2021年春スタートのドラマ「レンアイ漫画家」でも主演をつとめている鈴木亮平さん。
話題のドラマや映画に多数出演しており、コメディやシリアスな役まで、幅広く演じることができる俳優さんですね。
そんな鈴木亮平さんですが、実は英語がペラペラということで有名なんです!
今回は、鈴木亮平さんの英語力について調査しました!ぜひ最後までご覧ください。
鈴木亮平の英語力は帰国子女レベル!世間の声や評判も調査!動画
実は鈴木亮平さんは、外語大の最高峰といわれている東京外語大学外国語学部欧米第一過程英語専攻出身なんです!
帰国子女やハイレベルな英語力をもった人材しか入学できないと言われており、学歴を聞いただけでもその高い英語力が分かりますよね。
https://twitter.com/saku_65/status/1385236093105184776?s=20
鈴木亮平の英語かっこよすぎて英語勉強したくなった
— にとり (@128ni) April 17, 2021
鈴木亮平さん、ガタイが良くて英語ペラペーラというステータスに、
壮様的なオーラを感じる✨(^_^)✨ワラ— イギー@筋肉好き (@mosamosajunko) April 16, 2021
世間でも、鈴木亮平さんの英語力には賞賛の声があがっていました!
鈴木亮平さんが園子温監督の映画『TOKYO TRIBE』に出演した歳に、日本外国特派員協会記者会見で英語のスピーチをしたときの動画です。
英語と日本語をおりまぜたすばらしいスピーチを披露し、海外メディアからも拍手喝采でした!
質問にも英語で答えており、そのあとに自分で日本語でも説明していた鈴木亮平さん。
同席した監督や共演者も鈴木亮平さんの英語力を褒め称えていました!
これはちょっと英語が話せるレベルではなく、ネイティブに近いですよね。
鈴木亮平の英語の発音が綺麗だと話題!英検1級との噂も?真相を徹底調査!
東京外国語大学出身で、英検1級も持っているという鈴木亮平さん。
この経歴だけみるとエリートコースまっしぐらのような気がしますが、実は俳優を目指したからこそ、今の英語力が身についたようなんです。
初めて海外に渡ったのは小学校2年生のときで、家族でアメリカのロサンゼルスに旅行にいったそうです。
映画に興味を持っていた鈴木は「道に落ちている石までも❝映画に出ていた石❞と思ってしまいました。でも、その時にうまくコミュニケーションが取れなくて、悔しかったのを覚えています」
ニュースウォーカーより引用
そのときに言葉の壁を目の当たりにして、自分の思っていることが伝わらないもどかしさを感じたそうですよ。
もともと洋画を家族みんなで見るような環境だったので、物心つく前から英語には興味があったそうです。
当時、叔父が単身赴任でロサンゼルスに住んでいたものですから、家族全員で遊びに行きまして。その頃は飛行機代も高く、両親も共働きでしたので、いま思うと親も相当無理したのではないかと思います。
強烈でした。なにせ東京も行ったことがないのにいきなりロサンゼルスに行かせてもらえたのですから。それこそ映画の世界に入ったような感じで、「自分もいつかこの人たちとコミュニケーションを取りたいな」と思った気がします。僕のなかで英語のスイッチが入ったきっかけです。
プレジデントジャパンより引用
このときにうまくコミュニケーションが取れるようになりたい!と思ったのですね。
それから小学5年生になる頃には、すでに本格的に英語を勉強していました。
それから英語教室のYMCAに通いはじめたのですが、英語を学ぶというよりは遊びの延長という感覚で、ちゃんとした文法は中学生になってから学んだそうです。
1番好きな科目が英語だったため、授業もとても真剣に聞いていたそうですよ。
その後、中学生2年生・3年生と短期ホームステイを経験し、行き先はアメリカとオーストラリアでした。
1、2週間の本当に短期のものでしたが、中2の時はYMCAのプログラムを親父が見つけてきてくれて、「行きたかったら行ってもいいぞ」と言われたので二つ返事で「行く!」と言って。中学3年の時は西宮市のプログラムに参加しました。
プレジデントジャパンより引用
まだ中学生で両親の元を離れて海外へ渡るのは勇気がいると思いますが、英語を身につけたい!という情熱が鈴木亮平さんを行動にうつしたのですね。
そして、役者に興味があったこともあり、「海外で役者をやりたい」という思いから、東京外国語大学を選びました。
鈴木亮平の英語勉強法も確認!
鈴木亮平さんは英語のみならず、ドイツ語も堪能だそうで、中国語も少し話せます。一体どのように英語力を身に着けたのでしょうか?
中学時代に短期留学を経験した鈴木亮平さん。高校時代は、1年もの長期留学を経験したそうです。
1年というと短い期間ですが、周囲に隣家が1軒しか見えないような田舎にホームステイしていたので、学校には日本人はおろか、アジア
人は一人もいません。そして家に帰ったらホストファミリーとずっとしゃべるんです。いまと違ってスマホもSNSもないですから。まった
く逃げ場がない環境で過ごす1年は相当密度が濃かったように思います。
プレジデントジャパンより引用
鈴木亮平さんが留学したのは、アメリカのオクラホマ州で、首都圏と比べてかなりの田舎町だったそうです。
本音を言うとロサンゼルスやシアトルみたいな都会のかっこいい地域に行きたかったそうですが、いざ行ってみると、リアルなアメリカを肌で感じることができたそうです。
ものすごいインパクトでした。だいたい僕らがアメリカに行くと言っても大都市か観光地しか行きませんし、大学で留学するといっても結局、都市部が多い。ですから生のアメリカを肌で感じることができたこともいい体験でした。そういう意味で、交換留学は自分で行き先を選べないのがメリットかもしれません。
そういう環境だったので、英語の上達に役立ったのはもちろんですが、サバイバル術全般というか、アメリカ人とどういった態度で接するべきとか、日本人としてどう見られているかといったことを学べたことも大きいです。
プレジデントジャパンより引用
日本人がほとんどいなくて、自力でコミュニケーションをとるしかない環境におかれたことで、より一層英語を取得することができたようです。
また、鈴木亮平さんは英語を勉強するに当たり、具体的な目標設定をすることが大切だと話しています。
具体的に数値化することも大事で、「問題集のP10までやる」といったように目標を設定することで、達成感を得ることができます。
「やらないと気持ち悪い」という環境を生み出すことで、習慣化できるというわけですね。
そして、学生時代に勉強していたときは、単語だけを単発で覚えるのではなく、何かと関連付けて覚えるようにしたそうです。
検定対策をしている中で、遺産の「横のつながり」が鍵であることに気づいたんです。「キリスト教の巡礼地」とか「文化的景観」と言う具合に自分でテーマを決めて、関連する遺産ごとにノートにまとめました。
また世界地図を描いて遺産をマークし、位置関係から関連性を把握したりもしました。
「バーチャル世界旅行」より引用
単語と物事を関連づけることで、記憶が確かなものになるということですね。
興味がない分野も、得意な分野と関連付ければ、自然と覚えることができたそうです。
また、何より大事なのは勉強を楽しむこと!と断言しています。
鈴木亮平さんは世界遺産検定を取得しているのですが、きっかけは海外が好きで、旅行がすきという純粋な気持ちからだったそうです。
世界遺産のテレビ番組を録りためて、自ら「バーチャル世界旅行」を楽しんでいると、自然と世界遺産に詳しくなっていったそうです。
ただ見るだけではなく、まるで自分が現地に行っているかのようなイメージをして、楽しむことができたのですね。
自分が楽しい、面白いと思うと、自然と「知りたい」という気持ちが膨らみますよね。
「目標に対していかに楽しめるか」というのが、勉強するに当たりとても大切なのですね。
まとめ
今回は、鈴木亮平さんの英語力について調査しました。
鈴木亮平さんの英語はとても発音がよく、ネイティブに近いほどペラペラだということが分かりました!
幼少期から英語に興味を持ち、何度か留学も経験していた鈴木亮平さん。
言葉が通じず悔しい思いを経験したことで、より一層英語への興味がわいて、努力を重ねてここまで上達したというのが分かりました。
今後もたくさんの活躍を期待しています!最後までご覧頂ありがとうございました。