今や若手を代表する女優となった広瀬すずさん。テレビやCM、映画と、幅広く活躍していますよね。
学生のときから大活躍している広瀬すずさんですが、どんな学生時代を過ごしていたのでしょうか?
今回は、広瀬すずさんの学歴について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
広瀬すずの学歴まとめ!出身中学は清水第六中学校?
静岡県出身の広瀬すずさんは、静岡市立清水高部小学校から静岡市立清水第六中学校に進学しています。
両親は高校の同級生同士で、20歳前後で結婚しており、母親は原宿でスカウトされるほどの美人だそうですよ!
広瀬すずさんは幼いころからおてんばな少女で、男子とも喧嘩するほど勝気な性格をしていたとか。
また、昔から運動神経抜群で、小学2年生のときからバスケットボールをしていました。
姉の広瀬アリスさんが先にバスケットボールを始めていたのですが、数合わせのため広瀬すずさんを呼び、ゴール下に立たせたことがきっかけだったそうです。
その後、バスケットボールクラブに入り、小学6年生のときには東海大会に出場した経験もあります。
そんな広瀬すずさんが当時なりたい職業は、スーパーのレジ打ちだったそうです。
「小さい頃、スーパーなどお店のレジが大好きで、オモチャのレジを買ってもらってよく遊んでいたんです。将来の夢は「レジの人」って言っていたぐらいなので、今でもちょっと憧れがあります」
芸能人学歴.comより引用
中学に進学してからもバスケットボール部に所属し、ポジションはガードを担当していました。
かなりの強豪校だったそうで、何度も大会に出場していたそうですよ。部員同士は仲がよく、みんなサバサバした女子ばかりで、一緒にお祭りに出かけては大騒ぎしていたそうです。
しかし、広瀬すずさんが12歳のときに父親が脳卒中で倒れ、経営していた看板屋をたたむことになります。
一気に借金生活になってしまった実家は、生活のために土地や家も売り払ったそうです。
そんな中、家計を支えるために、広瀬すずさんは「ミスセブンティーン」オーディションに応募します。
そして見事グランプリに輝き、セブンティーンの専属モデルとしてデビューします。
きっかけは姉の広瀬アリスさんが先に専属モデルを務めており、雑誌のイベントに母親と訪れた際に社長に声をかけられたことでした。
当時のセブンティーンには、武井咲さんや剛力彩芽さん、西内まりやさんや新川優愛さん、といった豪華なメンバーがいたそうですよ。
広瀬すずさんはデビュー直後から圧倒的な人気で、2018年に卒業するまで合計19回も表紙を飾っています。
その後、中学3年生のときに連続ドラマ「幽かな彼女」で女優デビューも果たしています。
このとき出演していた生徒役の中には、上白石萌歌さん、平祐奈さん、飯豊まりえさん、山本舞香さんといった今や売れっ子女優なメンバーがそろっていました。
ただ、広瀬すずさんは当時女優の仕事は向いていない、と思ったそうです。
「実は、芸能界に入った当初は、このお仕事は合わないかも、と思うこともありましたが、断る勇気もなくて、流れに流される感じでした。けれども、お芝居を始めて、いろいろな作品に出させていただけるようになると、女優のおもしろさが分かるようになってきました。
小さい頃から子役として活躍されている方もいるので、私が芸能界に入った中学生という年齢は特別早いというわけではないのかもしれません。今こうして振り返ってみると、もっと遅くても良かったのかなと思うことがあります。
OriconNewsより引用
それからはだんだんと仕事が忙しくなり、バスケットボール部を辞めざるを得なくなります。
中学生最後の大会に出場できなかったことが、唯一の心残りだったそうです。
それからも女優の仕事を続けられるか自信がなかったそうですが、バスケットボールを辞めたことで、「私には何も残っていない」と崖っぷち根性で続けていったそうです。
最初から売れっ子女優のイメージがある広瀬すずさんですが、中学生のときは映画のオーディションに落ちたりと、挫折も味わっていたそうです。
そして、芸能界デビューしてからクラスの男子と壁ができたことで、まったく話しかけられなくなったとか。
あまりにも可愛すぎる広瀬すずさんですから、芸能人という事もあって高嶺の花だったのでしょうね。
広瀬すずの出身高校は偏差値30のあずさ第一!エピソードも
広瀬すずさんは中学卒業後、通信制のあずさ第一高校に入学しました。
登校日数や学習スタイルを自ら選ぶことができ、大学進学、音楽、ダンスや声優を目指すカリキュラムもあります。
すでに芸能活動が多忙を極めていた広瀬すずさんは、中学校卒業後上京し、通信制の学校に通うことにしたようです。
この高校は渋谷にキャンパスがあり、登校日は広瀬すずさんも渋谷キャンパスに通学していたみたいですね。
この高校には「King&Prince」の神宮寺勇太さんも通っていたそうで、今や売れっ子の2人ですね。
中学時代までバスケットボールに打ち込んでいた広瀬すずさんですが、高校では芸能活動が忙しく、部活に入らなかったそうです。
高校1年生のときにいきなり「全国高校サッカー選手権」応援マネージャーに抜擢され、このことがきっかけで一気に知名度を高めます。
高校サッカー選手権の応援マネージャーは人気女優の登竜門として知られれており、過去には堀北真希さんや新垣結衣さん、姉の広瀬アリスさんも選ばれています。
そして同年、おなじく若手女優の登竜門といわれているCM「ゼクシィ」の7代目ゼクシィガールにも選ばれました。
広瀬すずさんはこの年から大ブレイクとなり、女優としても 「学校のカイダン」「怪盗 山猫」「ちはやふる」と立て続けに出演していきます。
「ちはやふる上の句」では、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
このとき広瀬すずさんは「日本一忙しい16歳」と言われ、ドラマ、映画、CMと毎日その顔を見かけない日はないくらいの多忙を極めていました。
そのため高校生活をおう歌することができず、制服を堪能することもできなかったそうです。
「高校時代はほとんど仕事ばかりで、忙しい時にはあまり学校に行けませんでした。それもあって、文化祭などの学校行事にもあまり参加できなかったので、学校に行ける日はすごく楽しかったですし、癒やしの時間になっていました。
あとはプライベートで制服を堪能したかったかなと(笑) お仕事ではたくさん制服を着ていますが、学校ではあまり着れなかったんです。普通に満員電車に乗って、今日は2時間目だるいとか、クラスメイトとたわいもないおしゃべりを楽しみたかったな」
芸能人学歴.comより引用
また、「ちはやふる」では「かるた」、「チア☆ダン」では「チアダンス」を練習し、演技以外にもかなりの時間を費やしたそうですよ。
広瀬すずの最終学歴を確認!大学には進学した?
広瀬すずさんは高校卒業後、大学に進学せず、芸能活動に専念することにしています。
学生でなくなったことで仕事への意識も変化したそうで、女優としての仕事により一層真剣に向き合うことになったそうです。
広瀬すずさんは高校3年生のころには、「タレントCM起用社数ランキング」で年間1位となるほど超多忙だったので、大学に進学するという選択肢はなかったでしょう。
その後も続々と話題の作品で主演をつとめ、2019年前期のNHK朝ドラ「なつぞら」のヒロインにも抜擢され、現在も大活躍しています。
まとめ
今回は、広瀬すずさんの学歴について紹介しました。
中学までは地元・静岡の学校に通っており、バスケットボールに打ち込んだ活発な少女だったようですね。
セブンティーン専属モデルを経て女優に転身し、かなり多忙な高校生活を送っていたようです。
これからも女優としてますます活躍していってほしいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。