2019年以降大ブレイクを果たし、ドラマや映画などに引っ張りだことなっている俳優・山田裕貴(やまだ ゆうき)さん。
若手イケメン俳優といわれるほどかっこいい見た目をしていますが、その高い演技力でサスペンスからラブコメディまで、幅広い役を演じるカメレオン俳優としても知られていますよね。
そんな山田裕貴さんですが、その演技力について世間ではどのような声があがっているのでしょうか?
今回は、山田裕貴さんの演技力について、またデビューのきっかけについても調査してみました!是非、最後までご覧ください。
山田裕貴は演技力はうまい?世間の声や評判を調査!
山田裕貴さんは2019年に最も名を上げた実力派俳優といわれています。
多数の映画、ドラマに出演しており、舞台『終わりのない』では、第74回文化庁芸術祭賞新人賞を、『宮本武蔵』では第25回読売演劇大
賞優秀作品賞を受賞しています。
そして一気にその名を全国区にしたのがNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』ですね。
本人も「自分とのシンクロ率が異常なほど高い」と語っていた“小畑雪次郎”役を演じ、大ブレイクとなりました。
「どんな役にも一生懸命なところが好感度アップ」(北海道/50代/男性)
「どんな事も全力なイメージ。演技も上手いし普段も素敵な方だからブレイクする」(大阪/30代/女性)
「端正な顔立ちだが、イメージにとらわれずに色々な役を演じられそうだから」(東京/50代/女性)
このように山田裕貴さんのストイックな役者魂が視聴者にもしっかり伝わっているんですよね。
鬼邪高のハングリーな感じと、村山さんの人間性が凄くかっこ良い!
あと、山田裕貴くんの演技が本当に上手い!狂気的な感じや脱力した感じ、仲間を思って戦う感じはリアリティがある。村山さんが乗り移ってるw#highlow #鬼邪高校 #村山良樹 #山田裕貴 pic.twitter.com/OOyYQN1QLJ— ussie@美し国三重 (@ussie_dotboy) January 7, 2017
https://twitter.com/reizen_damedesu/status/1219223072231677952?s=20
https://twitter.com/ren556556/status/1326159727881908225?s=20
大きなくくりで“イケメン俳優”といわれていますが、それについては興味ないようで、“俳優にとって様々な役を演じることは当たり前”だという姿勢も、好感度が高い要因ですよね。
「演技力に凄みを感じるのに、喋り出すと不思議キャラ」(千葉/40代/女性)
「天然ぽくてドラマやバラエティの両方で活躍しそう」(大分/30代/男性)
「ブレイク真っただ中な気もしますが、ちょっとおバカで憎めない感じの愛されキャラが世の中に受けそうですね」(大阪/40代/女性)
「演技だけじゃなくてトークもしっかりできて面白いと思う」(神奈川/30代/女性)
「出演されているドラマはあまり観ていませんが、トーク番組でとても面白く好感が持てました」(大阪/40代/女性)
「コメディ系でいい味出しそう」(埼玉/50代/女性)
「愛くるしい見た目だけど 悪役をする日を楽しみにしてます」(和歌山/50代/女性)
このように演技力のみならず、山田裕貴さん自身のキャラクターもウケています。
最近放送されているドラマ「先生を消す方程式」での演技もかなり好評のようですね!
山田裕貴が演技上手すぎてこわい
#先生を消す方程式— くわちー@23日横アリ行くぜぇぇぇぇ (@kuwatii33) November 7, 2020
山田裕貴演技上手いなぁ…
高橋文哉くんとか生徒役の子達もみんな上手^^#先生を消す方程式— cocoa (@mo14194401) November 7, 2020
https://twitter.com/ayaka_071888/status/1325077315076829184?s=20
紹介しきれないほどの作品に出演していますが、演じた役は高校生からヤンキー、侍、サイコパス、ヒーロー、などなど・・・そのふり幅にはびっくりさせられますよね。
短い期間にたくさんの役柄をどんどんこなしていくので、“カメレオン俳優”と呼ばれるのも納得です。
山田裕貴は演技下手?世間の声や評判を調査!
前述したように山田裕貴さんの演技は大絶賛されていますが、反対に「演技が下手」という意見があるのかも調べてみました。
・・・なんと、山田裕貴さんが演技下手という声は見当たりませんでした。
どんなに演技力のある役者さんでも少しは批判的な意見があるのが普通ですが、まったくそのような声があがらないのは凄いですね!
演技力もそうですが、おごることのない謙虚な姿勢が視聴者にも伝わっているのではないでしょうか。
山田裕貴のデビューのきっかけは?デビュー前の画像も!
山田裕貴さんは元プロ野球・山田和利さんの息子として誕生しています。
過去に出演されたテレビ番組でお話されているので、間違いありませんね。
父親に影響をうけて小学校から中学時代までリトル・シニアリーグに所属していたのですが、自分の野球の実力に限界を感じてしまいました。
高校は父の母校でもある野球の名門校・東邦高校に進学したのですが、プロ野球選手になる夢をあきらめてバレーボール部に所属しています。
そして進路に悩んでいるときに、山田裕貴さんの妹がワタナベエンターテインメントカレッジに入ることを勧めてくれたとか。
Q WECに入学したきっかけは?
「中学まで地元の強豪チームで野球をやっていたんです。でも熱くなることもなく辞めてしまって。でも、自分の高校が甲子園に行った時に“どうして辞めたんだろう”って後悔をしたんですね。それで、次に熱くなれるものに出会ったら、“絶対に辞めたりせずに追いかけ続けよう!”って決めていて。そんな時に妹が手渡してくれたのがWECのオーディション用紙だったんです」
ワタナベエンターメントカレッジオフィシャルサイトより引用
山田裕貴さんは将来について「漠然と大学には行きたくない」と思っていたそうで、俳優の道へ進むことを提案してくれたそうです。
夢だった野球選手を辞めるときには、父親から「お前に野球を矯正した覚えはないが、一度始めたことを途中で辞めて欲しくなかった。」と言われ、ショックをうけます。
そのため山田裕貴さんは俳優だけは何があっても絶対にあきらめずに続けよう!と決意し、テレビに映る回数で父親を越える!と誓いました。
高校卒業後は大学に進学せず、『ワタナベエンターテインメントカレッジ6期生』として演技指導をうけます。
バイトを掛け持ちして生計をたて、毎日を演技の勉強をするといったハードな日々でくじけそうになることもありましたが、ストイックに続けていったそうです。
その後、2010年に開催された『D☆DATE新メンバーオーディション』に出場し、ファイナリストに選ばれなかったものの、『D-BOYS部門』 のグランプリに選ばれ、D2のメンバーになりました。
2011年に放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』で見事俳優デビューを果たし、その後はドラマを中心に数々の作品に出演します。
そして2020年は公開映画が3本、出演ドラマが3本、その他CM出演などが続き、大ブレイク中の俳優さんとなりました!
山田裕貴さんは野球を辞めた際に『次こそは死ぬまでやり遂げる』と底知れぬ着合いで俳優の道に進みました。
そのため、演技にかける情熱はすさまじいものがありますから、高い演技力につながっているのかもしれません!
まとめ
今回は山田裕貴さんの演技力について紹介しました。
演技がうまい・下手という世間の声をリサーチしてみると、圧倒的に演技がうまい!という結果になりました。
一度野球をやめるという挫折を味わい、次なる目標に俳優を選んだからこそ、山田裕貴さんの演技力につながっているのですね。
これからも演技力の高い山田裕貴さんの活躍から目が離せませんね!