちゃ可愛いですね!まるでお人形のようです。
また、安達祐実さんは、歌手としてCDも出しています。
こちらの動画は1995年に発売された「風の中のダンス」のCMですが、制服姿の安達祐実さんが確認できます。
こんな感じで通学していたのでしょうか…二つ結びがとってもキュートですね!
こちらは、1994年にドラマ『家なき子』(日本テレビ系)のセリフ「同情するなら金をくれ!」で「日本新語・流行語大賞」を受賞した当時の安達祐実さん。
ドラマ『家なき子』は大ヒットし、社会現象にもなりました!
「美少女」という言葉がこんなにもふさわしい人は他にいないですよね。
また、安達祐実さんは中学時代は美術部に所属していたそうです。
その腕前は、東京都主催の美術展に入選するほどだったようですよ!
また、小学5年生の時には、安達祐実さんが描いた防災ポスターが入賞したこともあるそうです!
現在も、安達祐実さんのInstagramには、ご自身の芸術作品などが投稿されています。
こちらの写真は、美術館のワークショップで旦那さんと作った「木のオブジェ」だそうです。
すごく芸術的な作品で、才能を感じますね。
安達祐実さんは、高校時代に中学時代を振り返って
「中学時代はとっても早く過ぎて、勉強もあまりしなくて、部活もあまりできなかったけど、それなりに楽しかった」
とインタビューに答えていました。
中学校生活を振り返る安達祐実さん(97年当時) pic.twitter.com/blXcvkDekh
— ひきつづき東京在住 (@sleeve_pear) May 6, 2021
安達祐実さんの中学時代は、売れっこ子役として仕事が忙しかったようですね。
【画像】安達祐実の高校時代の卒アルを確認!超多忙なのに成績も優秀だった?
安達祐実さんの出身高校は、芸能人御用達の堀越高校のトレイトコースです。
高校時代の卒アルはこちらです。
「長谷川祐実」というのは、安達祐実さんの本名です。
他にも複数枚、高校の制服を着た安達祐実さんの写真がありました!
初々しくて可愛いですね。
また、高校の同級生は、さすが芸能人御用達の高校だけあって豪華な面々が揃っていました!
- 岩隈久志さん(元プロ野球選手)
- 佐藤江梨子さん(女優)
- 中村勘九郎さん(歌舞伎俳優)
- 金子ノブアキさん(ドラマー、俳優)
サトエリこと、佐藤江梨子さんとは、修学旅行の風呂場で鉢合わせになったというエピソードがありました。
堀越高校は、芸能人が通う高校ですので、同級生だとしてもいつも学校で顔を合わせているわけではないそうです。
お風呂場で鉢合わせになった二人はぎこちない挨拶を交わして、お互いにちらちらと裸を見ていたそうです。
互いに“どうも”とぎこちない挨拶をして、微妙な距離を保ったまま服を脱いだんですが、サトエリにすれば“国民的な子役の裸ってどんなかな”と興味があり、安達も“グラドルのすごい体を見てみたい”と、互いにちらちら眺めながら着替えをしたと話していました。
引用:NEWS ポストセブン
多忙な高校時代
安達祐実さんは、高校時代も相変わらず売れっ子で、仕事が忙しかったそうです。
高校1年生の時には、ドラマ『ガラスの仮面』(テレビ朝日系)で主演を務めています。
ガラスの仮面、安達祐実の北島マヤは勿論なんだけど野際陽子の月影千草は文句の付けようが無いはまり役だったなぁ
— 光 (@Hikari_Andoh) October 21, 2022
あのドラマを直に見られて幸せだった✨
…ので原作も完結して欲しい😭
この2人の共演は二度と見られないけど、脳内補完するからー!! pic.twitter.com/dw6fzj9Zc8
ドラマは好評だったため翌年には、『ガラスの仮面2』(テレビ朝日系)が放送され、安達祐実さんはそこでも主演を務めています。
しかし、そんな売れっ子女優だからこそ、感じるプレッシャーはとても大きかったようですよ。
その当時は大変でしたね。仕事が減っていくことへの恐怖とか、周りからのプレッシャーみたいなものはすごくありました。「子役は大成しない」と、週刊誌で書かれていたり。
引用:Asagei plus
そんな安達祐実さんを変えたのが、高校3年生の時に出来た初めての彼氏だったそうです。
私は年上に憧れるタイプで、仕事場のスタッフさんに格好いいとか思ってたんです。でも、高校3年生の時、初めて同級生の子とつきあって。純粋さとかまっすぐさとか、恋愛にかける情熱をその子からすごく感じて、恋をするってこういうことなんだなって。
引用:Asagei plus
幼い時から芸能活動をされていた安達祐実さん。
大人の求めに応え続ける日々のなかで、いつのまにか「相手が気に入ることをする自分じゃないと愛されない」と思うようになっていたのだそうです。
「条件付きでないと愛されない」という風に感じていたとは、辛かったでしょうね…。
そんな安達祐実さんに、本当に人を愛したり、愛されたりすることは条件などではないと身をもって教えてくれたのが、当時の彼氏だったようです。
高校時代も売れっ子の安達祐実さんでしたが、『これがスキャンダルになって、仕事がうまくいかなくなってもいい』と思うぐらい本気で愛していたようですよ!
そんな仕事や恋愛に忙しい高校時代を過ごされた安達祐実さんですが、高校時代の成績は優秀でトップクラスだったそうです!
勉強がよく出来た安達祐実さんでしたが、高校卒業後は大学には進学せず、芸能の道に専念されています。
安達祐実は中学時代にいじめられていた?
安達祐実さんは、中学時代に壮絶ないじめを体験していたことを告白しています。
安達祐実さんが中学入学と同時に、ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)のオンエアが始まりました。
このドラマで安達祐実さんは、家庭内暴力を受けている貧しい家庭環境の小学生役を演じました。
ところが、このドラマを見た安達祐実さんの中学校の同級生たちが「ドラマの役柄」と安達祐実さんを混同してしまったそうなのです。
「皆ドラマのイメージで私のことを見るので、ドラマの中でやっているようないじめを実際に学校でもされてしまうという状態でした」
引用:エンタメRBB
主に受けたイジメは、まとめると以下のような内容だったようです。
- 上履きを隠され、花壇に埋められた
- 体操着を切り刻まれた
- 男子に体を触られた
- 「生で見るとブスだな」と暴言を吐かれた
イジメという言葉で片づけられないような酷い内容です。
他にも石を投げられたり、物を隠されたり、話てくれなかったりしていたそうですし、想像する以上の辛い環境だったと思います。
安達祐実さんは、嫌がらせを受けていることを母親に相談したそうですが、安達祐実さんの母親はとても強くしっかりした方で、安達祐実さんに耐えるように促したそうです。
一見子供に寄り添っていないように感じてしまいますが、母親には母親の考えがあってのことだったようです。
安達祐実さんの母親の安達有里さんが当時のことを振り返ってインタビューに応えています。
「『友達が誰も話してくれない』って言われたので『じゃあ本でも読んでれば?』って答えたと思います。だって、こういうのって相手のあることでしょう? 相手が話してくれないならしょうがないから、一人で出来ることで時間をやり過ごせればいいと思いました。でも学校だけが全てじゃない。死ぬほど辛いなら行かない、転校するっていう選択肢だってありますから」
引用:女子SPA!
無視されたり、排除されたりということは、学校以外でもいっぱいあることだし、芸能界でも興味を失われれば同じだと言う安達有里さん。
だからこそ、娘さんである安達祐実さんの精神状態を強くすることの方が大切だと思ったそうです。
そして、どうしても無理なら「転校したっていいんだよ」という逃げ道も用意してくれていたようです。
きっとそのように強く愛情深い母親に育てられたからこそ、安達祐実さんは中学3年間を耐えることができたのだと思います。
安達祐実さんは、イジメにあいながらも席に座って読書したり、校庭に行ったりして、人と会話をしないようにして中学3年間を独りぼっちで過ごしたそうです。
そして、安達祐実さんは自分の居場所を学校に見つけられなかったぶん、仕事場に自分の居場所を見出して、ますます仕事に打ち込んでいったようです。
想像を絶する辛い体験をしてきた安達祐実さんの忍耐力は、今では芸能界を生き抜く力になっているように思いますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、【画像】安達祐実の卒アルを確認!高校時代も超多忙?中学時代はいじめられてた!
についてまとめました。
安達祐実さんの学生時代はとても可愛かったですね。
中学時代はいじめにあっていた安達祐実さんですが、高校では良い出会いもあったことが分かりました。
40過ぎた今も第一線で活躍し続ける安達祐実さんをこれからも応援していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!