池江璃花子さんといえば、女子競泳選手として活躍しており、白血病を克服して東京オリンピック代表の座をつかみましたね。
日本中から応援されている池江璃花子さんですが、その家族構成も気になる人が多いのではないでしょうか。
今回は、池江璃花子さんの家族構成について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
池江璃花子は母子家庭!両親離婚はいつ?家族構成を確認!
池江璃花子さんは、両親と姉、兄の5人家族のもと育ちました。
しかし、両親はすでに離婚しているそうで、父は離れて暮らしています。
母・池江美由紀さんは、「母子家庭で、子どもが小さい頃から全部私が守ってきた」と話していますので、離婚時期は池江璃花子さんがまだ幼いころなのでしょう。
ただ、父は池江璃花子さんが小学校2年生のときにPTAの役員をやっていた、という情報がありますので、少なくとも小学2年生までは一緒に住んでいたと思われます。
池江璃花子さんの父・俊博さんは、会社を経営しており、常に世界中を飛び回るような多忙な人だったようです。
そのためめったに家に帰ることができず、池江璃花子さんともゆっくり家族の時間を過ごす時間がなかったのでしょうね。
池江璃花子さんは東京都江戸川区出身ですが、父は離婚後に千葉県に移り住んでいるようです。
父はもともと航空自衛隊のパイロットをしていたそうで、現在は人材育成の会社を経営しているという超エリートです。
自衛隊を引退したあとも飛行機を操縦しているらしく、アクロバット飛行が得意だとか。2013年に開催された「全日本曲技飛行競技会」では、準優勝もされています。かっこいいですね。
また、父はかなりの高身長だそうで、池江璃花子さんの恵まれたスタイルは父親譲りだったのですね。
池江璃花子の両親はどんな人?母親の仕事も確認!
池江璃花子さんの父は、池江俊博さん。1965年12月12日産まれで、2021年現在55歳になります。
経営している人材会社は、「株式会社ノーザンライツ」といって、能力開発や人材育成が目的だそうです。
また、「池江教育研究院」という、早期教育のメソッドを研究しています。
中国からの講演をたのまれたり、上場企業の顧問を務めたりと、多方面で活躍しているすごい方なんですね。
海外に長期間滞在して仕事に没頭していたこともあるので、離婚原因はすれ違いによるものかもしれません。
そして、池江璃花子さんの母は、池江美由紀さんです。
「七田チャイルドアカデミー(現:EQWELチャイルドアカデミー)本八幡教室」の代表、および「株式会社ikee子育てラボ」の代表を務めています。
子供の教育に携わる仕事をされています。
この七田式教育は、体操の内村航平選手や、フィギュアスケートの本田望結選手が受けていたことでも有名ですね。
名だたるスポーツ選手が受けてきたということで、その効果はすでに証明されていますね。
池江美由紀さんは、なんと池江璃花子選手を自宅のお風呂で水中出産しています。
池江璃花子さんが「水の申し子」といわれ、水泳選手になったのは生まれたときから決まっていたのかもしれません。
そして、池江璃花子さんはわずか生後2ヶ月で、母親が運営している幼児教室に通いはじめ、超早期教育を受けています。
1歳6ヶ月には鉄棒の逆上がりができたといいますから、本当にすごいですね。
母の早期教育は徹底していて、家の敷地内にうんていを作っています。うんていは、子供の脳の発達に効果があると言われています。
また、スポーツ選手がトレーニングの一貫で、取り入れている運動でもあります。
池江璃花子さんは生後6か月でうんていをはじめたそうで、そのおかげで逆上がりができるようになったそうです。
うんていは、「呼吸機能促進」「手先が器用になる」「集中力アップ」という効果も期待できます。
これらの教育のベースは、「七田式教育法」です。七田式教育法は、天才のような生まれ持った才能ではなく、その子が本来持っている才能を引き出すことが基本です。
そのため、幼少期から脳の発達をねらったトレーニングを行います。
母は、自らが代表を務める「七田チャイルドアカデミー」の教育方法を、実の娘に実践していったわけですね。
池江璃花子の兄弟を確認!兄は早稲田卒で電通社員の噂も?画像
池江璃花子さんには、お姉さんとお兄さんが1人ずついます。三人兄弟の末っ子だったのですね。
池江璃花子さんはA型なのですが、真面目で気配りが上手、とてもほんわかとした笑顔が魅力的です。
その一方、3人兄弟の末っ子なので、負けず嫌いで大胆な一面もあります。
中学時代は、給食のおかわり合戦で男子とジャンケンをして、争っていたそうです(笑)
姉も兄も「七田式トレーニング」を受けてきました。
結果的に池江璃花子さんだけが、飛躍的に身体能力が上がったのですが、これについては「末っ子」であることが関係しているようです。
実は、出生した順番によって身体能力に差があることが分かっています。
末っ子は、兄や姉がいると自分より高い目標があり、追い付こうとするため自然と身体能力を高める傾向にあります。
末っ子、そして七田式教育法が組み合わさり、驚異的な身体能力が身についた可能性がありますね。
お姉さんは池江璃花子さんの7歳年上で、お兄さんは3歳年上です。
実は、池江璃花子さんの母親は、水泳を挫折した経験があり、娘たちにはバレエを習わせたいと思っていました。
そして、お姉さんにはバレエを習わせたのですが、あまり向いていなかったようです。
その後、水泳に転向し、池江璃花子さんもその影響で水泳に取り組みました。
お姉さんは料理が得意だそうで、池江璃花子さんのSNSにも姉が作った料理がアップされています。
兄の池江毅隼さんは、早稲田大学スポーツ科学部出身で、池江璃花子さんとおなじく水泳選手として活躍していました。
身長は175cmなので、身長171cmの池江璃花子さんとあまり差が無いようですね。
お兄さんは早稲田大学時代に日本選手権に出場し、兄妹アベック出場という快挙を成し遂げています。
出場したのは自由形とバタフライで、池江璃花子さんと同じですね。
現在は大学を卒業し、電通に就職したといわれています。
まとめ
今回は、池江璃花子さんの家族構成について、紹介しました。
幼いころ両親が離婚しており、母、姉、兄の4人家族で育ったようですね。
両親ともに経営者として成功しており、母の「七田式教育法」を受けたことで、池江璃花子さんの身体能力が飛躍的に伸びたようです。
これからも水泳選手としての活躍が楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。