柳俊太郎

柳俊太郎の演技力の評価は?悪役の演技が上手い!演技下手で微妙?

俳優デビュー10周年を迎えた柳俊太郎さんですが、ミステリアスという言葉では表現しきれない独特な雰囲気が魅力です。

ファッション雑誌「メンズノンノ」の専属モデルとして活躍し、183cmの高身長から放たれるオーラも個性的ですね。

モデルから俳優としても活躍の場を広げていて、俳優としての伸びしろ十分で今後のさらなる活躍からも目が離せません。

今回は柳俊太郎の演技力の評価は?悪役の演技が上手い!演技下手で微妙?について詳しくご紹介させていただきます。

スポンサーリンク

 

柳俊太郎の演技力は?悪役の演技が上手くて目つきがヤバい?

数多くのドラマや映画に出演し注目を集める柳俊太郎さんは、モデル時代から圧倒的な存在感で大きな注目を集めています。

もちろん演技力に定評があるのは間違いありませんが、柳俊太郎さんは演技力だけでなく個性的な雰囲気も大きな武器です。

クールな見た目とミステリアスな雰囲気なので、柳俊太郎さんが演じてきた役の中でも悪役を演じるのが上手いと評判ですね。

ドラマや映画の中で悪役の演技力は作品が成功するかの大きなポイントで、悪役の演技が上手いと作品全体の魅力が増します。

Netflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」では、丸刈り姿で顔面に大きなタトゥーがある”ラスボス”を演じ大きな話題になりました。

柳俊太郎さんの長身を活かした迫力ある日本刀アクションと、柳俊太郎さんの独特な雰囲気が相まって不気味さが際立っていましたね。

悪役を演じる柳俊太郎さんの目つきの悪さも魅力で、どこか目の奥に寂しさを感じさせる雰囲気も人気の秘訣です。

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」では、乙和瓢湖(おとわひょうこ)役を怪演し大きなインパクトを残しました。

乙和瓢湖(おとわひょうこ)は殺人狂の役どころですが、柳俊太郎さんのミステリアスな雰囲気と乙和瓢湖(おとわひょうこ)の役が見事にマッチしていますね。

とある平日の昼間に東京の世田谷公園で女性が財布をひったくられ、女性の叫び声を聞いた柳俊太郎さんは近くにいた3人の若者に声をかけ犯人を追いかけます。

見事に犯人を捕まえた柳俊太郎さんと3人の若者でしたが、駆けつけたお巡りさんに犯人と間違われ腕を引っ張られてしまいました。

この頃の柳俊太郎さんはスキンヘッドだったので、お巡りさんも見た目で柳俊太郎さんを犯人と勘違いしたようです。

犯人と間違われた柳俊太郎さんはテレビ番組の中で、「そういう役をやっているから今、役者冥利につきる」と話していました。

とても素敵なことをしたにも関わらず犯人と間違われるのも、俳優としてミステリアスな雰囲気が滲み出ているからこそで誇らしい出来事かもしれませんね。

柳俊太郎は演技下手で微妙?世間の声と評判を確認!

抜群のスタイルでモデルから俳優業へ進出した柳俊太郎さんですが、演技力について「物足りない」との声もありました。

圧倒的な存在感がある一方で演技力が微妙との声もあり、目だけで演じれるとの評価も演技力が物足りないとも読み取れます。

柳俊太郎さんは「カッコよさ」「目つきの鋭さ」「独特な色気」など、俳優として演技力とは別に大きな個性が最大の武器だと思います。

高身長でスタイル抜群のモデル出身ということで、見る人の中には「モデル出身なので演技が下手」との先入観を抱く人も少なくありません。

20代についての感想を次のように話していました。

-中略-

モデル出身ということもあって、芝居の世界では「ずっとお邪魔している感覚がどこかにあった」「『モデルでしょ?』みたいな見られ方って、やっぱりするんですよね。それがコンプレックスでもありましたが、でも別にそれって恥じることではないよなとも思ったし(モデルであることに対して)自分のプライドもありました」

引用:MANTANWEB

柳俊太郎さんの演技力については賛否両論ありましたが、どんなに演技が上手い俳優でも見る人によって演技力に対しての評価は様々です。

柳俊太郎さんのセリフが棒読みに感じる人もいる一方で、棒読みっぽく聞こえるのも役を意識しての可能性も十分考えられます。

では柳俊太郎さんの演技下手という世間の声を抜粋してみました。

演技力が下手との厳しい声があるのは自然なことですし、ポジティブに捉えれば「まだまだ伸びしろがある」ことの裏返しですね。

そして「モデル出身=演技下手」との意見もあり、まだまだモデル出身から俳優に転身後の厳しさも痛感しました。

次に柳俊太郎さんは演技が上手いという世間の声を見ていきます。

柳俊太郎さんの演技力に魅了されたとの声も多く、全体的に見て演技力について下手より上手いとの声が多い印象を受けました。

その場にいるだかで圧倒的な存在感を放つ柳俊太郎さんは、今後さらに演技力を磨いていけば日本を代表する俳優になると確信しています。

柳俊太郎の経歴をまとめてみた!

柳俊太郎さんは宮城県出身の1991年5月16日生まれで、身長183cmの高身長を生かしモデルとして活動後に俳優としても注目を集めています。

2009年に開催された「第24回MEN’S NON-NOモデルグランプリ」でグランプリに輝き、モデルとしてパリコレでランウェイモデルも経験しています。

ちなみに2010年のMEN’S NON-NOモデルグランプリで、グランプリに輝いたのが坂口健太郎さんとは同じモデル仲間ですね。

俳優を目指したのも浅野忠信さんと共演したことがきっかけで、浅野忠信さんの姿に憧れ「事務所に入れてください」とお願いしオッケーをもらいました。

特技はサッカー・水泳・バレーボールなど運動神経も抜群で、中学生の頃には本気でJリーガーを目指していたほどです。

2012年に公開された映画「ヴァージン ふかくこの性を愛すべし」で役者デビューし、その後も順調に多くのドラマや映画に出演し頭角を現しています。

これまでも影のある悪役を演じる機会が多い柳俊太郎さんは、脇役ながら主役にも負けない存在感と演技力で作品に欠かせない存在となりました。

性格は演じる役柄から暗いイメージもありましたが、実際の柳俊太郎さんは落ち着いた口調ながらユーモアに溢れていますね。

また思い立ったら即行動する気分屋な一面もあり、ミステリアスな雰囲気ながら活発な一面もある掴み所がないのも特徴だと思います。

まだまだ俳優として成長途上という意見もありますが、これまでの経歴を見ても将来性豊かで今後の活躍が楽しみな俳優なのは間違いありません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は柳俊太郎の演技力の評価は?悪役の演技が上手い!演技下手で微妙?について紹介しました。

柳俊太郎さんは2022年も俳優として注目作品に数多く出演し、これから日本の俳優界を牽引していく一人になるとの声も多いですね。

圧倒的な存在感とモデルとしての経験を生かし、柳俊太郎さんにしか出せない独特の世界観は俳優として誰も真似できない部分です。

これから主役として活躍する日も遠くないと思わせる演技力は、柳俊太郎さんの演技を一度見れば魅力が伝わると思います。

今後さらなる進化が楽しみな期待の若手俳優から目が離せません。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

スポンサーリンク