女子競泳選手の池江璃花子さんといえば、白血病を克服し、見事東京オリンピック代表の座をつかみましたね。
日本中から応援されている池江璃花子さんですが、その学歴も気になる人が多いのではないでしょうか。
今回は、池江璃花子さんの学歴について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
池江璃花子の学歴を確認!出身中学はどこ?
池江璃花子さんのは、江戸川区内立西小岩小学校⇒江戸川区立小岩第四中学校に通っていました。
両親と姉、兄の5人家族のもとに生まれ、3人きょうだいの末っ子として姉や兄に可愛がられて育ったそうです。
母親が幼児教育のスペシャリストで、幼児教育に携わる施設を運営しており、池江璃花子さんも0歳から教室に通っていました。
池江璃花子さんの脅威の身体能力は、うんていトレーニングで開花されたとも言われています。
中学に進学すると、より高い水泳レベルを求め、ルネサンス亀戸にて練習を始めます。
池江璃花子さんの水泳スキルは飛躍的に伸び、中学2年生のときには中学新記録を次々と更新していきます。
大親友の競泳選手・今井月さんとも、中学時代に知り合っています。
最初は今井月さんの岐阜弁がきつく、苦手だった池江璃花子さんですが、合宿で同じ部屋になってから仲良くなったそうですよ。
中学3年生のときには、日本選手権で、19年ぶりの中学生チャンピオンに輝いています。
また、昔からかなりの負けず嫌いだったそうで、男子に混ざって給食のおかわりのじゃんけんをしていたそうです。
中学時代の一番の思い出は給食というほど、食欲旺盛だったそうです。水泳選手は消費カロリーがはんぱないですからね。
さらに、現在171cmと長身の池江璃花子さんですが、中学3年間で154㎝から170㎝に伸びたそうです。
たった3年間で16㎝も伸びたのは驚きですね。
ただ、中学時代は水泳に没頭しすぎて学校の勉強をおろそかにしてしまい、成績が下がってしまいました。
池江璃花子の高校はどこ?出身校は偏差値55の淑徳巣鴨!
池江璃花子さんは、淑徳巣鴨高校(偏差値56~64)に進学しています。
この学校は私立の共学校で、水泳部が強豪校として知られ、オリンピックに出場する選手も多く輩出しているそうです。
淑徳巣鴨高校には、特進クラス(偏差値56)、選抜プレミアムクラス(偏差値62)、選抜アルティメットクラス(偏差値64)の3つのコースがあります。
池江璃花子さんは水泳のスポーツ推薦で入学しているのですが、どのコースに在籍していたのかは不明です。
池江璃花子さんは中学まで部活動ではなく、スイミングクラブで水泳の練習をしていましたが、高校から水泳部に所属します。
高校3年生になるとキャプテンを務めています。さすがですね。
高校1年生の時から大忙しだった池江璃花子さんは、登校する間もなくリオデジャネイロオリンピック選考会である日本選手権に出場しています。
そして、7つの高校新記録と1つの日本新記録をたたき出し、ジュニア世界新記録まで出してしまったのです。
100mバタフライでオリンピック出場に内定した際は、嬉しさで号泣していました。
この大会で、そのとき高校1年生だった池江璃花子さんの名は、日本中に知れ渡ることになります。
大会後に高校に初登校した際は、すでに有名人だったため、クラス中が大騒ぎになったそうですよ。
勉強は相変わらず難しかったそうですが、特に苦手な科目はなかったそうです。
高校3年生のときにもさらなる進化を遂げ、大会に出場するたびに自己ベストをたたき出し、それが日本新記録となります。
アジア大会では史上初となる6冠に輝き、大会MVPを獲得しました。
そんな池江璃花子さんですが、家ではほとんど水泳の話をしないといいます。家には仕事を持ち込まないタイプのようですね。
世界大会への出場で忙しく、部活の合宿や大会はあまり出られなかったとか。「キャプテンらしいことはなにもできなかった」と話していました。
池江璃花子の最終学歴を確認!日本大学は何学部?退学の噂も!
高校卒業後、池江璃花子さんは日本大学スポーツ科学部(偏差値50)に入学します。
AO入試で合格したそうですが、高校3年生にあがる前から、多数の大学にオファーされていました。
日本大学を選んだ理由は1学年上に長谷川涼花選手がいたことや、三木次郎コーチが同大学出身だったことだそうです。
日本大学はスポーツに力をいれており、ハーフパイプの平野歩夢選手用の専門施設を新設したりと、設備の充実に力を入れています。
ちなみに、池江璃花子さんの兄・池江毅隼さんは日体大ではなく、早稲田大学水泳部に入っていたそうです。
ほかにも、競泳強豪大学の早稲田大学、中央大学、東洋大学らが池江璃花子さんを取り合っていたそうですよ。
大学でも水泳部に所属する予定でしたが、池江璃花子さんは2019年2月12日、オーストラリア合宿中に白血病が判明します。
そのため緊急帰国し、闘病生活を余儀なくされます。そのため、大学の入学式にも参加できず、大学にも登校できなかったようです。
一度も大学に通わないまま入院したので、退学の噂もありましたが、2019年12月に退院し、競技にも復帰しました。
当初は東京オリンピックの出場を断念し、2024年のパリオリンピックを目指すと言われていました。
しかし、2021年4月4日の日本選手権に参加し、女子100mバタフライで優勝を果たしたのです!
そして、400mメドレーリレーで東京オリンピック日本代表が内定しました。
海外メディアでも池江璃花子さんの快挙をとりあげ、今後、得意な50m、100m自由形に出場する可能性も紹介しています。
コロナ禍などもあって大学へはほぼ通学していないかもしれませんが、退学はしていないようですね。
今後の本格的な復活に、さらなる期待が高まりますね。
まとめ
今回は、池江璃花子さんの学歴について、紹介しました。
江戸川区立小岩第四中学校⇒淑徳巣鴨高校に進学し、水泳部キャプテンとして活躍した池江璃花子さん。
現在は日本大学のスポーツ科学部に在籍していますが、白血病の治療のためほとんど通学できていない状態のようです。
これからも水泳選手としての活躍が楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。