3歳からスノーボードを始め、中学1年生の時にはプロのスノーボーダーになり、高校生の時に選ばれた平昌オリンピックではハーフパイプで8位に入賞し、北京オリンピックスノーボード女子スーパーパイプでのメダルも期待されている冨田せな選手。
今回はそんな冨田せなさんの学歴について調査しました。
出身高校や卒業後の進路についても確認していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
冨田せなの学歴を調査!出身中学は?
冨田せなさんは1999年10月5日生まれで2022年1月現在22歳です。
冨田せなさんはスノーボード好きの両親の影響で3歳から滑り始め、小学1年の時にはハーフパイプの大会に出場しました。
両親は愛知県の出身ですが、スノーボードが好きすぎて新潟県の妙高市に移住するほどでした。
中学1年でプロツアー「HASCO presents PSA OPEN」で3位になりプロ資格を取得し、中学3年生の時には全日本選手権で3位となりスロープスタイルでナショナルチームに所属しています。
冨田せなさんの出身中学は妙高市立妙高中学校です。2015年3月に卒業しています。
画像を見る限りでは普通の公立中学校のようですね。
中学時代の冨田せな選手が出場したJIB BEASHでの映像がこちらです。
ちなみに冨田せなさんは一般のクラスで優勝していたそうです。
中学時代にはすでにプロとして活動されておりスノーボードの実力もこの頃からすごかったことは間違いなさそうです。
冨田せなの出身高校は開志国際高校?エピソードも!
冨田せなさんは2015年4月に開志国際高校のアスリートコースに入学し2018年の3月に卒業しています。
私立の共学校で2014年に開校しています。医学部進学コース・国際コース・アスリートコースの3つのコースが設置されていて進学率も高く、サッカー部やバスケットボール部などのスポーツでも強豪校となっているそうです。
一つ上の学年には同じくスノーボードの銀メダリストでもある平野歩夢さんもアスリートコースに在学していました。
豊富な練習設備や寮完備・カロリー計算された食事の提供に加え・平野歩夢さんの父親平野英功氏など一流の講師陣・メンタルやフィジカルのサポートなどスノーボードに集中できる環境だったようです。
2017年からワールドカップに本格的に参戦し3戦目では2位で表彰台に上がっています。
2018年には全日本選手権スノーボード競技ハーフパイプで初優勝しました。
同年2月の平昌オリンピックでは現役女子高生として出場し8位に入賞しました。
「すごい楽しめた。今回の大会のことは一生忘れないと思います。」と語っていました。
冨田せなは高校卒業後の進路は全日本ウィンタースポーツ専門学校?
冨田せなさんは高校卒業後全日本ウィンタースポーツ専門学校のプロフェッショナル養成科に入学し2年後の2000年3月に卒業しています。
実はこの全日本ウィンタースポーツ専門学校は冨田せなさんの実家のお隣にあるそうなんです。
妹のるきさんも現在在学中姉妹揃って北京オリンピックに出場予定です。
冨田せなさんは専門学校の入学式で「やっぱり地元が一番落ち着く。その中で色々なことを学べたら」と話されていました。
北京オリンピックを目指してこの専門学校に進学することを決めたそうです。
冨田せなさんは入学式で新入生代表として「在学期間、常に向上心を忘れず、それぞれが目指す希望を実現させるために高度な知識と技術の習得に励む」と豊富を語られていました。
平昌オリンピック後は脳挫傷など怪我に苦しんだこともありましたが、2022年1月の世界のトッププロが集結する招待大会である冬季Xゲーム・スノーボード女子ハーフパイプで板をつかむ(グラブ)を入れた横3回転などの技をして日本人女子として初めて優勝しました。
北京オリンピックでもいい滑りを期待したいですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は冨田せなさんの学歴を調査!出身高校は開志国際高校?卒業後の進路も確認!ついて調査しました。
冨田せなさんは中学1年の時にすでにスノーボードのプロ選手となり高校時代はワールドカップに参戦し世界を舞台に活躍していたことがわかりました。
高校卒業後は北京オリンピックを目指して全日本ウィンタースポーツ専門学校に進学し、北京オリンピック出場の夢は叶えていました。
今後も冨田せなさんの活躍を応援していきたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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