竹野内豊さんといえば、ドラマや映画、CMと引っ張りだこの人気俳優ですよね。
日本のみならず、世界各国でもその演技力が評価され、海外メディアにも取り上げられるほどの方です。。
そんな竹野内豊さんですが、実は英語が話せるというのをご存知でしょうか?
今回は、竹野内豊さんの英語力について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
【動画】竹野内豊が披露した英語スピーチがすごい!世間の声や評判を調査
竹野内豊さんが、2011年に開催されたシドニー日本映画プレミアに出席したときの動画です。
主演をつとめた映画『太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男ー』の舞台挨拶に登場し、とても流暢な英語でスピーチをしていました。
英語圏の方から見ても、「R」と「L」の区別がはっきりできており、かなりネイティブに近い発音だそうです。
竹野内豊さんの英語が綺麗。 pic.twitter.com/8FR7js0QGy
— 笹野 (@sasano_ha_sara) November 29, 2018
あとは見れば見るほど赤坂補佐官(竹野内豊)のすさまじい演技力に気付かされる。彼が途中話す英語は帰国子女が話すようなタイプの英語ではなく成長しながら学校で身につけたものでそういう発音をしてる。彼が一般家庭から苦学を経てあのポジションに至った人という設定があるからだと思う。
— しゅうこせんせい|Shuko Takeda (@siyucco) January 14, 2021
石原さとみの英語もいいですが、竹野内豊の英語めちゃくちゃ良いですね????
— J子 (@Trinity_miniJ) November 21, 2020
世間からも、その英語力に驚きの声があがっていました!低音ボイスということもあり、かなり英語がさまになっていますよね。
日本人がもっとも難しいと感じるのがこの「R」「L」の区別ですので、そこをクリアしている竹野内豊さんは、かなり英語を熟知しているのではないでしょうか。


竹野内豊の英語力を確認!
竹野内豊さんは、2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』でも流ちょうな英語を披露していました。
共演した長谷川博己さん、石原さとみさんとともに、高い英語力が評価されています。
https://twitter.com/ay0102ytk/status/1132647806861111297?s=20
豊の流暢な英語❤️❤️❤️#シン・ゴジラ#竹野内豊 pic.twitter.com/bB6JsdqTuK
— AYA's with takenouchiyutaka (@ay0102ytk) December 16, 2018
「シンゴジラ」の中で英語を話すので、矢口蘭堂(長谷川博己)、赤坂秀樹(竹野内豊)、カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)の3名だったんですね。
石原さとみさんはバイリンガルでネイティブという設定ですから、さすがの英語力でした。
このとき石原さとみさんのセリフはかなり早口で、きちんと発音を意識された英語でした。しかし、やはりネイティブは無理があるとの指摘もありました。
「ゴジラ」のことを英語で言うと「ガッズィーラ」となるのですが、日本語の発音にない「L」が入っています。
日本人役の長谷川博己さんと竹野内豊さんは日本語メインなので、あまり英語を使うシーンがないのですが、しっかりと「L」の発音ができていると言われていました。
少ないシーンでも、その英語力の高さがうかがえます。
竹野内豊さんは前述したスピーチの中でも「L」と「R」の区別がしっかりできていると言われていたので、英語力が衰えないように日ごろから訓練していたのではないでしょうか。
竹野内豊の英語勉強方法も確認!

竹野内豊さんの英語力は、どのようにして身についたのでしょうか?
意外にも学生時代は特別英語を勉強していたわけではなく、留学の経験もありませんでした。
大学にも行っていないため、高校までの英語(座学)のみということですね。
にもかかわらず英語で舞台挨拶ができるというのは・・・いったいどういうことでしょうか?
実は竹野内豊さんは、2009年放送のドラマ『不毛地帯』で商社マンを演じたため、アメリカ人講師から英語のレッスンを受けていたそうです。

1日3~4時間ほどのレッスンを受けた竹野内豊さん。それだけではここまで上達しないでしょうから、自主トレーニングもかなりしたのではないでしょうか。
ネイティブのアメリカ人教師ということもあり、本場の発音を身につけられたのでしょう。
当時すでに39歳ということで、完全に大人になってから習得した英語ということですね。
学生時代であれば吸収率も良いのですぐに習得できるかもしれませんが、大人になってからというのは並大抵の努力ではできませんよね。
このときからまたかなり年月が経っているのにもかかわらず、「シン・ゴジラ」であの英語力を発揮できるのはすごいことです。

「不毛地帯」のときは英会話というよりも、実際にドラマ内で使う英語を繰り返し指導されたそうです。
ドラマ「人間の証明」でも英語のセリフを披露していたといいますから、制作側も竹野内豊さんへ期待していることがうかがえます。
俳優として大ブレイクし、世界でも活躍する竹野内豊さんですが、まだまだストイックに己を磨き続ける姿勢は素直に尊敬しますね。
英語を話すだけでも大変なのに、そこで演技もしないといけませんから、本当にすごいことです!
まとめ
今回は、竹野内豊さんの英語力について紹介しました。
竹野内豊さんの舞台挨拶でのスピーチや、映画でのセリフを聞くと、本当に流ちょうな英語を話すんだなあと思いました!
その英語力はネイティブの人からみても間違いないようで、かなり努力を重ねてきたのでしょう。
今後もその語学力を活かし、活躍の舞台を広げていって欲しいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

