2019年3月にシングル『inside you』でメジャーデビューすると瞬く間に日本の音楽シーンを席巻したmilet(ミレイ)さん。
透き通るようなハスキーボイスが特徴で2020年の紅白歌合戦に初出場も決まっています。
そんなmilet(ミレイ)さんは英語力がすごい!と話題になっています。その英語力はどのように身に着けたのでしょうか?
今回はmilet(ミレイ)さんの英語力について徹底調査していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
【動画】miletの英語力がすごい!真相を徹底調査!
重厚感のある独特の歌声で伸びのある高音に、熟達した表現力をもつ
シンガーソングライターのmilet(ミレイ)さんですが、そのプロフィールは謎に包まれています。
レーベルは西野カナさんや米津玄師さんが所属しているSME Recordsで出身や生年月日などのプロフィールの公開はしていません。
milet(ミレイ)さんは、歌手なので当たり前なのですが、とにかく歌が上手く英語力がスゴイんです。
まずは話題となったドラマ「偽装不倫」」の主題歌にもなった「us」がこちらになります。
日本人とは思えないほど英語が上手ですよね。実は曲を作る時はまず英語の歌詞を作るそうです。
最初はほとんど英詞で出てきて、日本語の響きにしたらどうなるかなという興味もあるので、英語に合わせるように日本語の歌詞を作っていきます。歌い方は少し英語の発音に寄せて、英語と日本語がうまくなじむように意識して。
引用:音楽ナタリー
このようにインタビューで語られていました。
例えば「Again and Again」の曲の歌詞で
Tell me what is inside you
手 に 触 れ た
のように合わせるようにしているそうです。
歌詞を作るにあたって、聴いている人に考える余白が生まれるように、あまり具体的に語りすぎないことが大切だと話されていました。
milet(ミレイ)さんは刺激的なフレーズを並べて、強い主義や主張を声高に歌うタイプではなく、楽曲を通して、聴き手に“寄り添うこと”を1番に考えているように感じられているようです。
ネイティブな英語と日本語の絶妙なバランスと深い表現力・抜けるような高音とナイーブさを巧みに表す低音が彼女の魅力です。
miletは帰国子女?真相を徹底調査!
プロフィールをほとんど明かしていないmilet(ミレイ)さんですが、公式プロフィールで思春期をカナダで過ごしたことを明かされています。
実は帰国子女なんだそうで、中学と高校をカナダで過ごし、日本の大学で映画について学びました。 なんと、本格的に音楽活動を始めたのは2018年からとされています。
帰国子女ということでこの英語力も納得できますよね。
そしてmilet(ミレイ)さんの幼少期は、音楽に囲まれた日々を過ごされていたようです。
クラシックピアノを習ったり、小学生に入りフルートを習ったり、お兄さんの影響で洋楽や日本のロックを聴くようになったりしたそうです。
過去に出演されたテレビ番組では、フルートを演奏されている写真も公開されていました。
「もともと音楽は常に身近な存在で大好きでした。幼少期からフルートを習い、クラシックを聴いて育ったので、フルートで音大に行こうと考えていた時期もありましたし。兄の影響もあって、小学生の頃からビョークやレディオヘッドといった洋楽にも手を出すなど、いろんな音楽に触れてきました。
引用:エンタメウォチング
幼少期からいろいろな音楽を聴くという環境があったからこそシンガーソングライターmilet(ミレイ)さんを生んだのでしょう。
中学・高校時代のカナダでの生活経験が今のmilet(ミレイ)さんの音楽の原点になっていることは間違いないのではないと思います。
miletはカナダ留学していた?エピソードも!
milet(ミレイ)さんは、中学・高校時代とカナダに留学していたのはご本人も明かしているように間違いありませんでした。
中学・高校時代ということなので単身ではなく家族で行っていたのかもしれませんね。
学生時代について、milet(ミレイ)さんはこのように語られていました。
ある程度は周りに合わせられるんですけど、「なんでこれしなきゃいけないの?」って疑問に思ったときは言っちゃうし、日々いろんな違和感を抱えて過ごしてましたね。大勢の中にいると、どうしても自分と人との差を感じるじゃないですか。それで「なんでこの人、こういうこと言ってるんだろう?」とか、「なんでこの人、今こういう表情してるんだろう?」とか、そんなことをすごい疑問に思って、ずっと考えたり。でも人はみんな違う人間だから、そこに理由や答えはないし。
引用:音楽ナタリー
そんなmilet(ミレイ)さんが歌手を目指したのは、日本に帰国してからのようですが、きっかけは心を病んだ友だちの前で歌ったことで、人に何かをして感動されたのはmilet(ミレイ)さんとって初めての経験だったそうです。
また音大に進学しようと考えていたmilet(ミレイ)さんですが、映画音楽がすごく好きだったので、映画を勉強したくなり、結局大学は、映像の勉強ができるところを選択されたそうです。
milet(ミレイ)さんがどこの大学に通っていたのかは非公開ですが、NEWSポストセブン」記事で早稲田大学の出身ということがわかってしまいました。
miletさんは早稲田大学文学部の映像や演劇について学ぶコースに在籍していて、そのコースには映画監督や女優、ミュージシャンなど、芸能界を目指す人も多いんです。いわゆるクリエイターや芸能人の卵が多く、同級生のなかでは、“誰がいちばん早く有名になるのか”という競争みたいな感覚を持つ人も少なくありません。40人ほどの学生がいて、miletさんはその中でも、美人で有名でした」
引用:NEWSポストセブン
実はお笑いコンビ『にゃんこスター』のアンゴラ村長さんも同じコースに通っていたそうです。
milet(ミレイ)さんは就職活動には目もくれず、自分で録音したデモテープをいくつかのレコード会社に送っていたそうです。それをきっかけにレコード会社に所属が決まったのだからさすがですよね。
milet(ミレイ)さんの自分を貫く姿勢はカナダでの留学経験があったからこそのものかもしれませんね。
まとめ
今回はmilet(ミレイ)さんの英語力やカナダでの留学経験について調査していきました。
プライベートは謎のベールに包まれており、学生時代にどのようなカナダ時代を過ごしたのかは謎のままですが、帰国子女ということは間違いありませんでした。
透き通るような歌声と透明感のあるルックスで魅力的なmilet(ミレイ)さんの今後の活躍がさらに楽しみです。
最後までご覧頂きありがとうございました。