女性から圧倒的な支持受けているシンガーのJUJUさんは、バラード、ジャズ、ソウル、R&Bと多数のジャンルを歌いこなしていますよね。
多数のヒット曲でも知られるJUJUさんは、ジャズや英語の歌詞も美しく歌い上げますよね。
そんな英語も堪能なJUJUさんは、どのようにして英語を身につけていったのでしょうか?
今回はJUJUさの英語力、英語の勉強方法について紹介していきます!ぜひ最後まで御覧ください。
JUJUは帰国子女で英語がペラペラ?真相を徹底調査!
Hey @jujusonymusicさん、ミュージックステーションで通訳して頂いて有難うございます #Mステ pic.twitter.com/juDv7CCttv
— Franz Ferdinand (@Franz_Ferdinand) January 26, 2018
JUJUさんの英語力を世に知らしめたのが2018年1月26日放送の「ミュージックステーション」です。
この日、Mステ初登場を果たしたイギリスの踊れるロックバンドことフランツ・フェルディナンドさん。
なんと通訳なしでJUJUさんがスラスラと会話をしていたのです!
JUJUさんは歌手になるため、ニューヨークで武者修行をしていたことは有名ですが、まさかネイティブ並みの英語力をもっているとは驚きですよね!
JUJUさんはフランツ・フェルディナンドさんの通訳をつとめたのですが、その話っぷりからしてもネイティブ並みでペラペラといえます。
かなり流ちょうな英語が話せるということは、帰国子女なのかな?とも思ったのですが、JUJUさんは広島生まれ広島育ちです。
幼いころから英語に触れる機会が多く、小学校2~3年生のころから、姉と一緒に英会話教室に通い始めます。
そして英会話教室は14歳になるまでの6年間、通い続けていたそうです。
また、小学生のときに実家に交換留学生がきていたそうで、幼少期から外国人と触れ合う機会が多かったとか。
常に外国人が周りにいる環境だったので、小学生のころから英語での会話には慣れていたそうです。
また歌うことが大好きだったJUJUさんは、家族の影響もあり洋楽を耳にすることも多く、英語で歌うということもこの時から慣れていたのでしょう。
叔母の経営するホテルに外国人が宿泊し、そこで英語を常に聞いていたりと、なにかと英語に触れる機会が多かったようですね。
JUJUさんの生まれ育った環境が、今の英語力の基盤となっているのですね。
JUJUの英語力を確認!発音がすごい?動画
#フランツ Mステ、通訳がまさかのJUJU#FranzInJapan pic.twitter.com/hZxpGcCUds
— コバヤシ (@iam5884) January 26, 2018
MステでJUJUさんが通訳を初披露したときの動画です。
「日本食ではラーメンと餃子が好き」「それ、中華料理だよ」「そうなの?!」というかなり自然な会話をしていました。
やはりとてもキレイな発音ですし、聞いていてネイティブレベルにも思えます。
普通海外アーティストが出演するときには通訳の方が隣に座りますよね。しかしそれを必要とせず、共演したJUJUさんが流暢な英語で通訳をしていました。
幼いころから英語に触れあってきたJUJUさんですが、一般的に歌手は英語の発音がいい人が多いそうです。
音楽に携わる人は一般の人よりも耳がいいので、発音を耳で聞いて吸収しやすいと言えます。
人は聞いたことがない言葉をうまく発音することができないのですが、耳のいい人は聞いたまま素直に発音することができます。
自分の発音を自分の耳で聞くことで、自分が聞いたことのある発音(ここでいうとネイティブイングリッシュ)と同じように発音しているか「聞き分ける耳」があります。
そのためJUJUさんのように幼い頃から英語と音楽に触れあってきた人は、自然と発音もきれいになっていくみたいです。
Mステでの通訳は短時間でしたが、2016年3月9日に発売されたJUJUの全曲英語の洋楽カバー集『TIMELESS』を聞いてみても、やはり発音がとってもキレイでした!
JUJUの英語勉強法を確認!
これほど流ちょうな英語を話せるJUJUさんですが、どのようにして英語を勉強していったのでしょうか?
JUJUさんは18年もの間、単身アメリカのニューヨークに滞在していました。
18年間もニューヨークに住んでいるとなると、さすがに英語力も身に付きますよね。
反対に日本語がつたなくなりそうですが、完全なるバイリンガルになっているのもすごいですよね。
JUJUさんの英語勉強方法は、とにかく英語に触れ合う時間を多くするということです。
幼い頃から英語に自然と触れ合う環境でしたが、積極的に英語を話すようにしたことで内向的な性格も変わっていったそうです。
英語で表現していくうちにジャズシンガーを目指すようになり、単身でニューヨークに渡る決意をします。
幼いころから英語に触れ合う時間が多かったからこそ、英語への抵抗がなく、自然に吸収できたのでしょう。
JUJUさんは3歳のころから歌が好きで、12歳ですでにジャズシンガーになることを夢見ていたそうです。
10代のうちに単身渡米するという決断力は、幼少期から外国人が周りにいたことも影響しているのかもしれません。
そしてニューヨークで英語を話し自分の意見をしっかり伝え、どんどん自信に繋がっていったといいます。
英語がある程度上達してくると、表現方法もどのようにすればいいかと考えるようになり、友人同士の会話から吸収していきます。
「今のどういうこと?」と聞き返されてしまったら、別の表現に変える、というトライ&エラーで繰り返していったそうです。
ニューヨークでは英語が話せないからといってコミュニケーションを避けるというのは失礼だと感じ、まずは表現することが大切だと思ったそうです。
自分の性格や音楽人生まで変えてくれた英語は、JUJUさんにとって原点ともいえますね。
まとめ
今回はJUJUさんの英語力について紹介しました。
日本生まれ日本育ちのJUJUさんですが、幼少期の環境から自然と英語に触れあってきたようですね。
18年間もニューヨークに滞在し、積極的にコミュニケーションをとることで今の英語力が身についたようです。
今後もたくさんの作品を世に生み出してほしいです!最後まで御覧いただきありがとうございました。