子役としてデビューし2013年のドラマ『夜行観覧車』での演技が注目を集め「クックドゥ」のなど数多くのCMに出演し2020年のNHKの朝の連続テレビ小説『おちょやん』で主演を務めた杉咲花さん。
すっかり子役から大人の女性に成長した杉咲花さんですが、今回はそんな杉咲花さんの学歴について調査しました。
出身中学や堀越高校でのエピソードなども確認していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
杉咲花の学歴を確認!出身中学はどこ?
杉咲花さんは幼少期から子役として活躍し10歳の時に『ちびまる子ちゃん』のドラマで城ヶ崎さん役で女優デビューしています。
残念ながら出身小学校の情報は公表されているものがありませんでした。
小学校卒業後は地元である渋谷区立上原中学校に進学されてたようです。
所在地は東京都渋谷区上原3丁目41−2です。
中学校では部活などはされていなく帰宅部だったようです。
中学時代の杉咲花さんは非常に明るい性格で積極的で生徒会や学級委員を務めるなどしていたそうです。
一時期芸能活動をされていなかったのですが、中学1年生の時に再度女優になりたいと言う思いから憧れの人である志田未来さんが所属する大手芸能事務所「研音」のオーディションを受け見事に合格し中学2年生のときに本格的に芸能活動を再開しています。
ちょうどその頃現在も出演している『クックドゥ』の「回鍋肉」のCMでの美味しそうに食べるシーンで話題になりました。
中学時代にはレギュラー出演は少ないようですが、すでにコンスタントに連続ドラマに出演していたり写真集などでも活動していました。
中学3年生の時にはドラマ『夜行観覧車』で主人公の娘役という重要な役どころで出演し話題を集めました。
仲間外れにされたりいじめを受けるなどする中学生役を演じていました。
この演技が注目されるようになりこの後さらにドラマや映画で大活躍するようになりました。
そして2019年には憧れの先輩である志田未来さんとドラマ『ハケン占い師アタル』で共演を果たしました。
杉咲花さんは「志田未来さんに憧れて今の事務所のオーディションを受けたわたしにとっては、今回ご一緒させて頂けていること、本当に夢のような話」と語っていました。
憧れの人と共演できるほどこれまで頑張られてきたのでしょうね。
中学時代から忙しくされていたのは間違いなさそうですね。
杉咲花の出身高校は偏差値37の堀越高校!高校時代のエピソードも!
杉咲花さんの出身高校は芸能人が多く通っている堀越高校のトレイトコースで、偏差値は37です。
中学生の頃から精力的に芸能界のお仕事をされていたので、進学先を堀越高校のトレイトコースにされたことも納得ですよね。
実は杉咲花さんは出身高校を明かしていなかったのですが、高校時代に雑誌に掲載された制服姿で堀越高校出身だったことが判明しました。
こちらが堀越高校の制服です。
たしかに杉咲花さんが着ていた制服と同じですよね。
高校時代から大人っぽくて美人ですね。
同級生には女優の山本舞香さんや元E-girlsの坂東希さんやSnow Manの森本慎太郎さんがいます。
その中でも特に山本舞香さんとは親友で高校一年生のときに短編映画『マダム・マーマレードの異常な謎』で共演しています。
山本舞香さんが杉咲花さんに付けたあだ名が「チンパンジー」だったそうです。
よほど仲が良くないと呼べないですよね。
高校時代のことを杉咲花さんはこのように語っていました。
「中学の時はすっごい明るかったし、積極的で学級委員とか生徒会とか入ってたんですけど」
「でも高校に入って、いろんなことが恥ずかしくなっちゃってあんまり人とコミュニケーション取らなくなったんですよね」
「それこそ異性の子と口きけなくなっちゃったりとかして。消しゴムを授業中に落とした時に男の子が拾ってくれたんですけど『ありがとう』って言いたいのに言えなくて。『あ』って言って受け取るみたいな感じで」
引用:王様のブランチより
中学時代の明るく積極的な性格から高校時代にはおとなしい性格になっていたようですね。
芸能活動が忙しかったこともあるのか、高校時代も部活動には所属していなかったようです。
杉咲花の高校卒業後の進路は?大学には進学した?
杉咲花さんは高校卒業後は大学には進学せずお仕事に専念されました。
高校卒業直後のインタビューでこのように語っていました。
卒業ギリギリになって、『なんで私は学校を楽しんでいなかったんだろう』って思い始めたんです。私は、役に振り回されることが多くて、自分でいるときと役でいるときをうまく切り替えられなかったんですね。それで、友達と上手に関われなかったり、自分のことで精一杯になってしまったりして……。そうすると、他人のダメな部分ばかり見えてきたり、否定しがちになってしまっていたんです。
でも、そうやって自分が振り回されてしまうのは一番よくない気がしてきて。否定してきたけど、肯定できたらどうなるんだろう、と思って気持ちを切り替えてみたんです。そうしたら、最後の2週間はすごく楽しくなって。
誰かと急に仲良くなったとか、そういうことではないんですけど、他人を嫌だと思うのではなくて、受け入れたら自分もすごくラクになれたんです。だから、高校生活、もったいないことをしたな、って思いましたね(笑)」引用:チェリーより
高校生活をもっと楽しみたかったようですね。高校ではトレイトコースだったこともあり最初から大学への進学は考えていなかったのでしょうね。
ちょうど高校3年生の時には話題になった映『トイレのピエタ』や『愛を積む人』などで映画祭の新人賞を受賞しました。
高校時代の後半からとても仕事が忙しくなった杉咲花さんですが、卒業後も大河ドラマや映画『無限の住人』などに出演し、ドラマ『花のち晴れ〜花男NextSeason』や映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』では主演を務めました。
そして朝ドラ『おちょやん』では若手演技派女優としての地位を不動のものにしました。
これからの活躍にも注目です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は杉咲花さんの学歴について調査しました。
杉咲花さんは子役時代から活躍し中学時代に女優として注目されるようになり、堀越高校のトレイトコースに進学後は幅広い役柄を演じるようになり高校卒業後には大学には進学せず芸能活動に専念していました。
今後も数多くの話題作に出演し活躍されていくことでしょう。杉咲花さんの活躍を応援していきたいと思います。
最後までご覧下さりありがとうございました。