竹野内豊さんといえば、アラフィフになってからも大人の色気でいつまでもかっこいい俳優さんですよね!
日本のみならず、海外の作品にも出演している竹野内豊さん。その演技力についてですが、賛否両論あるようなんです。
今回は、竹野内豊さんの演技力について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【動画】竹野内豊の演技力を確認!世間の声や評判も調査
竹野内豊さんはモデルから俳優に転身し、多数の作品に出演していますよね。
その演技力についてですが、プロの目から見ても絶賛されているようなんです!
映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』に出演した際は、井口監督にべた褒めされていました!
主演を務めた俳優の竹野内豊について「映画俳優の能力、カメラの前に立つ能力がすばらしい」と絶賛した。
映画製作のエピソードをいろいろな視点で振り返った井口監督。俳優たちの話になると「あんなに完璧な顔をした人を見たことがないと思うぐ
らいなのに、スター然とした神経質なところが全くない」と竹野内を評すると「竹野内さんのエピソードを語ると、けなしている風に聞こえて
しまうことがありますが、演技力とかそういう基準では語れない良さがあるんです」と力説。
シネマトゥデイより引用
「演技力という基準では語れない」と大絶賛されています!「演じている」感がなく、ごく自然な演技が評価を受けているようですね。
竹野内豊さんは俳優としてのセンスが抜群で、とても自然でリアルに演じることができるといわれています。
売れっ子になってからも演技へのあくなき追求はとまらず、41歳のときに演技の修行に渡米しているのです。

竹野内豊さんは本格的な演技レッスンを受けたことがなく、番組の企画でニューヨークに飛び立ち、初めてレッスンを受けます。
アルパチーノやロバート・デ・ニーロといった名だたるハリウッドスターを指導してきたロベルタ・ウォラックコーチに本格レッスンを受けることになりました。
コーチは竹野内豊さんの一人芝居をみてから、必要なレッスンをチョイス。
テクニックだけではなく、心を解き放つやり方や、五感トレーニングを叩き込みました。
いきなり叫びながら踊り出したりと、コーチのやり方に困惑した竹野内豊さんは、「オレできない。恥ずかしい」と駆け出しの役者のような発言をします。
しかし、30時間もの猛レッスンをうけた竹野内豊さんは、どんどん吸収していき、「見えない世界が見えた」と一皮向けたようでした。

ディレクターやコーチも竹野内豊さんの進化した姿に感動していたようです。
竹野内豊さんの演技は大物俳優や映画監督からも高く評価されており、笑福亭鶴瓶さんと原田芳雄さんが対談した際は、竹野内豊さんの演技を絶賛していたそうです。
竹野内豊さんは時代の変化を演じきれる数少ない俳優さんだといいます。
また、岸部一徳さんは「意識しないで演技ができている。自然の演技ができてる。」とその自然さを絶賛していました。

プロの目から見ても、竹野内豊さんの演技力は確かなものということですね。
「彼女がその名を知らない鳥たち」を観てから、竹野内豊さんが無理になってしまった…。
演技が上手過ぎたんだな…。— おさとう✰°*。 (@yu1709) June 25, 2020
(*・ω・)ノ 竹野内豊の演技の上手さが際立つ。#素敵な選TAXI
— 山崎(ΦωΦ)ニャー (@excitingpepee) May 5, 2020
竹野内豊やっぱいい声だなぁ~
かっこいいし、演技も上手ってセコくない?(笑)
んで、ドラマ当時も見てたけど、やっぱり面白いなw
#素敵な選TAXI— こうだい (@m07281600) April 14, 2020
綾瀬はるかも竹野内豊も演技上手すぎ!! #義母と娘のブルース
— なつななが尊い苺大福 (@chocolade001) August 7, 2018
世間からも、竹野内豊さんの演技力を絶賛する声があがっていました!
そして、30歳のときに出演した映画「冷静と情熱のあいだ」では、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を獲得しています。
日本の映画界でもっとも名誉な賞といえる主演男優賞を獲得していますので、竹野内豊さんの演技力が確実に認められているということになりますね。


竹野内豊は演技下手?棒読みとの声も!世間の声や評判を調査

一方、竹野内豊さんの演技力について、中には下手という意見もあるようです。
普段の話し方からして抑揚がない人は、やはり演技が下手ですよね。竹野内豊や東出なんとかとか。
— メガネ (@GgKaori) January 22, 2021
そういや、アマプラで太平洋の奇跡が観れたので久々に視聴しました。
両軍のシーンで曲調が変わったり、カメラの回し方とかも違ったりして対比が見事でしたね。
竹野内豊ってこんなに演技下手だったっけ…?
— 6代目バスタブ肉 (@saibatoronkonbo) May 31, 2020
https://twitter.com/suzuran1020/status/1233908148517265408?s=20
https://twitter.com/carasuma/status/929705141271281664?s=20
竹野内豊さんは作品によって「棒読み」「感情の起伏が乏しい」と感じられてしまうのかもしれません。
見た目はクールな竹野内豊さんですが、「素敵なtaxi」や「義母と娘のブルース」のような暖かい役が視聴者からすると合っているのでしょうね。

竹野内豊さんはブレイクしてから常に第一線で活躍している俳優さんですが、自身の演技について、「まだ手探り状態」と話していました。
実際、デビュー当時はその演技力が指摘されており、「星の金貨」ではほかの俳優陣に劣っているといわれていました。
スロースターターで、いきなりその役になりきれるわけではなく、演じていくうちに役に近づいていくタイプだそうです。

撮影が始まる前の読み合わせも苦手だそうで、いまでも慣れないとか。クールにみえてかなり苦労しているのですね。
自然体の演技が絶賛される一方、本人はいろいろな葛藤があるようです。これからも竹野内豊さんの挑戦は続くのでしょう。
竹野内豊の経歴まとめ!

竹野内豊さんは1986年、高校3年生のときにファッション誌『チェックメイト』のモデルとして芸能界デビューを果たします。
母と姉が内緒で講談社のオーディションに応募し、当初は雑誌やスーパーのチラシのモデルをしていたそうです。
モデル業に専念するため大学進学はせず、1994年にはドラマ「ボクの就職」で俳優デビューを果たします。
1995年に出演したドラマ『星の金貨』で一気に知名度を高め、第33回ゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞します。
そして、1997年に反町隆史さんとW主演をつとめたドラマ『ビーチボーイズ』にて、ドラマの大ヒットとともに一躍ブレイク俳優となります。

このときに「イケメン」の代名詞となった竹野内豊さん。
当時の月9ドラマはラブストーリーが王道でしたが、「ビーチボーイズ」は竹野内豊さんと反町隆史さんの男の友情を描いています。
これまでの月9の概念を覆し、いろいろな反響やのちのドラマ史に影響を及ぼした伝説的なドラマとなりました。

それ以降は人気ドラマの主演を立て続けにつとめ、2001年に公開された映画『冷静と情熱のあいだ』では日本アカデミー賞主演男優賞を獲得しました。

20代は恋愛作品への出演が多かったものの、2003年に放送された『ヤンキー母校に帰る』で演じた元ヤンキーの熱血教師が当たり役といわれています。
まとめ
今回は、竹野内豊さんの演技力について紹介しました!
自然な演技で業界内でも評判の、たしかな演技力をもつ竹野内豊さん。
役によっては世間から「演技が下手」といわれてしまうこともあるようですが、その演技力は大物俳優や監督からも絶賛されていました!
今後も俳優としてたくさんの作品に出演してほしいですね!最後までご覧頂ありがとうございました。

