世界三大映画の一つであるカンヌ映画祭で、西島秀俊さんが主演を務める映画「ドライブ・マイ・カー」は邦画史上初となる脚本賞を受賞しました。
濱口竜介監督とともに西島秀俊さんは海外でも高く評価され、今後は海外での活躍も大いに期待できる活躍ぶりですね。
ダンディな役からコミカルな役まで幅広く演じられる実力と、西島秀俊さんにしか出せない可愛らしさも大きな魅力です。
今回は西島秀俊は高学歴?出身高校は偏差値71の桐朋高校!横浜国立大学を中退?について詳しくご紹介させていただきます。
西島秀俊の学歴を調査!出身中学はどこ?
西島秀俊さんは東京都の桐朋中学校出身ですが、偏差値65の難関校で卒業生には東大合格者も多く輩出しています。
桐朋中学校は中高一貫校で受験だけでなく部活動にも力を入れている学校で、生徒自身が主体となって学校を運営しているのが特徴ですね。
自分で考え行動することで自主性が身に付き、進学校としてだけではなく教育全般の評価が高いことでも知られています。
中学時代の西島秀俊さんは部活動には入らず帰宅部で、真面目なところが取り柄で生徒の中では目立たないタイプだったようです。
今でこそ爽やかで社交的な西島秀俊さんですが、過去にインタビューの中で中学時代は非常におとなしく口下手だったと話していましたね。
「中学、高校時代は口下手でしたね、中学1年の頃は泣き虫だった。友達の発言にまともに反論できなくて、泣いて悔しがっていましたよ」
引用:日刊ゲンダイ
周りから何か言われても反論できないことも多く、言い返せなかったことが悔しくて泣くことも珍しくなかったそうです。
中学生の頃は口下手だった西島秀俊さんも、現在は俳優として高く評価されていて努力で人は変われると強く思います。
西島秀俊さんの当時の担任も物静かな西島秀俊さんを心配するほどで、不登校にならないかと心配するほどでしたね。
西島秀俊の出身高校は偏差値71の桐朋高校?
西島秀俊さんは偏差値71の東京都の桐朋高校出身で、桐朋中学校を卒業後も中高一貫校の桐朋高校に進学しています。
久々にテレビ見て、西島秀俊やっぱかっこいいわと思ってWikipedia見たら、桐朋高校出身やないかーーい!!!!
— 恵理奈 (@erina972) October 7, 2015
偏差値71を簡単に例えると100人中の上位1%ほどの成績優秀者が集まる高校で、全国から天才が集まってくる学校になります。
桐朋高校は都内でも有数の進学校として知られ、東大や京大など最難関大学へ進学する卒業生を多く輩出する名門高校ですね。
桐朋高校は自由と個性を重視する校風が特徴で、それぞれの専門分野に特化した教師が揃っていることも魅力です。
中学生までは帰宅部だった西島秀俊さんですが、高校時代はバスケ部に所属し部活動の仲間と交流も深まっていきます。
バスケ部に所属し変わっていった西島秀俊さんは、ロックバンドも結成しギターボーカルとして活動していました。
イケメン揃いのバンドメンバーの中でも西島秀俊は真面目で、チャラチャラすることなく文武両道を貫いていたそうです。
さぞかし女性にモテモテかと思う西島秀俊さんでしたが、桐朋高校は男子校なのでモテモテという感じではなかったようです。
高校で年に一回だけ遊園地に行くイベントの際には、女性と素敵な出会いがないか期待するも何もなかったと話しています。
「年に1回(クラスの日)みたいな日に、遊園地に行くっていうイベントがあったんですよね。今思うと10代の男子が集団で遊園地に行くってなんなんだよって思いますが(笑)”なんか起きるんじゃないか”って妙に期待するんですよ、思春期の男子は。女のことどうこう、とか。当然、行ったところで何も起こらないんですけど。」
引用:auau NEWS
もし西島秀俊さんが男女共学校だったらモテモテだったのは間違いありませんが、男子校で過ごしてきたからこその独特の色気もあると思います。
西島秀俊さんのように高校に入ってから社交的になったりと、自分自身が「変わりたい!」という意志を持つことが大切ですね。
西島秀俊は高学歴だけど横浜国立大学を中退した?
高学歴な西島秀俊さんは横浜国立大学の生産工学科に入学していますが、大学に通っていましたが中退しています。
あ、で、今日はたまたま西島秀俊の話題が出てて、横浜国大工学部中退という学歴にビックリしてた。
— エリ (@eerrii0910) July 29, 2021
西島秀俊さんが横浜国立大学に進学した理由は父親の影響が大きいとされ、父親と同じく一流のエンジニアを目合していました。
「昔から父親にはモノを作る仕事に就くよう言われていたので理系の大学に入りました」
引用:マテリアルカフェ
実家から大学まで片道2時間かけて大学に通いながら、大学の他にも家庭教師のアルバイトもするなどハードな日々でした。
初めは近所の中学生一人の家庭教師をしていましたが、どんどん生徒が増えて最終的に6人の中学生を教えていたそうです。
当時の横浜国立大学は女性の生徒が少なかったようで、西島秀俊さんは大学進学後も真面目に取り組んでいました。
西島秀俊さんは大学在籍中に映画関係の仕事をしたい気持ちが強くなり、映画関係者から声をかけられ19歳のときにオーディションに合格し芸能事務所入りしています。
「俳優になりたい」と両親に話すと、父親から「勉強できる環境は財産。それを捨てるのだから覚悟を」と言われたそうです。
俳優として成功するかは未知数な中でも夢を追うことを決意し、見事に日本を代表する俳優になった西島秀俊さんは人間性も魅力いっぱいでしたね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は西島秀俊は高学歴?出身高校は偏差値71の桐朋高校!横浜国立大学を中退?について紹介しました。
一流エンジニアだった父親の背中に憧れていた西島秀俊さんは、父親と同じ道を目指す過程で自分の夢を見つけ進化し続けてきましたね。
難関国立大学を中退し俳優の道を目指す覚悟は想像できませんが、大学中退を反対しなかった両親の西島秀俊さんとの信頼関係も素敵でした。
俳優として第一線で長く活躍し続ける西島秀俊さんは、演技力だけでなく人柄の良さや周囲への気配りを絶やさないところも人気の秘訣だと感じましたね。
これからも西島秀俊さんの進化する姿から目が離せません。
最後までご覧いただきありがとうございました。