フィギュアスケート界に彗星のごとく現れ、羽生結弦選手や宇野昌磨選手に続く次世代のエースとして今後が気になる鍵山優真選手。
スウェーデンウェーデンのストックホルムで開催されたフィギュアスケート世界選手権ではあの羽生選手を抑えて2位となる成績を収めました。2022年に北京で開催予定の冬期オリンピックでのさらなる活躍が期待されます。
今回はそんな鍵山優真選手の家族構成について調査しました。
父親や兄弟についても確認しています。
ぜひ最後までご覧ください。
鍵山優真の家族構成を確認!
鍵山優真選手は2003年5月5日生まれの18歳です。5歳の時にフィギュアスケートを始めそれからほとんど毎日のように練習に明け暮れていたそうです。
2021年にスウェーデンのストックホルムで開催されたフィギュアスケート世界選手権で2位の好成績を収めました。
長野県軽井沢市生まれで神奈川県横浜市育ちです。
そんな鍵山優真さんの家族構成は父親・母親・姉・弟の5人で、3兄弟の2番めにあたります。
父親の鍵山正和さんもかつてフィギュアスケートの選手で全日本フィギュアスケート選手権で3連覇を果たしたり、オリンピックにも2大会連続で出場しています。
また、4回転ジャンプを日本人として大会で初めて成功させたレジェンドとしても知られる選手でした。
鍵山優真さんには父方の祖母が愛知県名古屋市に居てお正月には毎年帰省しているようなんです。2021年に放送されたNHKの特番でも規制した時の様子が取り上げられていました。
息子と孫をトップスケーターに育て上げるとはすごいですね。
孫の鍵山優真選手の活躍を楽しみにしているんでしょうね。
鍵山優真の両親はどんな人?父親は脳梗塞で車椅子生活との噂も!画像
鍵山優真選手の父親の正和さんは先程もご紹介したとおり元フィギュアスケートのトップスケータで、現在は鍵山優真選手のコーチをしています。
正和の現役時代の画像がこちらです。
1991年から3年連続で全日本フィギュアスケート選手権で優勝し、1992年のアルベールビルオリンピック・1994年のリレハンメルオリンピックに2大会連続で出場しています。成績は13位と12位と入賞は出来なかったようです。
1994年の世界選手権で自己最高の6位入賞を果たし23歳で現役引退しました。
鍵山優真さんの快進撃は、父親の指導があったからこそなんでしょうね。
鍵山優真さんの父親の正和さんは46歳の時、2018年の6月に脳出血で倒れ、一命はとりとめましたが、左半身に麻痺が残っています。
開催地スウェーデンから帰国する際の空港で、息子が、父の座った車いすを搭乗ゲートへ押す後ろ姿だ。正和コーチは18年6月に脳出血で倒れて以来、まだリハビリを続けている状態にある。
引用:日刊スポーツより
鍵山優真さんは、ジュニアグランプリシリーズの派遣の選考会で演技を終了した直後に、正和さんが倒れたことを知り、あまりのショックで「あまり状況が理解できなくて、気づいたらお父さんの病院にいた。何が起きているのかわからなかった」と語っていました。
2019年の全日本選手権の時の映像がこちらです。
左手が、麻痺によって固く握られたまま固まっています。現在でも後遺症で左半身が麻痺していて、杖歩行となっています。
2020年11月のNHK杯で男子フリーを終えたキスアンドクライ時の画像にも麻痺が残る左手が握られていて、右手には杖を持っている姿が確認できます。
2021年3月のフィギュアスケート世界選手権では、鍵山優真さんが車椅子を押す姿も確認されています。
正和さんは、入院期間中も病院から鍵山優真さんの指導を続けていたそうです。
こまめにジャンプの動画を撮っては正和にLINEで送り、返ってきたアドバイスをもとに練習を繰り返す。「良い報告をしたいとずっと思っていたので、お父さんがいなくても頑張れた」
引用:日経新聞より
正和さんは自身の闘病中でもコーチとして鍵山優真さんを見守り半年後には、スケートリンクに復帰しています。
鍵山優真さんの心の支えでもある正和さんは、これからもコーチを続けていくのでしょうね。
父親の正和さんとは対称的に鍵山優真さんの母親についての情報は残念ながら全くと言っていいほどありませんでした。
鍵山優真の兄弟も確認!画像
鍵山優真さんには姉と弟がいるのですが、情報がほとんどありませんでした。
姉は少し歳が離れていて、姉弟ともにフィギュアスケートをやっていたそうなんですが、有力な情報はなく詳細は不明です。
今後、弟さんのフィギュアスケートでの活躍も出てくるかもしれませんね。
どうやら両親が離婚していて鍵山優真さんは父親に姉と弟は母親にそれぞれ引き取られていた可能性がありそうです。
有力な情報として女性自身によるこのような記事がありました。
正和さんには離婚歴があり、シングルファザーとして鍵山選手を育てたという。父ひとり子ひとりの生活は、2人の絆を強めていったが、かつての鍵山選手には、父への“甘え”もあったようだ。
引用:女性自身より
父ひとり子ひとりということで、家事も父親1人でこなしていたそうです。姉や弟とも生活をともにしていなかったのではないでしょうか?
父親は鍵山優真さんのコーチにかかりっきりだったということは間違いありませんね。
こちらは、鍵山優真さんの自宅が映った画像ですが、なんとなく女性が住んでいる気配が感じられない雰囲気になっていませんか?
詳しいことは不明ですが、家族も陰ながら鍵山優真さんを応援していると思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回はフィギュアスケートの鍵山優真選手の家族構成について調査しました。
鍵山優真選手は、父親もフィギュアスケートの有名選手だったことがわかりました。そして、脳出血で左半身に麻痺が残っていましたが、父親のコーチのもとで、二人三脚でオリンピックでのメダルを目指していました。
今後も鍵山優真選手の活躍を応援していきます。
最後までご覧下さりありがとうございました。