今や若手女優の中でも大ブレイク中の上白石萌音さん。様々なドラマや映画に出演し、歌手としても活躍していますよね。
そんな上白石萌音さんですが、高学歴なことでも知られているんです!どんな学生時代を送ってきたのか気になりますよね。
今回は、上白石萌音さんの学歴について調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
上白石萌音の学歴まとめ!出身中学はどこ?
上白石萌音さんは鹿児島県出身で、中学卒業までは地元の学校に通っていました。
出身中学校は鹿児島市立皇徳寺中学校なのですが、この学校は公立でありながら有名人が多く在籍していたんです。
上白石萌音・萌歌さん姉妹以外には、AKB48の柏木由紀さんや、女優の加藤ローサさんもこの中学出身なんです。
上白石萌音さんは中学校1年生の終わりに、妹とともに「第七回東宝シンデレラオーディション」を受けています。
小学生のときからミュージカルスクールに通っていたのですが、そこの講師に勧められたことがきっかけだったそうです。
そこでは審査員特別賞を受賞し、芸能界デビューとなりました。
そのとき妹の萌歌さんがグランプリに輝いていますので、姉妹そろって華々しいデビューを果たしています!
中学2年生のときに、NHK大河ドラマ「江」、映画「空色物語」でいきなり女優デビューを果たしました。
上白石萌音さんは幼い時から歌ったり踊ったりすることが大好きで、ミュージカルスクールに通っていたのも、その表現力を見込んだ母の勧めでした。
中学時代は鹿児島市で過ごしていたため、週末に仕事のため鹿児島から東京へ通うというハードな生活を送っていました。
勉強もおろそかにせず、中学校も転校せずに卒業しています。
「中学時代は鹿児島から東京まで通っていましたので、周りの人たちにも迷惑をかけましたし、私自身もかなりきつかったですね。土日に東京に出て、仕事が終わると鹿児島に戻り、月曜日からはまた学校に通うという生活を当たり前のようにこなしていました。宿題などは行き帰りの飛行機の中で片づけていました」
週刊PRIMEより引用
中学時代は部活に所属せずに、陸上の短距離走で人が足りない時に大会に出たことはあったそうです。
また、練習がきつくて小学生のときに挫折したピアノも、中学に入ると再開し、弾き語りもしていたそうです。
実は上白石萌音さんは、父の仕事で小学校3~5年生の時にメキシコで生活しています。
3年間のメキシコ生活だったのですが、スペイン語を覚え、「スペイン語検定6級」も取っているそうです。
父親は社会科教師、母親は元音楽教師でピアノの先生という環境で、幼いころからすぐに言葉を覚え、優秀な子供だったようです。
「母の目から見ると、ピアノを弾いている私よりも、歌ったり、踊ったりしている時の私のほうがずっとイキイキしていたのだそうです。それで「この子は体を動かすほうが合っていそうだ」と思った母のすすめで、地元の鹿児島にあったミュージカルスクールに入りました」
週刊PRIMEより引用
上白石萌音さんが実際に舞台にたつようになるなんて、そのときは思ってもみなかったのではないでしょうか。
メキシコ生活では中部に位置するグアナファト州に住んでいたそうで、歌や踊りがあふれている環境だったそうです。
そのときに改めて、エンターテインメントの素晴らしさを感じたといいます。
「ただ私が歌や踊りのすばらしさを改めて感じるきっかけになったのは、小学校3年生から5年生の間、メキシコで暮らした経験なんです。メキシコって歌や踊りがあふれている国で、街には必ず音楽が流れていて誰かが踊っている。それがすごく幸せな光景で、そのときに改めて音楽やエンタテインメントのよさを感じたし、その3年間で自分の性格もすごく変わったと思います」
ORICON NEWSより引用
上白石萌音さんはそれまで人付き合いが苦手だったそうで、塞ぎこみがちだったのですが、ラテンの地で生活するにつれどんどん明るい性格に変わっていったそうです。
女優という仕事についたきっかけも、メキシコでの生活だと感じているそうですよ。
帰国してからは再びミュージカルスクールに通い始めたのですが、講師にも「性格が変わった」と驚かれたそうです。
また、ミュージカルと一緒にクラシックバレエも習っており、今でも演技に活かしているそうですよ。
上白石萌音の出身高校偏差値は61の実践学園!エピソードも
中学卒業後、上白石萌音さんは上京して実践学園高校に入学しました。
東京都中野区にあるこの高校は、偏差値『56~62』という進学校です。芸能活動と並行して、しっかり受験勉強をしていたのですね。
実践学園高等学校は4つのコースがあり、特別進学、ベラルアーツ&サイエンス、文理進学、スポーツ・サイエンスに分かれています。
上白石萌音さんがどのコースを選択したかはわかっていませんが、すでに芸能活動をしていたので、学業との両立は大変だったと思います。
部活動も盛んなようで、卓球部やバスケットボール部は全国大会にも出場しています。
母と妹の萌歌さんも一緒に上京し、所属事務所の寮で3人暮らしをスタートしています。
とても勉強に力を入れている高校だったため、1年生の時から勉強漬けの日々を送っていたそうです。
「友人には恵まれました。私が芸能活動をしているからといって特別扱いはせず、ごく自然に接してくれる人ばかりで、学校にいる間は自分が芸能のお仕事をしていることを忘れてしまうくらいでした。それもあって、仕事と学校とのオンオフが非常にしやすい環境でしたね。とても楽しい高校生活を送ることができました」
ORICON NEWSより引用
とても充実した高校生活を送っていたようです!
上白石萌音さんが得意な科目は英語で、理科が苦手だったそうですから、文系の学部に入ったのかもしれません。
高校2年生のときには、応募総数800名の中から選ばれ、映画「舞妓はレディ」で主演をつとめます。
このときの演技が評価され、日本アカデミー賞新人賞を受賞しました。
高校3年生のときにはミュージカル「赤毛のアン」でも主演をつとめ、売れっ子女優への階段をかけあがっていきます。
高校は校則が厳しかったそうで、スカートは短くできず、メイクもNGだったとか。
上白石萌音さんはもとの顔が整っているので、メイクをしなくてもとっても可愛い高校生だったことでしょう!
上白石萌音は明治大学国際日本学部卒?留年の噂も!大学卒業できたか徹底調査
高校卒業後、上白石萌音さんは2016年4月に明治大学国際日本学部へ入学します。
偏差値58~60とやや難関大学で、一般入試で入ったそうですからすごいですよね!
仕事が忙しかったため、受験勉強はかなり遅いスタートだったそうで、「かなりきつかった」と話しています。
それでもAO入試ではなく一般受験で一発合格しているので、かなり優秀なことがわかります。
この学部はワールドワイドな人材を育てることを目的としており、英語の教育にも力を入れています。
上白石萌音さんは日本を国際的な視点から見て、世界に発信できる人材を育成するという素晴らしい教育理念に惹かれ、この大学を選んだそうです。
留学生も多く在籍しており、メキシコで生活した経験のある上白石萌音さんにぴったりの環境だったと思います。
高校の先生には他学部も勧められたそうですが、最終的に上白石萌音さん自身が行きたいと思った学部に進学しています。
この学部は2008年に新設されたので比較的新しいのですが、就職率もよくて倍率の高い人気の学部なんです。
妹の萌歌さんが高校を卒業するタイミングで母親は鹿児島に帰ったそうで、現在は上白石萌音さんと萌歌さんの2人暮らしだそうです。
「大学では、英語教育に力を入れている学部に所属していて、週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ」「必修科目が多いため、週5日きちんと大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです」
週刊PRIMEより引用
英語の授業がかなりコマ数が多くて大変そうですが、仕事と両立してしっかり受講しているようですね。
上白石萌音さんは読書も大好きで、半身浴をしながら読書をするのが至福の時間だそうです。
大学1年生のときには歌手デビューもしており、女優・歌手・学生とかなり忙しい日々を送っていました。
大学時代には「陸王」「西郷どん」「ちはやふる」「溺れるナイフ」といったヒット作にたてつづけに出演していました。
また、上白石萌音さんは将来は留学して、現地で英語を学びたいという目標があります。
仕事の都合でなかなか実現できなかったそうですが、タイミングをみてチャレンジしたいと思っているそうです。
上白石萌音さんは2016年に大学に入学していますから、順調にいけば2020年3月には、大学を卒業しているはずですよね。
しかし、今のところ「卒業した」という報告がないので、留年しているのでは?という噂があります。
以前『情熱大陸』に出演したときに、「10分でもいいから課題をやらなきゃ!」と焦っているシーンが放送されていました。
そのときが2020年だったので、課題をしているということは、留年した可能性が高そうですね。
今後、卒業した際はSNSで報告があるかもしれませんね!
まとめ
今回は、上白石萌音さんの学歴について紹介しました。
中学生まで地元・鹿児島の学校に通い、高校入学と同時に上京していたのですね。
お仕事との両立はかなりハードだったと思いますが、高校・大学ともに現役合格しています。
2021年現在大学を卒業しているかは定かではありませんが、かなり多忙でしたから留年している可能性が高そうですね。
これからもたくさんの活躍を期待したいですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。