「真犯人フラグ」「きのう何食べた?」など数多くの話題のドラマや映画で主演を務め、クールな印象から優しい役柄までこなす西島秀俊さん。
日本アカデミー賞優秀作品賞だけでなく、カンヌ国際映画賞では脚本賞・ゴールデングローブ賞では外国語映画賞・アカデミー賞の国際長編映画賞・など世界的な賞も受賞した、「ドライブ・マイ・カー」の主演を務めている西島秀俊さんですが、演技が下手という評判もあるみたいなんです、
今回は西島秀俊さんの演技力について調査しました。
演技が下手という噂についても確認していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
西島秀俊の演技力の評判は?演技がいつも同じとの声も!
クールな刑事役から同性愛者役など幅広い役柄を演じてきた西島秀俊さんですが、演技力の評判には演技がいつも同じなど良くない声もあるようなんです。
それでは、世間の声を確認してみましょう。
西島秀俊っていつも同じ演技に見える…
シロさんはこんなに感情的じゃない。
もっとクール。#きのう何食べた?— ❁✿✾ Maxine ✾✿❁ (@Max__Maxine) April 5, 2019
西島秀俊の演技はいつも同じだな。木村拓哉みたい。
— aokey (@a_okey) February 5, 2012
西島秀俊ていつも同じような演技だよね。そんなに上手いわけでもないし
— じん (@jinakira) June 29, 2014
西島秀俊さんの演技がいつも同じように見えるという声が数多くありました。
確かに西島秀俊さんんは「ストロベリーナイト」や「MOZU」など刑事役が多かったイメージがあります。
刑事ってクールで感情を表に出さない演技が要求されることが多いと思いますが、西島秀俊さんが演じた刑事役以外のものでもクールで静かな役柄を演じることが多く、演技がいつも同じように見えてしまうのかもしれないですね。
よういえば、西島秀俊さんの羽目を外す役は見た記憶がありませんよね。ちょっと見てみたいような気もします。
もともと西島秀俊さんは、物静かな方というイメージがあるのでそういう意味ではイメージ通りの役を要求されいるのでいつも同じような役柄で同じ演技と思われてしまうのかもしれないですが、個人的にはハイテンションの西島秀俊さんも見てみたいです。今後そのような役も演じることがあるかもしれないですね。
西島秀俊は演技下手?棒読みで大根役者なのに出過ぎ?
西島秀俊さんの演技が下手という意見もあるようなんです。
前から薄々思ってたけど西島秀俊って演技下手では…?
— そそろ (@sosoroad1103) June 24, 2022
西島秀俊ってほんと演技下手だな
— ムラサキ■パチ禁 (@negativate) June 30, 2021
前から思ってたけど正直言って西島秀俊って普通に演技下手じゃない????
— 腕折れの雑魚、はっぽん (@happon06) May 18, 2022
残念ながらこのような意見がちらほら見受けられました。
ゴリ押しで出過ぎという意見までありました。
西島秀俊結構前からゴリ押し感出てて好きじゃ無くなったな
— いわっち (@ChanFourze) November 21, 2021
では西島秀俊さんが演技が下手と言われる理由はなんなのでしょうか?
セリフが「棒読み」や「大根役者」という意見がありました。
西島秀俊結構前からゴリ押し感出てて好きじゃ無くなったな
— いわっち (@ChanFourze) November 21, 2021
西島秀俊という大根役者(年々、演技が下手になってると思わない?)がめっちゃ苦手なので、『ドライブ・マイ・カー』を観ることは多分ないと思う。
— 一郎 @ 大地震と原発の大事故に怯えながら生きる (@taconoff) March 28, 2022
特にドラマ「きのう何食べた?」での演技が棒読みと言われていました。
几帳面な弁護士の役で無表情で淡々とした役柄だったこともあり、棒読みだと思った人が多くいたようです。
確かに動画を見ると棒読みっぽく感じましたが、西島秀俊さんの柔らかい雰囲気が合っていると思いました。
クールで感情を表に出さない役の方が演じるのが難しいのかもしれないですね。
もう一つ演技が下手と言われている理由に「わざとらしい」というものがありました。
『クリーピー』そうか!西島秀俊が演技が下手というより、全体的にわざとらしいっていうかなんか白々しいんだ!
— パプリカ (@papurika_dreams) May 7, 2017
映画「クリーピー 偽りの隣人」では刑事を辞め、犯罪心理学者として大学講師役を演じていました。
怪しい隣人の犯罪に巻き込まれる役で胡散臭さを感じる演技が印象的でした。
表情など鬼気迫る物があり個人的には演技が上手いと思いますが”わざとらしい”と感じる人も多くいたようです。
個人的にはわざとわざとらしく演じているいるという感じがしました。
実際にも「違和感がある」という評価については製作側の演出の意図通りだったそうです。
演技が下手や大根役者なのに出過ぎと言われれてしまうこともある西島秀俊さんですが、こんなに数多くのドラマや映画に出演していてオファーも絶えないことから決して演技が下手ということはないでしょう。
むしろ存在感があってとても魅力的な演技をする方であることがわかりました。
西島秀俊は遅咲き?ブレイクのきっかけは?経歴をまとめてみた!
一度ブレイクした後、テレビでしばらく見る機会がなかったので遅咲きと言われている西島秀俊さん。
どのような経歴の持ち主なのでしょうか?
俳優になるきっかけは19歳の時に先輩の薦めで受けたオーディションに合格したことでした。
子供の頃から映画が好きで、映画関係の仕事がしたかったことも俳優を志すきっかけになったそうです。
1992年、当時21歳で大学在学中にドラマ「はぐれ刑事純情派5」の新人刑事役として半年間レギュラーキャストを務めました。
デビュー作でいきなりのレギュラー出演とはやはりすごいですね。
1993年にはドラマ「悪魔のKISS」や「あすなろ白書」で注目され、翌年には映画「居酒屋ゆうれい」に映画初出演しました。
90年代前半には数多くのテレビドラマに出演し、若手の売れっ子俳優として人気を得るなど順調な俳優人生を過ごしていた西島秀俊さんですが、当時、所属していた渡辺ブロダクションが求めるテレビドラマを中心としたアイドル路線と、自身の目指す映画俳優としての方向性の違いから事務所を移籍しました。それに伴い1998年から2002年までの期間は民放のテレビドラマに出演することはありませんでした。
1999年には映画「ニンゲン合格」で映画初主演を果たし「日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞を受賞し2005年にも映画「帰郷」で同賞や高崎映画祭・最優秀主演男優賞を受賞するなど確かな演技力を身につけていきました。
2002年以降は、連続ドラマ「大奥 第一章」「アンフェア」「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」「ストロベリーナイト」 と数々の作品に重要な役どころで出演して再ブレイクを果たしました。
2010年公開の映画「サヨナライツカ」では、その鍛えぬかれた肉体美と溢れ出る大人の色気が話題になりました。
さらに、2013年大河ドラマ「八重の桜」でもその脱ぎっぷりが注目の的となり「結婚したい俳優」「恋人にしたい俳優」といったランキングでは、常に上位をキープするなど、人気は不動のものとなっています。
2017年にはドラマ「奥様は取り扱い注意」でアクションを披露するなどかっこよさは健在です。
2022年7月期のドラマ「ユニコーンに乗って」では主人公の永野芽郁さんの歳上の部下役を演じています。
最近では、かっこいいだけでなく可愛らしさのある役を演じていて、今後も幅広い役柄で活躍する西島秀俊さんを見てみたいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は西島秀俊さんは演技がいつも同じ?演技下手だし棒読みで大根役者!遅咲きだけど今は出過ぎ?について調査しました。
西島秀俊さんはクールで物静かな役柄が多いので演技がいつも同じと感じる人もいるようですが、数多くの映画賞を受賞するなど演技力には定評がありました。
一度ブレイクした後事務所を移籍しテレビに出ていない時期があるので遅咲きと言われているようですが、現在では出過ぎと感じる人もいるほどドラマや映画に引っ張りだこでその活躍は今後も続いていくでしょう。
これからも西島秀俊さんの活躍を応援していきたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。