黒木華さんは演技力に定評のある女優です。
黒木華さんは3月16日に行われた「日本アカデミー賞」のレッドカーペットに登場。
セクシーな黒の透けドレスに身を包んでいました。
大人の色気が漂っていますね。
今回はそんな黒木華さんの中学・高校の卒業アルバムを調査してみました。
学生時代の部活についても調べています。
最後までご覧ください。
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黒木華の中学時代の卒アルを確認！画像
黒木華さんは大阪府茨木市立三島中学校出身です。
卒業アルバムは残念ながら見つかりませんでした。
黒木華さんは自身の中学時代を「暗かった」と明かしています。
２０１８年１０月７日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際
「幼稚園は明るかったはずだけど、いつからか暗めの性格になった。いまはちょっと盛り返している」
と話していました。
暗さのピークが中学生だったらしく、当時は家で読書に明け暮れ、あまり外出しなかったのだとか。
同番組で中学時代の部活は「合唱部の幽霊部員をしていた」と告白しています。
合唱部の練習をさぼって校庭でバレーボールをしていたそうですよ。
黒木華さんに暗い時代があったのは信じられないですね。
自宅で妄想
実は黒木華さんは妄想をするのも好きだったのだとか。
歌番組「ミュージックステーション」の階段を下降りる妄想をしていたことを「おしゃれイズム」で暴露していました。
歌手になりたかったわけではなく、同番組のオープニングテーマ曲に合わせて階段を降りてみたかっただけだそうです。
さらには司会のタモリさんとトークで絡むところまで妄想していて
「タモリさん笑ってくれたな」
と出演した際の感想まで告白していました。
ミュージックステーションのオープニングテーマと共に階段を下りていくのは音楽をしている人はだれしも持つ夢だと言います。
まさか女優の黒木華さんまでもが妄想しているとは驚きですね。
最近は恋愛の妄想もするとのことで、自身が大好きなゲイリー・オールドマンと付き合うまでどうやったらいけるかを考えているそうですよ。
この妄想が黒木華さんを役にのめり込ませているのでしょうね。
進路希望は演劇が有名な高校
中学3年生になった黒木華さんは進路希望を近くの演劇が有名な高校に決めます。
実は小さいころから弟と一緒に両親に連れられて地元のお芝居とか参加したりしていて、その頃からお芝居は好きだったそうです。
両親は「やりたいことはやればいい」という教育方針で、黒木華さんは近くの演劇が有名な高校に焦点を当てました。
しかしその高校は進学校。
偏差値も高めです。
進学校だったので、残念ながら勉強しなければいけなかったんですが(笑)。
マイナビニュース 女優･黒木華を開花させた、両親の教育法と松たか子との出会い「好きなことをさせてくれた」 – 映画『小さいおうち』より引用
きっと頑張って勉強したと思います。
黒木華さんは努力家ですね。
黒木華の高校の卒アルを確認！エピソードも
黒木華さんは演劇が有名な追手門学院高等学校出身です。
追手門学院高等学校は演劇部が全国大会で優勝の実績もある、その界隈では有名な高校です。
追手門高等学校まではバスで通学していたという黒木華さん。
残念ながら黒木華さんの卒業アルバムは見つかりませんでした。
黒木華さんが追手門高等学校を選んだ理由の一つに「環境を新しくしたいと思った」とクイック・ジャパンのインタビューで明かしています。
高校を選ぶ時に、私は中学の友達が一切いないところに行きたかったんですね。環境を新しくしたいと思ったんです。あと高校では何か打ち込めるものをしたかった
思春期真っただ中の中学時代ではどんどん暗くなっていった黒木華さん。
このままではいけないと思ったのでしょう。
中学時代の自分を誰も知らない高校で一新したかったんだと思います。
「打ち込めるもの」も小さいころに経験して興味があった演劇にチャレンジしたんですね。
女優になるという夢はそのころから芽生えたのかと思いきや、そうではないようです。
幼稚園の先生になろうと思っていて。お芝居を仕事にしたいと思うようになったのは、野田秀樹さんの舞台がきっかけなんですが、それまではなんとなくやりたい、続けたいと思うくらいで。
マイナビニュース 女優･黒木華を開花させた、両親の教育法と松たか子との出会い「好きなことをさせてくれた」 – 映画『小さいおうち』より引用
黒木華さんが女優になっていなければもしかすると幼稚園の先生になっていたかもしれません。
優しい雰囲気の先生が黒木華さんのイメージにぴったりですね。
高校時代に黒木華の原点と出会う
黒木華さんは高校生の頃最初に観た舞台が野田秀樹さんの『贋作 罪と罰』だったそうです。
演劇部の顧問の先生が部員を誘ってくれました。
野田秀樹さんの作品は「とにかくワクワクする」んだとか。
難しく見ようと思えばそれもできるんですが、高校生の私が初めて『贋作・罪と罰』を見たときには、ただただ圧倒されて、ワクワクしたし、笑えるし、古臭くないし。
東洋経済 黒木華の頭抜けた演技力はこうして生まれた より引用
それ以来、憧れる女優は「贋作 罪と罰」で当時主演を務めた松たか子さんなんだそうです。
初めて観た舞台が野田秀樹さんの作品ですが、黒木華さんの「自分の中でのはじまり」は高校1年生のときに演じた「赤鬼」の主役だといいます。
実は黒木華さんは24歳の時に野田秀樹作の「赤鬼」に野田秀樹さん演出のもとで主役として出演。
「『赤鬼』は私の原点ともいえる作品です」
と特別な演目であることを述べていました。
野田秀樹さんと「赤鬼」をきっかけとして演技派女優 黒木華が誕生したのですね。
黒木華の学生時代の部活や画像も確認！
黒木華さんが演劇を始めたのは追手門高等学校の演劇部からです。
前述した通り追手門高等学校の演劇部は全国大会での優勝を成し遂げたこともある部活です。
「当時、稽古はきつかったし、顧問の先生もすごく怖かったです」とインタビューで語っていました。
「お客さんより先に泣くな、気持ち良くなるな」という顧問の先生の言葉は今でも覚えていると言います。
ももいろクローバーZの皆さんと共演した映画「幕が上がる」のインタビューでは
「演劇って観ない方にとってはどこかアンダーグラウンドじゃないですけど、暗いイメージがあると思うんです。でも全然体育会系だし、走りこみとか腹筋とか背筋とかもあるし、他の部活と変わらないんですよ。」
と高校演劇の実体験を話しています。
私も含めて演劇を知らない人はまさか体育会系だとは思いませんよね。
黒木華さんが所属していた演劇部でも厳しい練習スケジュールが組まれていましたが、華さんは一度も休んだことがなかったそうです。
「極端なことを言えば、24時間、芝居のことを考えているようなコでした」（顧問・阪本龍夫さん）
excite ニュース 黒木華 抜群の演技力を生んだ高校演劇部時代と母の激励電話より引用
顧問の先生が思う通り、黒木華さんは
「演劇しかない、というくらいの気持ちで打ち込んでいました」
と高校時代の部活を振り返っています。
その気持ちの強さもあってか1年生のころから卒業するまでずっと主演を務めていたそうですよ。
さらには華さんが在学中には全国高校演劇発表大会で優秀賞を受賞しています。
２５００校中の２位という素晴らしい成績なんだとか。
すごいですね。
顧問の先生が最初に黒木華さんを見たときの印象は「目立たない、もの静かな子だな」だったそうです。
しかし基礎練習を見たときに「一言で言えば演技力や表現力があった」と明かしていました。
『他の部員とは違う』と感じたんです。
excite ニュース 黒木華 抜群の演技力を生んだ高校演劇部時代と母の激励電話より引用
黒木華さんの隠れたポテンシャルを見抜いたんでしょう。
基礎練習で顧問の先生にそう思わせる黒木華さんの実力も大したものですね。
部活で言い合いになった
高校では演劇部に入部した黒木華さん。
演劇コンクールに向けての稽古のまっさい中に、進学を志望していた大学の見学に行ったそうです。
コンクール前ということで部長をはじめ、部活の仲間から
「こんな大切な時期に稽古を抜けるなんてありえない。もっと部活を優先して」
と言われたのだとか。
私の人生は自分で決めると言い合いになったことがありました。
とらばーゆ スペシャルインタビュー 女優 黒木華さん より引用
部活に戻ってからは文句を言われないように死にもの狂いで頑張ったそうですよ。
一度決めたことは必ず実行するタイプなんですね。
黒木華さんの芯が強いことが分かるエピソードです。
中学時代はだんだん暗くなっていった黒木華さん。
高校演劇が自分の居場所になったと明かしています。
ケンカもいっぱいしましたし、私は人見知りなので、人見知りというかあまり人と関わることを上手にできるタイプではないので、演劇がコミュニケーションを教えてくれたと思っています
楽天ニュース 注目女優・黒木華 演劇部に打ち込んだ高校時代は恋愛ゼロ？より引用
やりたいことを臆せず行った黒木華さんが努力でつかみ取った自分の居場所ではないかと思います。
まとめ
今回は黒木華さんの中学・高校の卒業アルバムを調査してみました。
残念ながらどちらも卒業アルバムが見つかりませんでした。
また、高校時代は演劇に打ち込んでいたことが分かりましたね。
これからも黒木華さんを応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
