2019年の世界体操競技選手権に史上2人目の高校生代表として日本代表に選出された橋本大輝選手。日本勢トップの得点を次々にマーク、団体で銅メダル獲得に貢献しました。
2021年東京オリンピックの代表選考の全日本選手権決勝では15点台の高得点を連発し予選7位からの大逆転で初優勝を果たしています。その後に行われたNHK杯でも優勝し代表に内定しました。
今回はそんな橋本大輝選手の中学・高校の卒アルはあるのか調査しました。
かわいすぎる小学生時代も確認していきますね。
ぜひ最後までご覧ください。
【画像】橋本大輝の中学の卒アルを確認!エピソードも
橋本大輝さんの出身は、千葉県成田市です。
香取市佐原中学校を卒業しています。
橋本大輝さんが体操を始めたのは、6歳のときでした。佐原ジュニア体操クラブに所属していました。兄が2人いて、体操をしておりその影響で体操を始めたそうです。
中学時代はあまり目立った成績を残せていなかったようです。
橋本大輝さんの中学時代の成績は中学1年の全日本ジュニア選手権で52位、中学3年の全日本ジュニア選手権で19位でした。
しかし、床やあん馬で香取市教育委員会表彰式で表彰されているようなので実力があったことは間違いないでしょう。
また中学3年生時の2016年全国中学校体育大会では、開幕直前に右足首を骨折してしまい、医者から手術を勧められる状態だったそうですが、橋本大輝さんは強行出場しました。
その結果個人総合(6種目)で演技できたのは、あん馬と鉄棒の2種目だけで、順位は最下位の107位でした。
大会直前で骨折とは悔しい思いをされたことでしょうね。
中学時代の情報がほとんど出てこないので、練習に明け暮れていたのかもしれませんね。
残念ながら中学の卒アルも確認することは出来ませんでした。
【画像】橋本大輝の高校の卒アルを確認!エピソードも
橋本大輝さんは中学卒業後、サッカーや野球などのスポーツ強豪校として有名な船橋市立船橋高等学校に進学しました、
体操部も多くのナショナル強化選手を輩出していて全国トップレベルです。
橋本大輝さんが1年生のときに男子体操部専用の体育館が出来上がりました。
そんな素晴らしい環境で日々の練習に励んだ橋本大輝さんは、メキメキと実力を付けていき、高校2年生の2018年にはアジアジュニア選手権で床とあん馬で優勝し、2冠を達成し、団体2位、個人総合でも4位と高成績を残しています。
3年生のころには体操部のキャプテンを務め、全国高校総体では団体総合優勝、個人総合優勝、あん馬準優勝の三冠を達成しました。
そして全日本個人総合で7位、NHK杯では6位とさらに躍進し、世界選手権代表にも白井健三さんに次ぐ史上2人目の高校生として選出されました。
その時のインタビューがこちらです。
世界選手権では、日本チームトップの成績を果たし、次世代のエースとして今後の日本男子体操をけん引していくことでしょうね。
残念ながら高校の卒アルも確認できませんでしたが、高校時代は輝かしい成績を残していたことがわかりました。
橋本大樹のかわいすぎる小学生時代の写真も確認!エピソードも
橋本大輝さんの出身クラブである佐原ジュニア体操クラブは、廃校となった小学校の体育館を練習の拠点にしていて、器具には古い型のものもあり、限られた環境下で「体操勘」を養ったようです。
つり輪は昇降式のバスケットゴールにロープがぶら下がっての練習でピットと呼ばれる着地の安全を守るための緩衝材を詰めた設備もなかったそうです。
そんな環境の中でも「その1日で絶対に技を覚える目的で行っていました。やり遂げるまで帰る気はなかった」と橋本大輝さんが語っていて、目上の選手の見よう見まねで技の習得に励んでいたようです。
小学生時代のかわいすぎる橋本大輝さんの写真がこちらです。
限られた環境の中で努力したからこそ現在の橋本大輝さんの活躍があるのでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は体操の橋本大輝選手の中学・高校時代の卒アルを確認しました。
残念ながらどちらも確認すつことは出来ませんでしたが、ジュニア時代の日々の努力の結果、高校時代は全国高校総体で3冠を達成するなど輝かしい成績を残していました。
東京オリンピックでの活躍も期待したいと思います。
これからも橋本大輝選手の活躍を応援していきます。
最後までご覧下さりありがとうございました。