若手実力派女優として有名なニ階堂ふみさん。
2019年には映画『飛んで埼玉』で破天荒キャラを演じ、2020年NHK連続テレビ小説『エール』ではヒロインに抜擢されるなど女優としてのキャリアを着実に積み重ねていますよね。
そんな二階堂ふみさんなんですが、実は高学歴であることが分かっています!
今回は二階堂ふみさんの出身大学や、中学高校の学歴も調査しました!ぜひ最後までご覧ください。
二階堂ふみの学歴を確認!出身中学はどこ?
沖縄県出身の二階堂ふみさんは、地元にある那覇市立神原小学校卒業後、那覇市立神原中学校に進学しています。
12歳のときに行きつけの古着屋に行った際に声をかけられ、フリーペーパーの表紙に抜擢されます。
そして『沖縄美少女図鑑』にも掲載され、それを見た芸能事務所関係者からスカウトされます。
しかしなかなか仕事が無い日々が続き、撮影中は極度の緊張で精神的に追い込まれることも多かったそうです。
そんなときに映画の録音技師である鶴巻仁氏が「毎回、100%を出さなくてもいい。常に70%出せればいい」と励ましえてくれます。
そのことがきかっけで一皮むけた二階堂ふみさんは、演技力にも磨きがかかっていきます。
中学時代までは地元・沖縄と東京を行ったり来たりする生活をしており、かなり多忙だったそうです。
そのためなかなか友達ができず、中学校時代はあまりいい思い出がないそうです。
中学校の卒業式も寝坊してしまい、結局遅刻してしまったことを明かしていました。
また、すでに芸能活動をしていたので、中高時代ともに部活には入っていなかったそうです。
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二階堂ふみの母校は都立高校?
二階堂ふみさんは中学卒業と同時に上京し、東京都立八潮高等学校に進学します。
この高校は薬師丸ひろ子さんや関根勤さんなど、芸能人を多く輩出しているそうです。
そして高校時代は『ピンクのカーディガンを着たい』という願いをかなえるべく、校則を変えるため生徒会に所属します。
また将来海外で活躍したいという目標があったので、短期留学で英語力を身に着けます。
また高校時代から一人暮らしをしていたのですが、経済的に厳しく、かなるの極貧生活をしていたそうです。
主食は米ではなく、大量に買った芋を食べていたといいますから驚きですよね。
さらに友人が遊びに来る際は「入場料」といって米2合を徴収していたんだとか。
しかし家に呼べるほどの友人が高校時代にはじめてできたということで、その点はよかったですよね。
そして高校2年生のときに出演した映画「ヒミズ」にて、日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
高校3年生のときには「王様とボク」「悪の教典」「脳男」と立て続けに映画に出演し、一気に知名度を高めました。
二階堂ふみは偏差値75の慶應義塾大学卒業?中退や浪人の噂も!
女優として順調にキャリアを重ねた二階堂ふみさんですが、多忙な中でも大学進学を決意します。
小中学校時代あまりいい思い出がなかった二階堂ふみさんは、高校で初めて本気で向き合える友人ができました。
さらに素敵な先生と出会い、学校という存在が特別な場所になります。女優とおなじくらい先生になりたいと思ったこともあったそうです。
そのため大学に進学したい!という目標に向かって努力することにしたのですね。
そして二階堂ふみさんは慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で合格します。
女優業が多忙だったため一浪していますが、撮影現場に参考書を持ちこみ勉強していたという努力の成果ですね。
AO入試とは、大学が学科試験以外から出願者の合否を判断する制度になっています。
総合政策学部の倍率は4,3~5,0ほどで、慶応義塾大学ほどの有名大学となると全国的・世界的レベルの生徒も多数応募してくるでそう。
『慶應義塾のブランドを高めてくれる』生徒が合格しているようで、メディアに露出している芸能人にはうってつけの方法なんです。
自己推薦という形ではありましたが、二階堂ふみさんがかなりの努力をして合格をつかみとったのは間違いないですね!
まとめ
今回は二階堂ふみさんの学歴について紹介しました!
小中学校までは地元・沖縄にある学校に通っており、そのころからすでに芸能活動をしていました。
そして高校進学と同時に上京し、多忙を極めながらも一浪して慶應義塾大学に合格しています。
二階堂ふみさんはかなりの努力家だったのですね!これからの活躍も応援していきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。
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