女優、歌手、声優とマルチに活躍している上白石萌音さん。妹の上白石萌歌さんとともに、人気を集めていますよね。
そんな上白石萌音さんですが、どのような家族に囲まれて育ったのでしょうか。
今回は、上白石萌音さんの家族構成について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
上白石萌音の家族構成を確認!
鹿児島出身の上白石萌音さんは、両親と妹・上白石萌音歌さんの4人家族で育ちました。
他に兄弟はおらず、幼いころからずっと仲良し姉妹のようですよ!
家族みんな仲が良く、年越しのときには家族全員でカウントダウンをしてジャンプしたり、初詣も毎年家族そろって行っているそうです。
今は上白石萌音さん・萌歌さんが上京しているため、両親は鹿児島で2人で生活しているそうです。
夫婦水入らずでデートしたり、ゆったいとした時間を過ごしているそうですよ。
両親は一人の視聴者として、娘たちの作品をチェックしているそうで、なかなか厳しいコメントを言われることも。
しかし、的を得ていることが多いそうで、上白石萌音さんは両親の意見を一番信頼しているそうですよ。
上白石萌音の兄弟を確認!妹・萌歌とは双子?
上白石萌音さんは妹・萌歌さんと大変よく似ていますよね。
年齢差も2歳差であまり変わらないので、初めて見たときは双子?なんて勘違いしてしまいそうです。
上白石萌歌さんも小学5年生のときに、第7回東宝シンデレラオーディションに応募し、応募総数44,120人の中からグランプリに選ばれました。
当時10歳で、史上最年少という輝かしい記録を打ち立てました。
その後、2012年2月にドラマ「分身」で女優として活動をスタートし、上白石萌音さんと同じく映画や、舞台、ドラマで幅広く活躍しています。
2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック~」に出演し、前畑秀子役で大河デビューを果たしました。
このときは水泳を猛特訓し、体重をなんと7kgも増量して、アスリート体型へ肉体改造していたそうです。
また、声優としても活動しており、第71回カンヌ国際映画祭に出品された「監督週間」や、映画「未来のミライ」で主人公の声を演じています。
姉妹揃って才能にあふれていて、さまざまなジャンルで大活躍しているんですね。
2人は現在も大変仲が良く、東京で2人暮らしをしています。
上白石萌音さんが高校に進学するタイミングで、萌歌さんと母親も上京し、事務所の寮で3人暮らしをしていたそうです。
萌歌さんが高校卒業するまで3人暮らしだったのですが、萌歌さんの大学進学をきっかけに、母親は鹿児島へ帰りました。
家事分担など細かいルールは決めずに、「お互いできるときにやる」という自由な方針だそうです。
家にいるときは一緒に料理をしたり、歌を唄ったり、映画鑑賞をして過ごしているそうです。
家では2人で話しているときもあれば、音楽を聴いたりそれぞれの時間を過ごすこともあるそうです。
仕事でしばらく会わない日が続いても、常に連絡を取り合っているそうですよ。
また、お互いの休みがかぶった際は、必ず一緒にお出かけするそうです。
2人のときは鹿児島弁でお話するそうで、お互いの出演作品を批評しあうこともしばしば。
おなじ女優としてのライバル意識はあるそうですが、それが良い刺激になっているそうです。
上白石萌音さんは、姉妹そろって同じ世界にいるので、経験値も2倍になることが嬉しいと話していました。
そんな2人は、2018年公開の映画「羊と鋼の森」で共演しており、そのときもピアニストの高校生姉妹役を演じていました。
上白石萌音さんは明治大学出身ですが、萌歌さんはまた別の大学に通っているそうです。
2人の見分け方のポイントとしては、妹の萌歌さんの方が10㎝も身長が高いので、並ぶと一目瞭然ですね。
ちなみに、この「上白石」という苗字は、全国で100人しかいないそうで、ほとんどが鹿児島県に住んでいるそうです。
上白石萌音の両親はどんな人?父親の仕事はメキシコで日本語講師!母親はピアノ講師?画像
上白石萌音さんのご両親はおふたりとも教師をしており、父は社会科の先生をしていました。
仕事の関係で、上白石萌音さんが小学校3年生のときに、一家でメキシコに移住しています。
そのことから、上白石萌音さんはハーフと間違われることもあるのですが、れっきとした日本人です。
小学校3年生~5年生の3年間メキシコで生活をしていた上白石萌音さん。メキシコの公用語はスペイン語で、英語もだいたい通じるそうです。
上白石萌音さんはこのとき、スペイ語と英語が話せるようになったそうですよ。
教師をしていたご両親は、娘たちに聞かせていた教訓があるそうです。
・何事もご縁。それまでは自分を磨けばいい
・結局どの仕事も、苦しいのは同じ。
みんな行き着く先は同じだから、
悔いなく自分を捧げることができる仕事と巡り会えるといいね
・風向きが良い時、人は恩を忘れてしまうから、
絶対に忘れてはいけない
芸能人学歴.comより引用
父はしつけに大変厳しかったのですが、やりたいことを尊重してくれたそうです。
文部科学省の指示でメキシコに派遣され、グアナファト州の日本人学校で日本語を教えていました。
文部科学省は、毎年義務教育諸学校の教師の中から、推薦された教師について選考を行い、各在外教育施設に派遣しているそうです。
よって、派遣教員として選ばれるのは、文部科学大臣の委嘱を受けている選ばれし人で、在外教育施設では校長や教頭を務めることもあります。
上白石萌音さんの父は、大変優秀な方だったのですね。お父さんは今も現役の教師ということなので、日本の中学校で勤務しているようですね。
両親は娘たちの仕事に辛口コメントをしてくるそうですが、オーディションなど緊張する仕事のときは必ず「楽しんでおいで」と送り出してくれるそうです。
上白石萌音さんたちは父親とハイタッチして出かけるそうで、どんな逆境でも楽しむことを大切にしているのですね。
また、上白石萌音さんがドラマでキスシーンが多いと、心配した父から連絡がくるとか。
結婚についても「私の辞書にそんなものはない」「私が出す社会科学の問題に答えられない人は無理」という父親心まるだしな答えも・・・(笑)
それだけ娘たちに愛情をもって接しているのですね!
上白石萌音さんの母親は、鹿児島で中学校の音楽教師をしていました。現在は教師を辞めて、講師の依頼に応じたり、ピアノ教室の先生をしているそうです。
上白石萌音さんが3歳のときから母にピアノを習っていたのですが、練習内容が厳しくついていけなかったため、小学1年生とのきに挫折してしまったそうです。
母の教育方針は、「人を大切にする」「嘘をつかない」「学業優先」の3箇条でした。
上白石萌音さんはピアニストの姉妹役を演じた際に、母親にはすがるようにピアノを教わったそうです。
上白石萌音さん姉妹の「萌音」「萌歌」という名前は、母が「音楽が好きになってほしい」という思いを込めてつけたそうです。
その思い通り、上白石萌音さんはよく歌う女の子に育ち、音に合わせて踊るのも好きだったそうです。
そんな上白石萌音さんを見ていた母が、鹿児島市内にあるミュージカルスクール「マリアミュージカルアカデミー」を勧めたそうです。
母は上白石萌音さんがお腹にいたときから毎日音楽を聴かせ、ピアノも弾いていたそうです。
上白石萌音さんが歌っていないと心配されるほど、毎日のように歌っている女の子だったそうですよ。
まとめ
今回は、上白石萌音さんの家族構成について紹介しました。
両親と妹の4人家族で育ち、とても仲の良い家族だったようですね。
そっくりな妹・萌歌さんとは同時に芸能界デビューを果たし、現在は東京で2人暮らしをしているようです。
ご両親は2人とも教師をしており、とても厳しくしつけられながらも、大事に育てられたみたいですね。
これからもますますの活躍を期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。