鈴木杏さんは子役時代から活躍している女優です。
鈴木杏さんは2020 年7月11日(土)〜 7月26日(日)シアタートラムにおいて上演される『殺意 ストリップショウ』に出演しています。
『殺意 ストリップショウ』は一人舞台で、最初から最後まで出演者は鈴木杏さん一人です。
演技力が試される舞台ですね。
今回はそんな鈴木杏さんのハーフとの噂について調査しました。
実家についても調べていますので最後までご覧ください。
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鈴木杏はハーフ?クォーターとの噂も!
鈴木杏さんはネットでハーフやクオーターだと噂されています。
@mm222mm 小杉が!知らなかった!鈴木杏がハーフなのも最近知った。満島さんもクオーターなんだよね。多いね。
— 赤腹 (@norilululu) December 17, 2011
鈴木杏ってクオーターだったんだ( ・∇・)
— 歩 (@Jean_8591) March 16, 2014
実は鈴木杏さんはクオーターで母方の祖父がアメリカ人です。
200年に放映された「ヒマラヤ杉に降る雪」では11歳でハリウッドデビューを果たしています。
これだけ可愛ければハリウッドで他の外国人俳優に交じっても埋もれないでしょう。
クオーターと言えど鈴木杏さんは生まれも育ちも日本。
当時の杏さんは英語が話せません。
映画に出演するにあたって英語指導があるのですが、それがかなりハイレベルなのだそうです。
台詞はもちろん、それと平行して日常会話の練習もほぼ毎日行っていたのだとか。
当時小学生でまだ英語の勉強すら始めていなかった鈴木杏さんにとっては大変なことだったと思います。
現地での監督のやりとりは通訳を通していましたが、共演していた男の子とは英語でコミュニケーションを取っていたようですよ。
もちろん流暢な英語ではなく単語を繋ぎ合わせたような会話になったようです。
鈴木杏さんは
「それでも意思の疎通ができて、コミュニケーションが取れるということに凄く感動した」
と語っていました。
初めて習ってコミュニケーションが取れるようになっただけでも吸収が早いですね。
ハーフ顔が可愛いと評判
ドラマデビューは1996年7月放送「金田一少年の事件簿」都築瑞穂役で当時9歳でした。
これって子役時代の鈴木杏? 「金田一少年の事件簿」に2秒位映ってたんだけど… pic.twitter.com/wxR0JpmtmX
— LLIK.rD (リリック・アールデー) (@LLIKrD) March 4, 2019
短い出演だったようです。
短くても可愛いので存在感は残せたでしょうね。
翌年の1997年放送のドラマ『青い鳥』(TBS系)に出演し注目を浴びます。
日本人離れした顔立ちです。
これだけかわいいと目を引きますね。
ルックスだけでなく演技力も評価されます。
青い鳥で鈴木杏さんは主人公(豊川悦治さん)が好きになった女性(夏川結衣さん)の子供役。
ドラマのキーパーソンともいえる役どころです。
見事に演じ切り、鈴木杏さんの代表作ともいえる作品となりました。
2000年に放映された「ポカリスエット」のCMでは美少女だと評判になります。
ポルノグラフティのミュージックアワーverも好きでした
鈴木杏 勝地涼 ポカリスエット ポルノグラフティhttps://t.co/1aKH7kpr7W
— mizu@疲労度MAX (@mizu11618) July 1, 2019
バックの海に明るい雰囲気の鈴木杏さんがひときわ映えますね。
鈴木杏さんのポカリスエットのCMが印象に残っている人は多いと思います。
10代で数々の主役やヒロインに抜擢
1997年に放送されたドラマ『六番目の小夜子』では初めての主役を演じています。
なんか、久しぶりに「六番目の小夜子」のドラマを見たくなったので。2000年の栗山千明と鈴木杏(当時12歳)。あの頃のNHKって新番組開始の時に、必ず、この手の「見てくださいね」みたいな紹介番組作るので、「だぁ!だぁ!だぁ!」のアニメ始まる時も、15歳の名塚佳織とか出てきた覚えがある pic.twitter.com/pUT0v6MSgv
— ちおね@長崎 2nd (@1970Chione) December 14, 2019
「六番目の小夜子」では栗山千明さんとW主演。
またこのドラマでは栗山千明さんだけでなく山田孝之さん、松本まりかさんなど今を時めく俳優も共演しています。
鈴木杏さんはそんな俳優陣を抑えての主演でしたが、ルックスだけでなく見事な演技力で今でも名作と言われる作品になりました。
2001年のドラマ『金田一少年の事件簿(第2シーズン)』ではヒロインを演じ、当時は子役として第一線で活躍していました。
目鼻立ちがはっきりしていて純日本人じゃないと分かりますね。
他にもローソンのCMや映画「ジュブナイル」、映画「リターナー」など様々なメディアに出演して、日本人離れしたルックスで視聴者を虜にしていきます。
- ローソンCM(1999年)
大きな瞳に吸い込まれそうです。
- 映画「ジュブナイル」(2000年)
- 映画「リターナー」(2002年)
鈴木杏さんの魅力は大きな瞳でしょう。
目力がありますね。
ジュブナイルの鈴木杏ちゃん可愛かったね。金城武共演リターナーも好きでした。杏ちゃんポカリスエットのCMでジャン・レノとも一緒だったはず。あれも良かったー。 pic.twitter.com/OKfGvWaC4v
— Little✪Hollywood (@_film_L) February 3, 2018
当時はとにかく「可愛い」や「美少女」といった声が多く上がっていました。
ハーフ顔というのは日本人を惹きつける魅力がありますね。
日本人離れしたルックスで人気を博した幼少期ですが2017年4月27日に30歳を迎えた喜びをブログで報告しています。
芸歴は21年です。
長いですね。
マネージャーからプレゼントされた「三十路Tシャツ」に袖を通した写真を掲載し、「あがるーーーーー!(笑)」と喜びを爆発させていました。
魅力的な大きな瞳は大人になっても健在です。
幼さが抜けて美人なハーフ顔ですね。
鈴木杏さんは三十路は「憧れ」とのことで
「昨日と今日では、世界は大きく変わっていないけれど、でも、なんだかくすくすと嬉しくなってしまう。」
と表わしています。
続けて演劇での覚悟や緊張感を持ち続けることを語っていました。
「演劇でしかできないことや、その覚悟の切っ先を突きつけられているような日々で。平穏や安心に憧れないではないけれども、でもまだまだ!ヒリヒリとしながら生きて活きなさい!と言われているような気がする。。。」
自分に厳しいですね。
「この瞬間この瞬間を、余すことなく零すことなく、溢れる自分の全てで、作品や、役や、共演者のみなさんと向き合っていきたいです。」
ABEMA TIMES 鈴木杏 30歳迎え、三十路Tシャツでノリノリ「憧れ」「わくわく」より引用
女優の中では芸歴が長い鈴木杏さん。
まだまだ気を抜くことはないということでしょう。
大人の女性に成長しましたね。
鈴木杏の出身地は東京都世田谷区!エピソードも
鈴木杏さんは東京都世田谷区出身です。
2018年6月30日公開映画「明日にかける橋 1989年の想い出」ではロケ地が静岡県で
「都会生まれ、都会育ちなので、もし田舎があったらこんな感じでお散歩するんだろうなと思いながら、やたらと街を歩きました」
と話していました。
鈴木杏さんは9歳の頃に芸能界デビュー。
「やりたい」って言い出したのは自分からだったみたいなんですけど、あまり覚えてなくて
telling 「演じること」は果てのない旅 より引用
両親の影響で幼少期によく映画を観ていた鈴木杏さんは、家では毎日「ピーターパン」を観てセリフを真似していたと話していました。
小さい頃からごっこ遊びが好きで、好きなことをやっていたら女優になっていたと言います。
「自分じゃない誰かになれる」女優さんになりたかったと思ったそうですよ。
両親は最初「またヘンなこと言い出してる」と思ったみたいでしたが、快くその道に進ませてくれたとのこと。
特に母親は、私を産んでから仕事を辞めたので、「女優は結婚や出産してもずっと続けられる仕事だから」と賛成してくれたんです。
telling 「演じること」は果てのない旅 より引用
理解がある両親ですね。
しかし仕事と学業の両立は大変だったそうです。
学校のテストと舞台が重なり寝られない日もあったと振り返っていました。
それでも
「大変ではあったけれど、いい経験をさせてもらいました」
と明かしています。
当時の自分に会ったら「ありがとう!よく踏ん張った」と声をかけたい
Ran Run 女優 鈴木杏さん いい作品を作るには「言い出す勇気」が必要より引用
現在の鈴木杏さんがあるのは忙しさに負けずに踏ん張れたからですね。
鈴木杏の実家は金持ち?噂の真相を徹底調査!
鈴木杏さんの実家はお金持ちだという噂があります。
実家がお金持ちの条件の一つとして両親の職業が挙げられますよね。
鈴木杏さんの両親を調べてみましたが一般人ということから情報が見つかりませんでした。
それでは杏さんの通った学校はどこでしょうか。
鈴木杏さんは堀越高校トレイトコースを卒業しています。
女優の長澤まさみさんと同級生で今でも仲良しなんだそうですよ。
また「花とアリス」で共演した蒼井優さんとは2歳年下ですが同じ堀越高校。
学校を早退して一緒に現場へ行ったり、学校でも一緒にお昼を食べたりしていたそうです。
堀越高校トレイトコースは鈴木杏さんや長澤まさみさん、蒼井優さんのような高校生でありながら才能を活かして活躍している人のために設置しているコースです。
課外活動で出席日数が不足した場合のサポート体制が充実しているのが特徴です。
幼少期から女優として活躍している鈴木杏さんにはぴったりの高校ですね。
この堀越高校、学費が一般的な私立高校よりも高めです。
特にトレイトコースは他のコースよりも高額になります。
多めの貯蓄をしていないとなかなか通うことはできないでしょう。
大学にも進学
鈴木杏さんは大学にも進学しています。
私立和光大学人間関係学部に入学。
物心つく時からお芝居しか経験しなかった鈴木杏さんは、女優以外の他の可能性を見るために大学へ進学したと言います。
鈴木杏さんは大学在学中にも芸能界で活躍していました。
18歳の時ドラマ「がんばっていきまっしょい」でブレイクしその後も数々のドラマや映画に起用されます。
- 2005年ドラマ「がんばっていきまっしょい」
- 2007年映画「頭文字D THE MOVIE」
- 2007年映画「椿三十郎」
その他多くの映画やドラマに出演。
芸能活動が忙しくなったために時期は不明ですが大学を休学しています。
卒業したという情報もないことからすでに退学しているかもしれません。
私立大学の学費は高額ということは有名な話です。
さらには休学もしているので期間によっては4年間よりも長く在学していた可能性もあります。
そして大学在学中には留学もしています。
鈴木杏さんが20歳の時に4か月間ニューヨークへ語学留学をしました。
13歳の夏にはサマースクールでオックスフォードに3週間滞在していたので留学はこれで2度目。
「行くまではすごい不安ですが、行ってみたら意外と簡単に友達ができました。一歩を踏み出すことが大切」
とトークショーで話していました。
大学在学中で芸能活動もしながら語学留学を2回も行う鈴木杏さんの行動力には目を見張るものがあります。
さらには2度留学に行ける経済力です。
ニューヨーク留学の場合、費用が1か月で約40万円です。
単純計算で4か月なら160万円。
サマースクールは3週間でしたがそれでも約20万~30万円ほど必要になります。
英語力が必要になってきた現代社会で留学に行きたいと思う人は多くいると思いますが、費用で二の足を踏むこともあるでしょう。
鈴木杏さんは両親が特にお金持ちという情報はありませんでしたが杏さんが通った高校や大学は学費が高額です。
鈴木杏さん自身が幼少期から芸能活動を始めていることから、もしかしたら両親が杏さんの給与を貯めていたのかもしれませんね。
まとめ
今回は鈴木杏さんのハーフとの噂について調査してみました。
鈴木杏さんはハーフではなくクオーターということが分かりましたね。
鈴木杏さんの実家は東京都世田谷区で特にお金持ちという情報はありませんでした。
これからも鈴木杏さんを応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。