上白石萌音

【画像】上白石萌音の中学・高校の卒アルを確認!学生時代の部活は?

上白石萌音さんは2021年度後期に放送される連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でのヒロインの一人です。

このドラマではラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いにより未来を切り開くごく普通の女の子を演じます。

そんな上白石萌音さんの学生時代はどうだったのでしょうか。

今回は上白石萌音さんの中学・高校時代の卒業アルバムと学生時代の部活について調べてみました。

最後までご覧ください。

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上白石萌音の中学・高校の卒アルの画像を確認!

上白石萌音さんは地元の鹿児島市立皇徳寺中学校出身です。

残念ながら中学時代の卒業アルバムは見つかりませんでした。

実は上白石萌音さんはメキシコで暮らしたことのある帰国子女で、英語も堪能です。

インタビューでは「英語の勉強が大好きです。」と明かしていました。

中学生のときには、当時夢中になった映画「ウォールフラワー」や「赤毛のアン」の原書を取り寄せ、辞書をひきひき原作の世界に没頭したそうですよ。

「原書を読むってかっこいいな、っていう思いもあったんですが(笑)、原文の意味を知ることで登場人物の気持ちや歌詞の魅力を再発見できました。好奇心のおもむくままに英語を勉強していた感じですね」

AERA dot. 上白石萌音 『赤毛のアン』の原書を自力で訳していた中学時代より引用

中学時代赤毛のアンの原書を翻訳した上白石萌音さんですが、2015年にはアンを演じることになるとは夢にも思わなかったことでしょう。

一度赤毛のアンの原書を翻訳しているので原作通りのアンを演じることができたでしょうね。

【中学時代】オーディションで審査員特別賞受賞

上白石萌音さんは2011年、当時中学1年生の時に第7回『東宝シンデレラオーディション審査員特別賞を受賞しています。

オーディションを受けるきっかっけは当時通っていたミュージカルスクール「マリアミュージカルアカデミー」の先生の勧めだったんだそうです。

https://twitter.com/akisuke3214/status/1007036305945944064?s=20

上白石萌音さんは2歳年下の妹・萌香さんと一緒にオーディションを受けています。

結果、萌香さんはグランプリを受賞し萌音さんは審査員特別賞でした。

勧められて受けたオーディションで審査員特別賞を受賞した上白石萌音さん。

最初は合格するとは思ってもみなかったそうです。

もし最終選考まで残れれば東京に行くことができる。思い出作りにちょうどいいな。」

と軽い気持ちで応募したと語っていました。

まさしく人生を変えたオーディションでしたね。いくつもの奇跡が連続して、一度はあきらめた夢がかなって、今ここに自分はいます。

とインタビューで話しています。

上白石萌音さんはオーディションでの合宿審査における歌、ダンス、芝居……あらゆる項目で合格点だったのだとか。

「歌も歌えて踊れて、感情表現も豊かだし、女優気質としてまず持つべきものを持っている。彼女自身は当時、意識はしていいなかったと思うのですが、主観と客観と俯瞰(ふかん)でものを見られる、視野の広さもあった」(東宝芸能芸能部芸能室グループリーダー・秋元大吾氏)

Yahooニュース <東宝シンデレラ>いま注目の浜辺美波、上白石萌音ら“発掘” 10年前の「真実」と「素顔」 衝撃だったのは?より引用

奇跡ではなく実力があったということが分かりますね。

【中学時代】学業と芸能活動の両立

中学1年生でオーディションに合格した上白石萌音さん。

芸能事務所にも所属し学生と女優との二足のわらじ生活が始まります。

映像デビューは2011年HOME MADE 家族の楽曲「スタートとライン」のPVでした。

可愛いですね。

同年11月にはNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」最終回でドラマデビュー。

中学生ですが堂々としています。

翌年2012年にはミュージカル『王様と私』で初舞台、同じ年には長編アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』で声優も務めました。

他にもショートムービー「空色物語」(第4話ニケとかたつむり)や第11回文芸社ドラマスペシャル「恋味母娘」などにも出演しています。

  • 2011年「空色物語」

  • 2012年「恋味母娘」

上白石萌音さんは当時、地元鹿児島から東京まで通っていたそうです。

周りの人たちにも迷惑をかけましたし、私自身もきつかったですね。

とインタビューで明かしていました。

周りの人たちというのはスタッフや親でしょう。

移動時間を考えてスケジュールを調整する必要がありますし、中学生なので移動には親も付き添ったと思います。

土日に東京に出て仕事が終わると鹿児島に戻り、月曜日からはまた学校に通うという生活を当たり前のようにこなしていたと語っています。

宿題などは行き帰りの飛行機の中で片付けていたそうですよ。

移動中でも休む時間もなかったのですね。

それでも

大変ではありましたが故郷があるという嬉しさを中学生のうちに気づけたことは、私にとっていい経験でした。

という上白石萌音さん。

忙しいことを理由に宿題を怠けたりせず、帰る場所があることを喜びと感じることができる萌音さんの人柄は中学生の頃から素晴らしいですね。

【高校時代】進学校へ入学

上白石萌音さんは東京都の実践学園高校出身です。

実践学園高校は偏差値が56~62と高め。

校則も厳しく色付きリップやスカートを折ることは禁止なんだそうです。

上白石萌音さんは中学の推薦で実践学院高校を受験しています。

すでに芸能事務所に所属し映像デビューも果たしていた上白石萌音さんですが、大学進学を前提に実践学園高校を選んだようです。

進学校なだけあって勉強熱心な高校で勉強漬けの毎日。

インタビューでは

1年生の時からビシビシと鍛えられました。

と語っています。

自身の高校時代を「女優としての仕事を頑張りながら文化祭や体育祭などの行事もめいっぱい楽しみ、勉強もとことんやった3年間」だと明かす上白石萌音さん。

何事にも一生懸命でひたむきに頑張るまじめな性格だということが分かりますね。

【高校時代】多くの作品に出演

上白石萌音さんは高校生の傍ら多くの作品に出演します。

2014年公開映画「舞子はレディ」では800名を超えるオーディション参加者の中から選ばれて主人公の舞妓見習い・春子役を演じています。

この作品でメガホンを取った周防正行監督からは「平成のオードーリーヘップバーン」と称されました。

(20年温めた企画は)主役の少女を待つためだったのではないかと、心の底から思わずにいられない

そのまますぐ本番が撮れると思った

と上白石萌音さんの実力をべた褒めしています。

その実力は世間的にも評価され

  • 第38回日本アカデミー賞新人俳優賞
  • 第26回山路ふみ子新人女優賞
  • 第19回日本インターネット映画大賞日本映画部門ニューフェイスブレイク賞・ベストインパクト賞
  • 全国映連賞女優賞

などの賞を受賞しています。

若干16歳にしてすごいですね。

同年には『みえない雲』で舞台初主演。

翌年2015年にはミュージカル『赤毛のアン』で主役のアン・シャーリー役を演じました。

学業と両立するのは大変だったことでしょう。

こんな忙しい中でも上白石萌音さんの成績はトップだったそうです。

真面目で一生懸命な性格が表れていますね。

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上白石萌音の大学の卒業写真はある?

上白石萌音さんは明治大学国際日本学部と言われています。

上白石萌音さん自身大学名を明かしてはいませんが雑誌のインタビューで通っている大学の学部を「国際日本学部」だと明かしていました。

東京近辺の大学で「国際日本学部」がある大学を調べてみると、明治大学、日本外国語大学、神奈川大学の3大学だけでした。

さらには人気バンド「DISH//」の矢野昌暉さんがLINEブログで「上白石萌音ちゃんと同じ大学」とのコメントがあったと言われています。

矢野昌暉さんは明治大学に入学していることを公表しています。

矢野昌暉さんの「同じ大学」と記載されたブログは削除されていますが、このことから上白石萌音さんが明治大学に入学したことは間違いないでしょう。

卒業写真については上白石萌音さんは明治大学を卒業したという情報がありません。

順当に単位を所得していれば2020年3月に卒業しているはずです。

しかし上白石萌音さんが出演した2020年8月放送の「情熱大陸」では

10分間課題やろう

少しでも進めたい

と少し焦った表情でパソコンに向かっています。

「課題」とは大学の課題のことでしょう。

上白石萌音さんは大学3年生時にマイナビビジョンのインタビューで次のように話しています。

春から大学4年生になるのですが、マイペースで勉強を続けて、まずはちゃんと卒業したいなって。

このコメントから4年生に進学が決まっているのは間違いないようです。

現在は留年している可能性が高いですね。

大学1年目の生活について進路ナビのインタビューでは「英語漬けの日々を送っている」と明かしていました。

上白石萌音さんが所属する国際日本学部は英語に力を入れている学部で週に8コマも英語の授業があるんだとか。

必須科目が多いため週5日きちんと大学に通っているそうですよ。

上白石萌音さんが大学1年生の2016年には大ヒット映画「君の名は。」に主演として声優出演。

新海誠監督は上白石萌音さんを「彼女の声優としての技術や声にのせられる情報量のすごく多い人」と高く評価しています。

最初に監督から「萌音ちゃんに全部任せるので、台本を読んで三葉像を作ったら 思った通りにそれを現場で出してください」と言われたそうですよ。

監督からの信頼が厚いことが分かりますね。

他にも

  • ちはやふる -上の句-(2016年3月19日)
  • ちはやふる -下の句-(2016年4月29日)
  • ちはやふる -結び-(2018年3月17日)
  • 溺れるナイフ(2016年11月5日)
  • 羊と鋼の森(2018年6月8日)

などに出演。

女優としても忙しい日々を送っています。

  • ちはやふる
  • 溺れるナイフ

「溺れるナイフ」では地味な中学生から高校デビューした女の子を表現するためにクランクイン前に体重を増やし、高校時代を撮る前に痩せたそうです。

「中学時代と高校時代の撮影の合間は4日ぐらいしかなかったんですけど、そこでガッと痩せて、喋り方や仕草、歩き方もすべて変えました」

gooニュース 【上白石萌音】『君の名は。』『溺れるナイフ』 は“刺激”の毎日…注目度急上昇!ヒロインの素顔【インタビュー】より引用

女優魂が見えますね。

「ちはやふる」「溺れるナイフ」では第26回日本映画プロフェッショナル大賞 新進女優賞を受賞しています。

  • 羊と鋼の森

「羊と鋼の森」では妹で女優の上白石萌香さんと映画初共演。

リラックスして役に入れたと語っていました。

女優業がここまで忙しいのに週5日大学へ通うのは大変だったと思います。

それでも4年生まではきちんと進級できているので、仕事と学業の両立を相当頑張ったんでしょうね。

上白石萌音の学生時代の部活は何?学生時代のエピソードも!

上白石萌音さんの学生時代の部活についてははっきりとした情報が得られませんでした。

しかし萌音さんがパーソナリティを勤めるラジオ番組で「中学時代たまに陸上部員で、大会前だけ招集されて走っていた」と明かしています。

上白石萌音さんは2017年自身のオリジナルアルバム「and…」をリリース。

その中の一曲『String』について、とても尊敬している大好きな中学校の先輩に向けて書いた曲だと話していました。

『String』は上白石萌音さんが作詞を手掛けた曲で

弦一徹さんに書いていただいた曲を聴いた瞬間に、その先輩の走る足元が私の中に浮かんだんですね。あ、この曲は、先輩の走りに感化された、あの感情を思い出して書こうって思ったんです。

ニッポン放送 NEWS ONLINE 上白石萌音が、大好きな先輩に書いた曲 より引用

と語っています。

上白石萌音さんが尊敬する先輩というのは2016年リオデジャネイロ五輪の陸上女子5000メートル代表・上原美幸さん。

上原美幸さんは上白石萌音さんの2学年先輩で一緒に走ったことがあるとインタビューで明かしていました。

どこかの部活動に所属していたという情報もないことから、大会時の助っ人として陸上部で走ったのでしょう。

陸上部に所属していなくても足が速い人は大会の時だけ助っ人として出場しますよね。

上白石萌音さんは足が速かったのですね。

おっとりしていて足の速さを連想させない上白石萌音さんですが、実は小学生の頃からダンススクールとクラシックバレエを習っていたことからダンスが得意なんです。

プロフィールの趣味の欄にも「ダンス」が入っています。

もしかしたら運動神経はいいのかもしれませんね。

オーディションの時にもダンスを披露しているんですよ。

おっとりしていて実は運動神経が良いというギャップも上白石萌音さんの魅力ですね。

【中学時代】苦手教科は物理と美術

上白石萌音さんは中学時代のエピソードとして、苦手教科について自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で話していました。

得意科目は英語と体育と音楽で、苦手教科は物理と美術だと明かしています。

物理はね、ほんとに単純にダメで、全然頭に入って来なくて。苦手だって分かっているからすっごい勉強したのに、テストが始まった瞬間に全部吹っ飛んだことがありますね。

ニッポン放送NEWS ONLINE 女優・上白石萌音の嘆き “モネ”なのに絵心がないより引用

唯一 赤点に近い点数を取り、その後は物理の先生の顔が見られなかったそうですよ。

美術に関してはいい成績を取ったことがなく絵が上手な人はうらやましいと話していました。

絵が上手かったらクロード・モネにちなんで“モネ”と署名を入れて描いた絵を人に贈りたかったと嘆く上白石萌音さん。

上白石萌音さんの苦手教科が美術というのはなんだか意外ですね。

【高校時代】東京での生活

東京の高校に進学したため上白石萌音さんは上京。

一人暮らしかと思いきや萌音さんの母親と妹の三人での上京でした。

芸能事務所が準備してくれた寮での生活だったようです。

母親と妹三人での上京なら、上白石萌音さんも不安が少なかったでしょうね。

鹿児島の中学から東京の高校へ通い始めた萌音さんのカルチャーショックは「男子からの呼ばれ方」だったとか。

鹿児島では上白石さんって言われていたんですけど、上京して初めてのクラスで、男子から『名前何て言うの?』『上白石萌音です』『よろしく、萌音』って……。

テレビドガッチ 関口メンディー、学生時代の町田啓太のモテっぷり明かす「女子みんながまっちーの方を振り向く」より引用

初めて喋る男の子からいきなり下の名前で呼ばれて驚いたエピソードを『ダウンタウンDX』で話していました。

これが東京か」と思ったそうですよ。

男の子には驚かされましたが友人には恵まれたとインタビューで明かしています。

上白石萌音さんが芸能活動をしているからと言って友人は特別扱いすることもなく自然に接してくれたと言います。

周りにいい人が集まるのは萌音さんの人柄に惹かれてなんだと思います。

上白石萌音さんの素敵な人柄が分かりますね。

まとめ

今回は上白石萌音さんの中学・高校の卒業アルバムと学生時代の部活について調べてみました。

上白石萌音さんは中学時代に大会の時だけ陸上部にいたことが分かりましたね。

これからも上白石萌音さんを応援していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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